こんにちは!『ローカログ』仙台エリア担当ライターのみさきです♪ 最近、中学生の息子を持つママ友たちとお話ししていると、「国保料が高くて大変」という声をよく聞きます。実は仙台市には、生活が厳しい時に国保料の負担を軽くしてくれる制度があるんです。今日は、そんな仙台市の国保免除制度について、わかりやすくお話しします。
仙台市の国保免除制度ってどんなもの?
仙台市では、経済的に困っている方の負担を少しでも軽くするために、国民健康保険料の軽減や減免の制度を用意しています。これらの制度を知っているかどうかで、家計の負担がガラッと変わることもあるんですよ!
制度には大きく分けて3つの種類があります。まず「軽減制度」は、所得が一定額以下の世帯が自動的に対象になる制度です。次に「減免制度」は、急に収入が減ってしまった時などに申請できる制度。そして「特別な事情による免除」は、災害や病気などで特に困っている方向けの制度です。
所得に応じた軽減制度について
まずは、多くの方が対象になりやすい軽減制度から説明しますね。これは前年の所得が基準額以下の世帯に適用される制度で、保険料の均等割額と平等割額が軽減されます。
軽減の割合と条件
7割軽減が最も大きな軽減で、総所得金額等の合計が43万円+(給与所得者等の数ー1)×10万円以下の世帯が対象です。一人世帯なら年収が43万円以下の場合に適用されます。
5割軽減は、43万円+(30万5千円×被保険者数)+(給与所得者等の数ー1)×10万円以下の世帯が対象となります。2割軽減は、43万円+(56万円×被保険者数)+(給与所得者等の数ー1)×10万円以下の世帯です。
ただし注意点があります。市県民税の申告や国民健康保険料に関する申告をしていない方がいる世帯については、軽減が適用されません。しっかりと申告を済ませておくことが大切です。
収入が急に減った時の減免制度
人生には予期しない出来事がつきものですよね。会社の倒産や病気で働けなくなった時など、急に収入が減ってしまうこともあります。そんな時に心強いのが減免制度です。
減免の対象となる条件
減免制度を利用するには、以下の条件を満たす必要があります:
- 世帯の前年中の所得が1,000万円以下である
- 今年の所得の見込み額が前年に比べ半分以下に減少(前年の所得が500万円以下の時は6割以下)
たとえば、前年の所得が400万円だった方が、今年は200万円以下になりそうな場合などが該当します。これって、本当に助かる制度だと思いませんか?
失業した方への特別な軽減措置
勤務先の倒産や解雇など、自分の意思に関係なく失業してしまった方には、非自発的失業者に対する軽減制度があります。これは本当に心強い制度です。
対象となる離職理由
雇用保険の離職票に記載された離職理由コードが以下の場合に適用されます:
| 離職理由コード | 離職理由の例 |
|---|---|
| 11 | 解雇 |
| 12 | 天災等による事業継続不能での解雇 |
| 21 | 雇止め(雇用期間3年以上、雇止め通知あり) |
| 22 | 雇止め(雇用期間3年未満、契約更新明示あり) |
| 31 | 事業主の働きかけによる正当理由のある自己都合退職 |
| 32 | 事業所移転に伴う正当理由のある自己都合退職 |
この制度では、前年の給与所得を100分の30とみなして保険料を計算してくれるので、かなりの軽減効果が期待できます。
産前産後の軽減制度
出産を控えているママさんには、嬉しい制度もあります♪ 出産予定日または出産日が属する月の前月から4か月間(多胎妊娠の場合は3か月前から6か月間)、国民健康保険料の所得割額と均等割額が軽減されるんです。
令和5年11月1日以降の出産が対象で、妊娠85日以上の出産であれば、残念ながら死産や流産の場合も含まれます。出産予定日の6か月前から届出ができるので、早めに手続きしておくと安心ですね。
災害時の特別措置
仙台市では、東日本大震災の被災者を対象とした一部負担金の免除制度も実施されていました。これは医療機関での窓口負担が免除される制度で、被災された方々の生活支援の一環として行われていました。
このような災害時の特別措置は、その時々の状況に応じて実施されることがあります。大きな災害があった時には、市のホームページなどで最新情報をチェックすることが大切です。
申請手続きの方法
これらの制度を利用するには、お住まいの区の区役所または総合支所での手続きが必要です。仙台市では各区に以下の窓口があります:
- 青葉区役所保険年金課
- 青葉区宮城総合支所保険年金課
- 宮城野区役所保険年金課
- 若林区役所保険年金課
- 太白区役所保険年金課
- 泉区役所保険年金課
最近では、一部の手続きについてオンライン申請も可能になっています。忙しい方には、とても便利な制度ですね。
手続きする時の注意点
申請する際には、いくつか注意しておきたいポイントがあります。まず、必要な書類を事前に準備しておくことが大切です。所得証明書や離職票など、状況に応じて必要な書類が変わります。
また、申請のタイミングも重要です。特に減免制度については、状況が変わったらできるだけ早めに相談に行くことをおすすめします。遅れてしまうと、さかのぼって適用できない場合もあるからです。
わからないことがあったら、遠慮せずに窓口で相談してみてください。職員の方々は親切に対応してくれますし、一人で悩むよりもずっと良い解決策が見つかることが多いんです。
制度を上手に活用するコツ
これらの制度を上手に活用するためには、まず自分の世帯がどの制度に該当するかを正しく把握することが大切です。収入や家族構成によって、利用できる制度が変わってきます。
また、制度は年度ごとに見直されることもあるので、定期的に最新情報をチェックすることも重要です。仙台市のホームページでは、制度の詳細や変更点について随時更新されています。
そして何より、困った時は一人で抱え込まずに、早めに相談することが一番のコツです。制度があることを知らずに、必要以上に負担を抱えている方も少なくないんです。
仙台市の国保免除制度について、少しでも理解が深まったでしょうか? 生活が厳しい時こそ、こうした制度を上手に活用して、みなさんの暮らしが少しでも楽になればと思います。困った時は、ぜひ気軽に区役所に相談してみてくださいね☆
「困難は分割せよ」- ルネ・デカルト
大きな問題も、一つひとつ分けて考えれば必ず解決策が見つかります。国保料の負担で悩んでいる方も、今日ご紹介した制度を参考に、まずは自分に合った支援制度から調べてみてください。きっと、心が軽くなる方法が見つかるはずです♪


















