こんにちは!「ローカログ」世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。最近、皆さんのお住まいの周りでハクビシンを見かけることが増えていませんか?実は世田谷区内では、ハクビシンやアライグマなどの野生動物による被害が年々増加しているんです。今日はそんなハクビシン対策について、ボクが調べた情報をガッツリとお伝えしていきます!
世田谷区でハクビシンが増えている理由
まず知っておきたいのが、なぜ都会の真ん中である世田谷区にハクビシンが増えているのか。実は、ハクビシンは東南アジアから中国南東部が原産の動物で、海外から持ち込まれて野生化したものが繁殖しているんです。
残念ながら、世田谷区内すべての地域でハクビシンが目撃されており、年々その数も増加傾向にあります。特に夜行性のため、夜中に活動することが多く、皆さんが寝ている間に家の周りをうろついているかもしれませんね。
ハクビシンの特徴と生態
ハクビシンを見分けるポイントをいくつか紹介します。体毛は灰褐色から黄褐色で、四肢の体毛は黒色。そして40~50センチメートルの長い尾が特徴的です。顔は黒色で、目の下や耳の前に白い斑紋があり、鼻筋には白い線状の模様があります。
ハクビシンは雑食性で、特に果実を好みます。農作物や庭の果樹が荒らされる被害も多いんですよ。また、運動能力が非常に高く、平衡感覚に優れ、身体が柔軟なため、電柱や庭木、平らな壁を登り、電線や屋根を伝って移動します。
南方原産なので寒さに弱く、冬場は天井裏など暖かいところに棲みつく習性があります。そのため、家屋への侵入被害が特に冬に増える傾向があるんです。
ハクビシンによる被害の実態
世田谷区での被害相談は年々増加しています。令和4年度の相談・捕獲器設置件数は333件にも上り、実際に149匹が捕獲されたというデータもあります。被害の内容としては主に以下のようなものがあります。
- 屋根裏や床下への侵入と糞尿被害
- 鳴き声による騒音
- 庭の果樹や野菜の食害
- ペットの餌の盗食
- ノミ・ダニの発生
特に屋根裏に侵入されると、糞尿による天井のシミや悪臭、さらには病原菌の心配もあります。絶対に素手で触れないよう注意しましょう!
自分でできるハクビシン対策
ハクビシンの駆除は専門知識が必要ですが、自分でできる対策もあります。ボクも実際に試してみたものをいくつか紹介しますね。
侵入経路を塞ぐ
まずは家にハクビシンが入ってこないようにすることが大切です。ハクビシンは頭が小さく、8cm四方の隙間があれば侵入できるんです!そのため、以下のポイントをチェックしましょう。
- 縁の下や通風口、屋根と壁の間などの隙間を塞ぐ
- 建物に面した木の枝を切り、屋根に登りづらくする
- 雨樋のパイプなど、登れそうな場所を確認する
忌避剤を使う
ハクビシンは匂いに敏感な動物です。市販の忌避剤を使うことで、侵入を防ぐことができます。特に効果的なのは以下のものです。
- 木酢液
- ハッカ油
- カプサイシン(唐辛子成分)
これらをハクビシンの通り道や侵入経路に設置すると効果的です。チリパウダーを大量に振りまくのも効果があるようですよ。
餌となるものを放置しない
ハクビシンを寄せ付けないためには、餌となるものを放置しないことも重要です。生ごみやペットの餌の管理をしっかりと行いましょう。庭に果樹がある場合は、熟した果実をそのままにしないよう注意が必要です。
世田谷区の害獣駆除支援制度
自分での対策が難しい場合は、世田谷区の支援制度を利用するのがおすすめです。世田谷区では、東京都の「東京都アライグマ・ハクビシン防除実施計画」に基づき、「世田谷区有害鳥獣対策緊急事業」を実施しています。
この制度では、被害にあった住宅等に専門業者を派遣し、棲みついた場所や侵入経路に捕獲器を設置してハクビシンを捕獲する支援を行っています。区役所に相談すれば、専門の駆除業者の派遣手配をしてくれますよ。
ただし、店舗などは対象外になるので注意が必要です。その場合は東京都ペストコントロール協会に相談するといいでしょう。
相談窓口
ハクビシン・アライグマに関する相談は以下の窓口で受け付けています。
- 環境政策部 環境保全課
- 各総合支所 地域振興課
プロの害獣駆除業者に依頼する
区の支援制度で対応できない場合や、より迅速に対応したい場合は、民間の害獣駆除業者に依頼するのも一つの選択肢です。世田谷区には多くの害獣駆除業者がありますが、選ぶ際のポイントをいくつか紹介します。
業者選びのポイント
害獣駆除業者を選ぶ際は、以下のポイントをチェックするといいでしょう。
| チェックポイント | 内容 |
|---|---|
| 料金体系 | 明確な料金設定があるか |
| 即日対応 | 緊急時にすぐ対応してくれるか |
| 実績 | 施工実績が豊富か |
| 保証期間 | 再発時の保証はどのくらいか |
| 支払い方法 | クレジットカード対応などの利便性 |
世田谷区内の業者の中には、最短30分で駆けつけてくれるところや、最長10年間の保証をつけてくれる業者もあります。料金は9,000円台から対応してくれるところもありますが、被害状況によって変わるので、まずは現地調査をしてもらうといいでしょう。
プロの駆除作業の流れ
プロに依頼した場合の一般的な作業の流れは以下のとおりです。
- 現地調査・お見積り
- 追い出し作業(燻煙剤などを使用)
- 糞清掃・消毒作業
- 侵入経路の封鎖
- 再発防止対策
特に侵入経路の封鎖は重要で、パンチングメタルや金網、コーキング剤などを用いて、あらゆる侵入経路を塞ぎます。これによりハクビシンだけでなく、他の害獣の再侵入も防ぐことができるんです。
ハクビシン駆除に関する法律
最後に、ハクビシン駆除に関する法律についても触れておきましょう。実は、ハクビシンは「鳥獣保護法」で保護されているため、許可なく勝手に捕獲や殺処分することは原則禁止されています。
農作物や生活被害を発生させる個体に対し、追い出すための対策などを行っても効果が得られず、やむを得ない場合に限り、自治体の許可を得た上で捕獲することができます。個人で捕獲する場合も、必ず許可申請の手続きが必要です。
そのため、一般的な駆除作業では捕獲ではなく追い出すことがメインとなっています。区の支援制度を利用するか、専門業者に依頼するのが安心です。
まとめ
世田谷区でのハクビシン対策について、自分でできる対策から区の支援制度、プロの業者への依頼方法まで詳しくご紹介しました。ハクビシンは繁殖力が強く、放置すると被害が拡大する恐れがあります。早めの対策が重要です!
もし自宅の敷地内でハクビシンを見かけたら、絶対に触らずに速やかに世田谷区役所や専門業者に相談しましょう。皆さんの大切なお家を害獣から守るために、この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
「困難の中にこそ、機会がある」- アルベルト・アインシュタイン
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!ハクビシン対策、ガンガン進めていきましょう!

















