こんにちは!『ローカログ』上尾エリア担当 – ライターのまさのりんです。今日は上尾市の夏の風物詩について、たっぷりお伝えしていきますね♪
みなさん、上尾の夏といえば何を思い浮かべますか?ぼくは迷わず「上尾夏まつり」と答えます。毎年7月中旬に開催されるこのお祭りは、なんと約8万人もの人々が訪れる上尾市最大級のイベントなんです。
上尾に引っ越してきてから、ぼくも家族と一緒に毎年楽しみにしているこのお祭り。息子も中学生になって「去年より神輿担ぎたい!」なんて言い出すくらい、地域に根付いた伝統行事なんですよね。
上尾夏まつりってどんなお祭り?
上尾夏まつりは、JR上尾駅周辺を舞台に繰り広げられる2日間の一大イベントです🎉上尾市内の8つの町内会が参加して、立派な神輿を担ぎ、山車を引き回す姿は圧巻の一言に尽きません。
参加する町内は、宮本町、上町、二ツ宮、本町、柏座、谷津、愛宕、仲町の8つ。それぞれの町内が大切に守り続けてきた文化財である神輿が、駅前に集結する様子は、まさに上尾の夏を象徴する光景なんです。
2日間のスケジュールをチェック
初日の楽しみ方
初日は各町内でそれぞれ神輿の渡御が行われます。地元の雰囲気をじっくり味わいたいなら、この日がおすすめ。町内を練り歩く神輿を間近で見ると、担ぎ手の熱気や掛け声がダイレクトに伝わってきて、ワクワクすること間違いなしです。
各町内では準備の段階から地域の人たちが総出で盛り上がっていて、その一体感がすごく心地いい。ぼくも何度か見学に行きましたが、知らない人同士でも自然と笑顔で挨拶を交わすような、あの空気感が好きなんですよね。
2日目は駅前が熱狂の渦に
2日目になると、8町内の神輿がJR上尾駅周辺に集結します。午後2時の出発式セレモニーを皮切りに、午後2時半から神輿渡御がスタート!駅前が威勢のいい掛け声と太鼓の音で包まれて、夏の暑さも吹き飛ぶような熱気に満ちあふれます。
イベントは正午から午後8時まで続き、上尾駅東口広場では和太鼓演奏、ダンスパフォーマンス、民踊輪踊り、よさこいソーランなど多彩なステージが繰り広げられます。午後8時半には露天商やキッチンカーの販売が終了し、午後9時に祭りは幕を閉じます。
絶対見逃せない!祭りの見どころ
圧巻の神輿渡御
上尾夏まつり最大の見どころは、なんといっても8町内の神輿が一堂に会する神輿渡御です。各町内が誇りを持って担ぐ立派な神輿は、それぞれ歴史と伝統が詰まった文化財。担ぎ手たちの「わっしょい!」という威勢のいい掛け声が駅周辺に響き渡る様子は、本当に迫力満点なんです。
夜になると提灯の灯りが神輿を幻想的に照らし出して、昼間とはまた違った雰囲気に♪駅周辺は人でごった返しますが、その熱気と活気こそが祭りの醍醐味ですよね。
山車の引き回しも必見
神輿だけでなく、山車の引き回しも見応えたっぷり。お囃子の音色に合わせて街を練り歩く山車は、まるでタイムスリップしたかのような風情があります。子どもたちも一緒に引っ張ることができるので、家族みんなで参加できるのが嬉しいポイントです。
多彩なパフォーマンスイベント
上尾駅東口広場では、様々なステージイベントが開催されます。迫力の和太鼓演奏からキッズダンス、阿波踊り、よさこいソーランまで、バラエティ豊かなパフォーマンスが楽しめるんです。
特にダンスパフォーマンスは地元の子どもたちが一生懸命練習した成果を披露する場でもあって、見ているこちらも元気をもらえるイベント。うちの息子もいつか参加したいって言っていて、親としては成長を感じる瞬間です。
屋台グルメで夏を満喫🍧
お祭りといえば、やっぱり屋台!駅周辺にはたくさんの露店やキッチンカーが立ち並んで、歩いているだけでお腹が空いてきます。定番の焼きそば、たこ焼き、かき氷から、最近人気のキッチンカーグルメまで、選択肢が豊富なのが嬉しいですね。
家族連れなら「これが美味しいよ!」「次はあっちに行ってみよう♪」なんて言いながら食べ歩くのが楽しい時間。ぼくのおすすめは、暑い夏の夜に食べる冷たいかき氷。祭りの熱気と対照的なひんやり感が最高なんです。
交通規制には要注意!
