こんにちは、『ローカログ』河内長野エリア担当ライターのとおるです。最近、海外旅行を計画されている方から「パスポートってどこで取れるの?」という質問をよくいただきます。実は河内長野市でも市役所でパスポートの申請ができることをご存知でしょうか。今回は河内長野市でのパスポート取得について、わたしが実際に調べた情報を詳しくご紹介します。
河内長野市役所でパスポート申請ができる便利さ
河内長野市にお住まいのみなさん、パスポートの申請のためにわざわざ大阪市内まで行く必要はありません。河内長野市役所の1階にある市民窓口課内のパスポート窓口で、手続きが完結します。市役所でパスポート申請から受取まで一貫して手続きできるため、仕事や育児で忙しい方にとって、本当に助かるサービスですよね。
申請の受付時間は平日の午前9時から午後4時30分まで、交付は午前9時から午後5時30分までとなっています。土曜日、日曜日、祝休日、年末年始(12月29日から1月3日)はお休みなので、平日に時間を作る必要があります。でも、市役所なら河内長野駅から徒歩14分、千代田駅から徒歩15分とアクセスも良好。バスなら「河内長野市役所前」停留所から徒歩1分という便利さです。
パスポート申請に必要な書類を準備しよう
パスポートを申請する際には、いくつか必要な書類があります。まず基本となるのは一般旅券発給申請書と戸籍謄本(または戸籍抄本)です。戸籍謄本は6ヶ月以内に発行されたものが必要で、同一戸籍内の家族が同時に申請する場合は1通で共用できます。
写真については規格が厳格に定められています。写真のサイズは縦4.5cm×横3.5cmで、6ヶ月以内に撮影されたものである必要があります。市役所1階にはバリアフリー対応の証明写真機も設置されているので、その場で撮影することも可能です。料金は1,000円または1,100円で、マイナンバーカードの申請にも対応しています。
本人確認書類も重要です。運転免許証やマイナンバーカードなど、顔写真付きの公的証明書があれば1点でOKですが、健康保険証など顔写真のないものは2点必要になります。未成年の方の場合は、申請書に親権者(父または母)の署名が必要となりますので、忘れずに準備してください。
居所申請という選択肢もある
河内長野市外に住民票がある方でも、河内長野市内から通学・通勤している場合は「居所申請」ができます。必要なのは住民票1通(6ヶ月以内発行、マイナンバー記載なし)と、居所を確認できる書類です。学生なら学生証や在学証明書、会社員なら会社の身分証明書や居所証明書などが該当します。
パスポートの種類と手数料について
パスポートには10年有効と5年有効の2種類があります。18歳以上の方は10年有効のパスポートを選択できますが、18歳未満の方は5年有効のものしか申請できません。手数料は令和7年3月24日から改定され、以下のようになっています。
| 種類 | 申請方法 | 大阪府手数料 | 収入印紙 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 10年有効(18歳以上) | 紙申請 | 2,300円 | 14,000円 | 16,300円 |
| 10年有効(18歳以上) | 電子申請 | 1,900円 | 14,000円 | 15,900円 |
| 5年有効(12歳以上) | 紙申請 | 2,300円 | 9,000円 | 11,300円 |
| 5年有効(12歳未満) | 紙申請 | 2,300円 | 4,000円 | 6,300円 |
収入印紙は市民窓口課パスポート窓口で購入できるので、事前に郵便局などで購入する必要はありません。電子申請を利用すると大阪府手数料が400円安くなりますが、交付時には必ず市役所に来る必要があります。
電子申請という新しい選択肢
令和7年10月1日から、マイナポータルを通じた電子申請が可能になりました。必要なものは有効なマイナンバーカード、対応スマートフォン、マイナポータルアプリです。ただし、電子申請でも紙申請でも交付までの所要日数は同じ14日(土日祝を除く)なので、急ぐ方にはメリットが少ないかもしれません。
