こんにちは!『ローカログ』新潟エリア担当ライターのたつやです。秋も深まってきた新潟市ですが、皆さんお住まいの方はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、新潟市で県営住宅をお探しの方に向けて、入居申込みの方法や条件について詳しくお伝えしていきます。僕自身も家族を持つ身として、住まい選びの大切さは痛感しているところです。
新潟市の県営住宅とは?基本を押さえよう
県営住宅は、新潟県が建設・管理している公営住宅で、住宅に困窮する一定基準以下の所得の方に賃貸される住宅です。現在、新潟県内20市に約5,300戸が供給されており、新潟市内では新潟県住宅供給公社が管理代行を行っています。
一般の民間賃貸住宅とは異なり、公営住宅法や新潟県営住宅条例により入居資格や家賃の決定方法が細かく定められているのが特徴です。そのため、入居の際には資格審査が必要になります。
申込み方法は2種類!定期募集と随時募集
新潟市内の県営住宅への入居申込みには、大きく分けて2つの方法があります。それぞれの特徴を見ていきましょう♪
定期募集について
定期募集は、新潟市内の県営住宅を対象として年5回の入居募集を行うものです。多くの方がこちらの方法で申し込まれているのではないでしょうか?
申込みは抽選による選考となるため、応募者が多い人気物件では競争率が高くなることもあります。申込書の提出期限などもありますので、しっかりとスケジュールを確認しておきたいですね。
随時募集の特徴
一方、随時募集は令和3年5月6日から実施されている比較的新しい制度です。対象となるのは以下の住宅です:
- 文京町住宅(1F~4F)
- 上新栄町住宅(2F~3F)
- 新栄町住宅(3F~5F)
- 新金沢住宅(3F~4F)
- 割前住宅(1F~4F)
- 早通北住宅30~47号棟(1F~5F)
先着順で1年を通じて入居募集を行っているため、急いで住まいを探している方には助かる制度ですね。毎月10日(土日祝日の場合は翌営業日)までに申込みが可能です。
入居できる条件をチェックしよう
県営住宅に入居するには、いくつかの条件をクリアする必要があります。主な条件を整理してみました。
基本的な資格要件
まず、以下の条件をすべて満たしていることが必要です:
- 申込者が成人(18歳以上)であること
- 持ち家がないこと
- 新潟市内の公営住宅の入居者でないこと
- 過去の県営住宅入居時に家賃滞納がないこと
- 独立の生計を営んでいること
なお、令和2年4月1日から制度改正が行われ、単身者も入居しやすくなったのは嬉しい変更点です。
収入基準について
収入面での基準も重要なポイントです。基準月額所得は以下のようになっています:
| 階層 | 基準月額所得 | 対象者 |
|---|---|---|
| 原則階層 | 158,000円以下 | 一般的な世帯 |
| 裁量階層 | 214,000円以下 | 60歳以上のみの世帯、障害者がいる世帯、小学校入学前の子供がいる世帯等 |
子育て世代や高齢者世帯には配慮された基準となっているのが分かりますね。僕のように子供がいる家庭では、この裁量階層の恩恵を受けられる可能性があります。
申込み手続きと窓口
実際の申込み手続きについて詳しく見ていきましょう。新潟市内の県営住宅は、平成25年4月1日から県営住宅と市営住宅の申込み手続きが同じ窓口でできるようになり、とても便利になりました!
申込み窓口
申込みは以下の窓口で受け付けています:
- 新潟県住宅供給公社事務所
- 新潟市役所
- 新潟市の各区役所
ただし、随時募集については新潟県住宅供給公社の窓口のみでの受付となりますので、ご注意ください。
必要書類の準備
申込みには各種書類の準備が必要です。所得証明書や住民票など、事前に用意しておくとスムーズに手続きが進められます。具体的な書類については、申込み前に各窓口で確認されることをおすすめします。
家賃の決まり方
県営住宅の家賃は、一般的な賃貸住宅とは異なる方法で決定されます。住宅の立地条件、住戸の床面積、建設後の経過年数などの住宅の便益に加えて、入居者の収入に応じて決定されるのが特徴です。
つまり、同じ住戸でも入居者の収入によって家賃が変わる仕組みになっているんです。これも公営住宅ならではの配慮ですね。
新潟市内の県営住宅エリア
新潟市内には複数の県営住宅が点在しています。代表的なエリアをご紹介すると:
- 文京町住宅(中央区)
- 上新栄町住宅
- 新栄町住宅
- 新金沢住宅
- 割前住宅
- 早通北住宅(北区)
- 早通南住宅(北区)
- 新町住宅(秋葉区)
それぞれの立地や交通アクセスを考慮して、お仕事や学校への通いやすさも含めて検討されると良いでしょう。
申込み前に知っておきたいポイント
県営住宅への入居を検討されている方に、いくつかアドバイスがあります。
まず、入居後も公営住宅法及び新潟県営住宅条例等の関係法令による諸手続きが必要になることを理解しておきましょう。また、収入申告なども定期的に行う必要があります。
そして、優先入居制度もありますので、該当される方は事前に確認されることをおすすめします。高齢者や障害者、子育て世帯などには特別な配慮がなされる場合があります。
女性/30代後半/会社員:「定期募集で無事に入居できました。家賃が収入に応じて決まるので、子育て中の我が家には本当に助かっています。手続きは少し複雑でしたが、窓口の方が丁寧に教えてくれました。」
まとめ
新潟市の県営住宅は、住まいに困っている方々にとって心強い選択肢の一つです。定期募集と随時募集という2つの申込み方法があり、それぞれに特徴があります。
収入基準や入居条件はありますが、子育て世帯や高齢者世帯への配慮もしっかりと設けられています。申込みを検討されている方は、まずは最寄りの窓口で詳しい説明を聞いてみてくださいね。
皆さんが素敵な住まいと出会えることを、心から願っています♪
「継続は力なり」- 住友正一
住まい探しは時間がかかることもありますが、諦めずに続けることできっと良い結果につながるはずです。『ローカログ』では今後も新潟市の暮らしに役立つ情報をお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!


















