こんにちは!『ローカログ』仙台エリア担当ライターのみさきです♪ 秋も深まってきて、来年度の税金のことを考える季節になりましたね。仙台市で暮らしているみなさん、市民税について詳しくご存じですか?
「市民税っていくら払うの?」「いつまでに申告すればいいの?」そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。今回は、仙台市の市民税について、働く女性や主婦の目線で分かりやすくお伝えしていきます。
仙台市の市民税ってどんな税金?
市民税は正式には「個人市県民税」と呼ばれ、市民税と県民税を合わせた呼び方です。私たちが住んでいる仙台市と宮城県の行政サービスを支える大切な財源なんですね。
この税金の特徴は、前年の1月から12月までの所得に対して課税されること。つまり、2024年の収入に対する市民税は2025年に支払うという仕組みになっています。ちょっとタイムラグがあるので、転職や退職をした年は特に注意が必要ですよ!
仙台市ならではの税率構成
実は仙台市の市民税には、他の市町村とは少し違う特徴があります。平成30年度から県費負担教職員制度の見直しに伴う税源移譲により、県民税2%・市民税8%の配分になっているんです。
一般的な市町村では県民税4%・市民税6%なので、仙台市では市民税の割合が高くなっているということですね。でも合計の税率は変わらないので、負担額に違いはありません♪
市民税の計算方法をやさしく解説
市民税は「均等割」と「所得割」の2つの部分から構成されています。数字だけ見ると難しそうに感じますが、ひとつずつ見ていくとスッキリ理解できますよ!
均等割について
均等割は所得に関係なく、一定の所得がある方全員が負担する定額の税金です。仙台市では以下のような内訳になっています。
- 市民税均等割:3,000円
- 県民税均等割:2,200円(みやぎ環境税1,200円を含む)
- 森林環境税:1,000円
合計で年額6,200円となります。森林環境税は令和6年度から新しく加わった国税で、個人市県民税と一緒に徴収されるんです。
所得割の計算
所得割は前年の所得金額に応じて計算されます。仙台市では一律10%(市民税8%+県民税2%)の税率が適用されます。
計算の流れはこんな感じです。収入から必要経費を差し引いた「所得金額」から、さらに基礎控除や扶養控除などの「所得控除」を差し引いて「課税所得金額」を求め、それに10%をかけます。
申告はいつまで?手続きのポイント
仙台市で市民税の申告が必要な方は、1月1日現在に仙台市に住所がある方で、前年中に一定の所得があった方です。申告期限は毎年3月15日までとなっています。
ただし、次の方は申告が不要です:
- 所得税の確定申告書を提出する方
- 前年中の収入が給与収入のみの方(年末調整済み)
- 前年中の収入が公的年金等収入のみの方
気をつけたいのは、給与所得者でも副業などで給与以外の所得が20万円を超える場合は申告が必要ということ。最近は副業を始める方も増えているので、チェックしておきましょうね♪
申告しないとどうなる?
「所得が少ないから申告しなくても大丈夫」と思っている方、ちょっと待ってください!申告をしないと、非課税証明書が発行できなかったり、国民健康保険料の計算で不利になったりする可能性があります。
前年中に所得がなかった方でも、行政サービスを正しく受けるために申告をすることをおすすめします。
納付方法と納期について
市民税の納付方法には「普通徴収」と「特別徴収」の2種類があります。会社員の方は給与から天引きされる特別徴収、自営業の方や年金受給者の方は普通徴収が一般的ですね。
普通徴収の場合
普通徴収では、年4回に分けて納付します。納期は以下のとおりです:
- 第1期:6月
- 第2期:8月
- 第3期:10月
- 第4期:翌年1月
納付書が届いたら、指定の金融機関やコンビニエンスストアで支払うことができます。口座振替にしておけば払い忘れの心配もありませんよ♪
特別徴収の場合
会社員の方は毎年6月から翌年5月まで、12回に分けて給与から差し引かれます。会社が代わりに納付してくれるので、手続きは特に必要ありません。
税額を事前に知りたい方へ
「今年の市民税はいくらになるのかな?」と気になる方には、仙台市が提供している税額試算システムがおすすめです。収入や控除の情報を入力するだけで、おおよその税額を計算してくれます。
ただし、試算結果はあくまでも参考値なので、正確な税額は実際の納税通知書で確認してくださいね。家計の予算を立てるときの目安として活用するととても便利です♪
困ったときの相談先
市民税について分からないことがあったら、一人で悩まずに相談しましょう。仙台市では以下の窓口で相談を受け付けています:
- 仙台市総合コールセンター:022-398-4894(8時~20時)
- 財政局市民税課:仙台市青葉区二日町1-1市役所北庁舎5階
土日祝日でも17時まで対応してくれるコールセンターがあるのは、忙しい女性にとってはありがたいですね。
最後に
市民税は私たちの暮らしを支える大切な税金です。道路の整備や教育、福祉サービスなど、日々の生活に欠かせないものの財源となっています。
正しく申告・納付することで、安心して仙台での暮らしを楽しめますよね。分からないことがあったら、遠慮なく市の窓口に相談してみてください。きっと丁寧に教えてくれるはずです!
「知識は力なり」- フランシス・ベーコン
税金について正しい知識を持つことは、賢い市民としての第一歩。今日学んだことを活かして、来年の申告シーズンも安心して迎えましょうね♪


















