こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。最近、都市部でも農業に興味を持つ方が増えているって知っていましたか?特に世田谷区では、新規就農を目指す方に向けた手厚い補助金制度が充実しているんです。
思い立ったが吉日!農業に挑戦してみたいと考えている皆さんに、今回は世田谷区の新規就農補助金について詳しくお伝えしていきますね。
世田谷区の農業支援制度の概要
世田谷区では、農業を経営する農家を援助することで農業振興を図り、区内農産物の供給促進と農地保全、良好な都市環境の形成を目的とした補助事業を実施しています。新規就農者にとって、これらの制度は農業経営の安定化に大きく貢献してくれるんです。
区内で300平方メートル以上の生産緑地で営農する方を対象とした認定・認証農業者補助金や都市農家育成補助金など、様々な支援メニューが用意されています。これらの制度を上手に活用することで、初期投資の負担を大幅に軽減できるでしょう。
国の新規就農者育成総合対策
就農準備資金で研修期間をサポート
農業を始める前の研修期間中に受けられる就農準備資金は、新規就農者にとって心強い味方です。月額12.5万円を最大2年間、年間150万円の支援を受けることができます。
対象となるのは就農予定時の年齢が原則49歳以下で、都道府県等が認めた研修機関で概ね1年以上(年間1,200時間以上)研修を受ける方です。常勤の雇用契約を締結していないことや、前年の世帯所得が600万円以下であることなどの条件があります。
経営開始資金で就農直後を支援
就農直後の経営が不安定な時期には、経営開始資金が大きな支えとなります。認定新規就農者として独立・自営就農を行う方に、月額12.5万円を最大3年間支給される制度です。
この資金を受けるためには、農地の所有権や利用権を有していること、主要な機械・施設を所有または借りていること、生産物や生産資材等を自分の名義で出荷・取引することなど、独立した農業経営を行っていることが条件となります。
東京都独自の支援制度
東京都では国の制度に加えて、都独自の新規就農者初期投資支援事業も実施しています。新規就農に必要な農業用施設や機械などの導入費を支援し、スムーズな営農開始と初期投資費用の軽減を図っています。
補助率は4分の3で、上限金額は37万5,000円となっています。また、新規就農者が生産した農畜産物の販路開拓もサポートしており、農業経営の早期安定と営農定着を目指しています。
世田谷区の具体的な補助制度
認定・認証農業者補助金
世田谷区内に住所があり、区内で300平方メートル以上の生産緑地で営農する認定・認証農業者が対象となる補助金です。事業費総額の2分の1の金額、または所有している生産緑地の面積10平方メートルあたり1,000円を乗じた金額(上限50万円)のいずれか低い方が支給されます。
高額な補助事業の場合は、特例として3年分の申請も可能で、上記金額の3倍まで補助を受けることができます。ただし、特例申請した場合は翌年度と翌々年度の申請ができなくなるので注意が必要です。
施設栽培促進補助金
生産緑地内でのビニールハウス設置を支援する補助金もあります。施設栽培は天候に左右されにくく、安定した農業経営を目指す新規就農者にとって魅力的な選択肢の一つです。
緑域環境維持農地補助金
都市計画法の生産緑地地区の指定を受けていない宅地化農地でも、面積が150平方メートル以上(隣地が生産緑地地区等の場合は100平方メートル以上)であれば補助対象となります。
申請の流れと注意点
補助金の申請には、研修計画や青年等就農計画の作成が必要です。申請前には必ず交付主体である都道府県や市町村に相談することが重要です。要件の確認や必要書類の準備について、詳しく説明を受けましょう。
申請は半年ごとに行う必要があり、就農状況報告も毎年7月末と1月末に提出する必要があります。また、就農後1か月以内には就農報告の提出も求められます。
確定申告と税務について
補助金を受給した場合、原則として確定申告が必要になります。就農準備資金は「雑所得」として、経営開始資金は「事業所得(農業所得)」として申告する必要があります。詳細については税務署に相談することをおすすめします。
世田谷区の農業振興への取り組み
世田谷区では、新規就農者への支援体制として東京都青年農業者等育成センターとの連携を強化しています。就農相談機関との連携により、相談対応から技術習得まで幅広いサポートを提供しています。
また、農業の魅力発信や多様な人材確保にも力を入れており、定年退職後に農業に従事する方や他の仕事と兼業で農業に取り組む方など、様々な形での農業参入を支援しています。
成功への道筋
新規就農を成功させるためには、計画的な準備と継続的な学習が欠かせません。補助金制度を活用しながら、農業技術の習得や経営ノウハウの蓄積を進めていくことが重要です。
世田谷区の場合、都市農業という特性を活かした直売所での販売や地産地消の推進など、独自の販路開拓も可能です。消費者との距離が近いという立地の良さを最大限に活用していきましょう。
まとめ
世田谷区で新規就農補助金を活用して農業を始めることは、決して夢物語ではありません。国や都、区の手厚い支援制度を組み合わせることで、初期投資の負担を大幅に軽減しながら農業経営をスタートできます。
農業に興味を持っている皆さん、ぜひ一歩踏み出してみませんか?思い立ったが吉日です!まずは世田谷区の農業振興課や関係機関に相談して、具体的な計画を立ててみてくださいね。
本日の名言:「成功への道は常に建設中である」- リリー・トムリン
新しいことにチャレンジするのは勇気がいりますが、その一歩が素晴らしい未来への扉を開いてくれるはずです。皆さんの農業への挑戦を心から応援しています!

















