こんにちは、『ローカログ』京都エリア担当ライターのすみれです♪ 今日は京都市図書館について、地元の主婦目線でお話ししますね。
京都市に住んでいるみなさん、図書館をうまく活用できていますか? 子育て中のママたちからよく「図書館って本を借りるだけの場所でしょ?」なんて声を聞きますが、実はそれだけじゃないんです。
京都市図書館のネットワークってすごいんです!
京都市図書館は全部で20館もあるって知っていましたか? 中央図書館が4館、地域図書館が14館、それに地域開放型学校図書館と移動図書館「こじか号」まであるんです。
どの図書館で借りた本でも、京都府立図書館を含めた他の館で返却できるのが本当に便利♪ お買い物のついでに違う場所で返せるなんて、忙しいママには嬉しいサービスですよね。
移動図書館「こじか号」は39地域を月1回のペースで巡回していて、近くに図書館がない地域の方にとって強い味方になっています。
4つの中央図書館、それぞれの特徴をご紹介
京都市中央図書館(中京区)
昭和56年開館の歴史ある図書館で、市内図書館の中核的存在です。約30万冊の資料を所蔵し、年間約30万人が利用しているんですよ。
- 所在地:中京区聚楽廻松下町
- 開館時間:平日9:30~20:00、土日祝日9:30~17:00
- 休館日:火曜日(祝日の場合は翌平日)
- アクセス:市バス「丸太町七本松」すぐ
特に注目なのが「京都コーナー」。郷土資料が充実していて、京都のことを調べたいときにはとても頼りになります。
京都市右京中央図書館(右京区)
平成20年開館の比較的新しい図書館で、サンサ右京の3階にあります。27万冊の図書と2万点の視聴覚資料を所蔵しているんです。
- 所在地:右京区太秦下刑部町12 サンサ右京3階
- 開館時間:平日9:30~20:00、土日祝日9:30~17:00
- アクセス:地下鉄東西線「太秦天神川」駅直結
「京都大百科事典ゾーン」では京都関連資料を4万点以上収集していて、京都のことなら何でもわかる図書館を目指しているのが魅力的ですね。天気の良い日は嵐山方面を眺めながらテラスで読書もできるそうです♪
京都市伏見中央図書館(伏見区)
昭和62年開館で、京都市南部の中核図書館として親しまれています。約16万冊の資料を所蔵し、特に伏見の歴史や文化に関する資料が充実しています。
- 所在地:伏見区今町659番地の1
- 開館時間:平日9:30~20:00、土日祝日9:30~17:00
- アクセス:京阪「伏見桃山」駅から徒歩7分
「伏見コーナー」には約1,000冊の蔵書があり、「伏見人形」や「伏見の酒」など、テーマ別の資料リストも用意されています。
京都市醍醐中央図書館(伏見区)
平成9年開館で、地下鉄醍醐駅のターミナルビル4階という便利な立地にあります。図書約23万冊、視聴覚資料約2万点を備えています。
- 所在地:伏見区醍醐高畑町30-1 パセオ・ダイゴロー西館4階
- 開館時間:平日9:30~20:00、土日祝日9:30~17:00
- アクセス:地下鉄東西線「醍醐駅」直結
子育てママに嬉しいサービスがいっぱい!
京都市図書館は子育て支援にも力を入れているんです。各館で「赤ちゃん絵本こんにちは」や「おはなし会」を定期的に開催していて、小さなお子さん連れでも安心して利用できます。
わたしも娘が小さい頃、よく図書館のおはなし会に参加していました。同年代のお子さんを持つママたちとお知り合いになれたり、子育てのちょっとした息抜きにもなったりと、本当にありがたかったです。
幼稚園や保育園、小中学校への出張ブックトークや読み聞かせも行っていて、子どもの読書環境づくりに積極的に取り組んでいるのがよくわかります。
意外と知られていない便利なサービス
インターネット予約システム
2006年から図書館カードのパスワードを登録すれば、インターネットで本の予約ができるようになりました。家にいながら蔵書検索して、読みたい本を予約しておけるのって、忙しい主婦には本当に助かります♪
電子書籍サービス
京都市図書館では電子書籍サービスも提供しています。スマートフォンやタブレットで読書が楽しめるので、外出先でのちょっとした待ち時間にも活用できそうですね。
返却ポストの設置
地下鉄の駅構内や京北合同庁舎などに返却ポストが設置されているので、図書館の開館時間外でも本を返すことができます。
- 地下鉄東西線京都市役所前駅(改札口)
- 京北自治振興会図書館内(京北合同庁舎2階)
- 地下鉄烏丸線北大路駅(南改札口付近)
- 阪急京都線烏丸駅(西改札口付近)
障害のある方への支援サービス
来館が困難な障害のある方への無料配送サービス(在宅貸出)や、視覚障害のある方への対面朗読、大活字本や拡大読書機の設置など、誰もが利用しやすい環境づくりに努めています。
図書館カードの作り方と利用方法
図書館カードは京都市、宇治市、大津市の市民と京都市内への通勤・通学者なら誰でも作ることができます。カードがあれば1人10点まで(視聴覚資料は2点まで)、2週間借りることができますよ。
カードの作成は無料で、身分証明書を持参すればその場で発行してもらえます。家族分をまとめて作っておけば、それぞれの興味に合わせて本を借りられて便利です。
調べもの学習にも頼れる存在
図書館は本を借りるだけでなく、調べものをするのにも最適な場所です。特に右京中央図書館では、オンラインデータベースや国立国会図書館デジタル化資料送信サービスを導入していて、専門的な調査研究にも対応しています。
子どもの宿題や自由研究のサポートにも積極的で、司書さんが丁寧に相談に乗ってくれます。夏休みの自由研究に困ったときなど、頼りになる存在ですね。
各地域図書館の魅力も見逃せません
中央図書館以外にも、各地域には14館の地域図書館があります。それぞれの地域の特色を活かした資料収集やイベント開催を行っていて、身近な図書館として親しまれています。
地域図書館は規模こそ中央図書館より小さいですが、アットホームな雰囲気で、司書さんとの距離も近く感じられます。お子さんと一緒に通いやすい環境が整っているのも嬉しいポイントです。
図書館を上手に活用するコツ
図書館を効果的に活用するためのちょっとしたコツをご紹介しますね。
- ホームページをチェック:各館の最新情報やイベント予定を確認できます
- 司書さんに相談:探している本や情報があるときは、遠慮せずに相談してみましょう
- 定期的なイベント参加:おはなし会や読み聞かせなど、親子で楽しめるイベントがたくさん
- 複数館の利用:それぞれの図書館の特色を活かして使い分ける
- 予約システムの活用:人気の本も確実に読むことができます
まとめ:京都市図書館で豊かな読書ライフを
京都市図書館は、単なる本の貸し出し施設を超えて、地域の知の拠点として多様なサービスを提供しています。子育て支援から専門的な調査研究まで、幅広いニーズに対応してくれる頼もしい存在です。
みなさんも、お近くの図書館を訪れてみませんか? きっと新しい発見や出会いがあるはずです。読書を通じて、日々の暮らしがもっと豊かになりますように♪
「本を読むことは、千の人生を生きること」 – ジョージ・R・R・マーティン
図書館という素晴らしい場所が身近にあることに感謝しながら、わたしたちも小さな一歩を踏み出していきましょう。きっと素敵な本との出会いが、新しい世界への扉を開いてくれるはずです。


