電子申請の注意点として、写真の不備が多いことが挙げられます。スマートフォンの自撮りで反転してしまったり、背景に壁紙の柄が映り込んだり、前髪が目にかかっていたりすると不備となります。不備があると再申請が必要になり、かえって時間がかかることもあるので、慎重に準備することをおすすめします。
申請から受取までの流れ
申請から交付までは14日かかります(土日祝日を除く)。大阪府パスポートセンターなら10日ですが、河内長野市役所なら近くて便利なので、4日の差は気にならないという方も多いでしょう。申請時には「一般旅券(パスポート)引換書」が渡されるので、これを大切に保管してください。
受取時は必ず本人が来庁する必要があります。年齢に関係なく、赤ちゃんでも本人確認が必要です。代理人による受取や郵送での受取はできません。また、申請から6ヶ月以内に受け取らないとパスポートが失効してしまい、その後5年以内に再申請する場合は手数料が高くなるので注意が必要です。
混雑する時期と時間帯を避けるコツ
パスポート窓口が特に混み合うのは1月(年始)、3月から5月の春休み・ゴールデンウィーク期間、7月から8月の夏休み期間です。時間帯では午後3時以降、曜日では月曜日が混雑しやすいとのこと。のんびり手続きをしたい方は、これらの時期や時間帯を避けるのがおすすめです。
わたしの知人は火曜日の午前中に行ったところ、ほとんど待たずに手続きできたと言っていました。火曜日と木曜日は午後7時まで開いているので、仕事帰りに立ち寄ることも可能です。ただし申請の受付は終了時刻の30分前までなので、余裕を持って行きましょう。
河内長野市役所へのアクセス方法
河内長野市役所は原町一丁目1番1号にあります。電車なら近鉄長野線・南海高野線の河内長野駅から徒歩14分、南海高野線の千代田駅から徒歩15分です。バスを利用する場合は、河内長野庁舎線の「河内長野市役所前」で下車すれば徒歩1分です。車で来庁する場合は、市役所の駐車場が利用できます。
市役所周辺にはコンビニや飲食店もあるので、手続きの待ち時間にふらりと立ち寄ることもできます。わたしのおすすめは、市役所から徒歩5分ほどの場所にあるカフェで、落ち着いた雰囲気でコーヒーを楽しめます。パスポートの手続きという少し緊張する用事の後に、じわっと心が和む時間を過ごすのもいいかもしれませんね。
写真撮影の選択肢もいろいろ
証明写真については、市役所内の証明写真機以外にも選択肢があります。カメラのキタムラ河内長野店では、プロのスタッフが撮影してくれる証明写真サービスがあり、肌補正や明るさ調整もしてもらえます。料金は通常の証明写真にプラス500円でプレミアム仕上げが可能です。
また、河内長野駅周辺にも証明写真機が設置されています。近鉄河内長野駅やショップ南海河内長野にもあるので、買い物のついでに撮影することも可能です。最近はスマートフォンで撮った写真をコンビニでプリントできるサービスもあり、料金は200円と格安です。
大切なパスポートを守るために
パスポートは海外で唯一の身分証明書となる大切な書類です。紛失や盗難には十分注意が必要です。もし紛失してしまった場合は、すぐに警察署に届け出て紛失証明書を発行してもらい、市役所で紛失等届出の手続きをする必要があります。この手続きは本人が直接窓口に来る必要があり、代理人では手続きできません。
海外旅行を計画されている方は、パスポートの有効期限も確認しておきましょう。多くの国では入国時に6ヶ月以上の残存有効期間が必要です。有効期間が1年未満になったら、切替新規申請ができるので、早めの更新をおすすめします。査証欄の余白が少なくなった場合も、新しいパスポートへの切り替えが可能です。
「旅は人生を豊かにする最高の投資である」 – ヘンリー・ミラー
河内長野市でパスポートが取得できるようになって、海外旅行がぐっと身近になりました。みなさんも新しいパスポートを手に、世界への扉を開いてみてはいかがでしょうか。きっと素敵な出会いと発見が待っているはずです。


















