こんにちは!「ローカログ」世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は皆さんにとって大切なお子さんの健康に関わる情報、世田谷区のMRワクチン接種について詳しくお伝えします。我が家の子どもたちも全員接種済みですが、最近はワクチン供給状況や制度が変わってきているので、改めて調べてみました。これから接種を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
MRワクチンって何?基本情報を確認しよう
まずはMRワクチンの基本から。MRワクチンとは「麻しん(はしか)」と「風しん」の混合ワクチンのことです。麻しんは感染力が非常に強く、高熱や発疹が特徴的な病気。肺炎や中耳炎を合併しやすく、1000人に1人の割合で脳炎を発症するリスクもあります。先進国でも1000人に1人が亡くなる可能性があるんです。
風しんも同様に感染力が強く、特に妊娠初期の女性が感染すると、お腹の赤ちゃんに先天性風しん症候群を引き起こす恐れがあります。これらの病気から子どもたちを守るために、MRワクチンの接種が推奨されているんですね。
世田谷区での定期接種の時期と対象者
世田谷区では、予防接種法に基づいて、MRワクチンの定期接種を実施しています。接種時期は2回あり、第1期と第2期に分かれています。第1期は1歳から2歳未満、第2期は小学校入学前の年(5〜6歳)の1年間が対象です。
具体的には、第1期は1歳の誕生日から1歳11ヶ月までの間に接種します。世田谷区からは生後11ヶ月になった月の月末に予診票が送られてきますよ。第2期は小学校入学前年の4月1日から入学する年の3月31日までの期間が対象で、入学1年前の3月末頃に予診票が送られてきます。
ワクチン供給状況の最新情報(2025年5月現在)
2025年5月現在、MRワクチンの供給状況が改善され、予約が再開されています。以前はワクチンの偏在等により接種ができない状況もありましたが、現在は多くの医療機関で接種が可能になっています。ただし、医療機関によって在庫状況は異なるため、予約前に確認することをおすすめします。
なお、ワクチン供給不足の影響で接種できなかった方のために、世田谷区では接種期間が延長されました。令和6年度内に生後24ヶ月に達する方や令和6年度の第2期対象者で、ワクチンの偏在等を理由に接種できなかった方は、令和7年4月1日から令和9年3月31日まで接種期間が延長されています。
定期接種を逃してしまった場合の救済制度
「あれ?うちの子、接種し忘れてた!」という方、ご安心ください。世田谷区では、定期接種の機会を逃してしまった18歳までのお子さんに対して、任意接種の費用を全額助成する制度があります。
対象となるのは、接種日時点で世田谷区に住民登録があり、第1期(1歳以上2歳未満)または第2期(5歳以上7歳未満で、小学校入学前年度)の定期接種を受けられなかった方です。最大2回(各期間1回ずつ)まで全額費用助成を受けることができます。
ただし、この助成を受けるには世田谷区内の指定医療機関で接種する必要があります。区内指定医療機関以外で接種した場合は、残念ながら助成は受けられません。接種前に必ず医療機関に予約の要不要や持ち物などを確認しておきましょう。
大人の風しん対策も忘れずに
子どものMRワクチン接種と併せて、大人の風しん対策も重要です。世田谷区では、19歳以上の区民で以下のいずれかに該当する方を対象に、風しん抗体検査と予防接種の費用助成を行っています。
- 妊娠を希望する女性
- 妊娠を希望する女性の同居者(配偶者など同一住所の方)
- 風しんの抗体価が低いことが判明している妊婦の同居者
抗体検査は1人1回まで全額助成、予防接種は麻しん風しん混合(MR)ワクチンが5,000円、風しん単独ワクチンが3,000円の助成を受けられます。女性の場合、ワクチン接種後は2か月間の避妊が必要なので注意してくださいね。
世田谷区内のMRワクチン接種可能な医療機関
世田谷区内には、MRワクチンを接種できる医療機関がたくさんあります。例えば、成城学園前駅近くの「医療法人社団 伯友会 成城はくの内科・循環器内科」、池尻大橋駅の「網野クリニック」、宮の坂駅の「かなざわ内科クリニック」などがあります。
また、小児科専門の「藤沢こどもクリニック」(等々力)では、MRワクチンの納入が再開され、予約が可能になっています。おたふくかぜワクチンとの同時接種も可能とのことです。
接種前には必ず電話予約が必要な医療機関が多いので、事前に確認しましょう。また、ワクチンの在庫状況も医療機関によって異なるため、予約時に確認することをおすすめします。
| 予防接種の種類 | 区の助成金額 |
|---|---|
| 麻しん風しん混合(MR)ワクチン | 5,000円 |
| 風しん単独ワクチン | 3,000円 |
おたふくかぜワクチンも一緒に検討しよう
MRワクチンの接種を考える際、おたふくかぜワクチンも一緒に検討してみてはいかがでしょうか。世田谷区では、1歳から小学校就学前のお子さんを対象に、おたふくかぜワクチンの費用助成も行っています。1回あたり3,000円の助成で、2回まで受けることができます。
日本小児科学会では、おたふくかぜワクチンの接種を①1歳と②就学前年度(5〜6歳)の2回接種を推奨しています。特に2回目は小学校入学前までに接種する必要があるので、接種忘れがないように早めの接種をおすすめします。MRワクチンと同時接種が可能な医療機関もありますので、効率よく接種できますよ。
予防接種を受ける際の注意点
最後に、予防接種を受ける際の注意点をいくつかお伝えします。まず、接種当日は母子手帳と予診票を必ず持参しましょう。予診票は区から送られてきたものを使用します。紛失した場合は医療機関に相談してください。
また、子どもの体調が良い日に接種することが大切です。発熱や体調不良の場合は、回復してから接種するようにしましょう。接種後は、15〜30分程度医療機関で様子を見て、その日は激しい運動や入浴は避けるのが良いでしょう。
ワクチン接種は子どもの健康を守るための大切な一歩です。定期接種の時期を逃さないよう、カレンダーに印をつけるなどして管理しておくと安心ですね。
「子どもの健康は、社会全体の宝物である」- ネルソン・マンデラ
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんのお子さんが健やかに成長されることを願っています。何か質問があれば、ぜひコメント欄でお聞かせくださいね。思い立ったが吉日、今すぐ予防接種の予約を検討してみてはいかがでしょうか?


