2日目の日曜日は、上尾駅周辺で大規模な交通規制が実施されます。これは事前にしっかりチェックしておきたいポイントです。
- 東口周辺:正午から午後10時まで車両通行止め
- 西口周辺:午後6時から午後8時30分まで車両通行止め
車で来場を考えている方は、周辺のコインパーキングを利用することになりますが、当日はかなり混雑します。できれば公共交通機関を利用するのがベスト。JR高崎線の上尾駅から直結なので、電車でのアクセスが断然便利ですよ。
駅から降りればすぐお祭り会場なので、帰りも楽ちん。ぼくもいつも家族で電車を使って行きますが、帰り道で「今日は楽しかったね」って話しながら帰るのが毎年の恒例になっています。
上尾夏まつりの歴史と由来
実はこの上尾夏まつり、歴史を辿ると上尾村時代に氷川鍬神社で行われていた「祇園祭」が起源なんです。氷川鍬神社はJR上尾駅東口から徒歩約3分の場所にあって、お祭り当日は神社でも特別な催しが行われることがあります。
昭和30年代に入ると、中山道沿いの町場で行われていた祭りが範囲を拡大。屋台が町内を練り歩いて夜には手踊りを催す形式から、現在のような神輿の連合渡御を中心とする形へと変化を遂げてきたんですね。
先人たちが大切に守り続けてきた文化を、今も地域の人たちが受け継いでいる。そう思うと、このお祭りの重みや意味が一層深く感じられます。各町内の方々が文化財である神輿を大切に保存し、次世代へ継承していく姿勢には、本当に頭が下がります。
地域が一体となる特別な2日間
上尾夏まつりの魅力は、ただ賑やかなイベントというだけじゃありません。地域の人たちが一体となって盛り上げる、その温かい雰囲気こそが最大の魅力だとぼくは思うんです。
担ぎ手として参加する人、沿道で声援を送る人、屋台で楽しむ人、パフォーマンスを披露する人。それぞれの形で祭りに関わって、みんなで上尾の夏を作り上げていく。そんな一体感が、このお祭りを特別なものにしているんですよね。
ぼく自身も上尾に住んで数年経ちますが、このお祭りに参加するたびに「あぁ、この街に住んでいて良かったな」って実感します。群馬出身のぼくにとって、上尾は第二の故郷。そして上尾夏まつりは、この街への愛着をグンと深めてくれるイベントなんです。
家族で楽しむコツ
家族連れで訪れるなら、いくつかポイントがあります。まず、暑さ対策は必須!帽子、飲み物、タオルは忘れずに持参しましょう。会場には日陰が少ないので、こまめな水分補給を心がけてくださいね。
小さなお子さん連れなら、迷子対策も重要。会場はかなり混雑するので、はぐれないように手をつないでおくのがベスト。うちも息子が小さかった頃は、目立つ色の帽子をかぶらせていました。
あと、レジャーシートを持っていくと便利です。ちょっと休憩したいときや、ステージを見るときに座れるスペースがあると助かりますよ。ただし、混雑状況によっては広げられない場所もあるので、臨機応変に対応してくださいね。
上尾市民として伝えたいこと
この記事を読んでくれているみなさんの中には、上尾市民の方も、他の地域から訪れようと考えている方もいらっしゃるかもしれません。どちらの方にも、ぜひこの上尾夏まつりを体感してほしいんです。
地方の小さな夏祭りと思われるかもしれませんが、8万人が集まるこの祭りには、他では味わえない独特の熱気と人情があります。神輿の重厚感、お囃子の音色、子どもたちの笑顔、屋台の香り。五感すべてで夏を感じられる、そんな素敵な時間が待っています。
ぼくは毎年、このお祭りに参加することで「また一年、上尾で頑張ろう」って気持ちになれるんです。日々の仕事や生活に追われていても、年に一度のこの時間が、心をリセットしてくれる。それくらい特別なイベントなんですよね。
「祭りは人と人をつなぐ架け橋である」- 民俗学者・柳田國男
上尾夏まつりは、まさに人と人、地域と人をつなぐ架け橋。来年の夏も、また会場でみなさんとすれ違えることを楽しみにしています。笑顔あふれる上尾の夏を、ぜひ一緒に満喫しましょう!


















