こんにちは!「ローカログ」世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は肌寒い日が続いていますが、皆さん元気にお過ごしでしょうか?ボクは先日、世田谷区内のベトナム料理店を巡る食べ歩きツアーを敢行してきました。実は世田谷区には知る人ぞ知る本格ベトナム料理の名店がたくさんあるんですよ!今回はその中から特におすすめのお店を厳選してご紹介します。フォーやバインミーなど、ベトナム料理好きの皆さんはもちろん、まだ試したことがない方も、ぜひ参考にしてみてくださいね!
祖師ヶ谷大蔵の隠れ家「ネム クリュ」
まず最初にご紹介するのは、小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩1分という好立地にある「ネム クリュ」です。2020年1月にオープンしたこのお店は、カウンタースタイルのベトナムフレンチレストラン。野菜をたっぷり使ったヘルシーなベトナム料理をベースに、フレンチのエッセンスを取り入れた創作ベトナミーズが楽しめます。
お店の名前の「ネム クリュ」はベトナム語で生春巻きを意味するそうですが、メニューはそれだけにとどまらず、様々なベトナム料理を現代的にアレンジした一品が並びます。オーナーシェフが目の前で料理する様子を眺めながら食事ができるライブ感も魅力のひとつです。
営業時間は17時から22時(ラストオーダー21時30分)で、定休日は月曜と火曜。ただし、定休日以外にも休業日があるので、訪問前にはお店のインフォメーションで営業日を確認することをおすすめします。FLAPビルの2階にあるので、少し見つけにくいかもしれませんが、その分穴場感があって良いですよ!
男性/40代前半/会社員 「初めて訪れましたが、カウンター席からシェフの調理風景が見られるのが面白かったです。ベトナム料理とフレンチの融合が新鮮で、特に前菜の盛り合わせが美しく、味も繊細でした。」
下北沢で人気の「ベトナム食堂 チョップスティックス」
続いてご紹介するのは、下北沢駅から徒歩30秒という好アクセスの「ベトナム食堂 チョップスティックス」です。このお店の最大の特徴は、なんといっても日本初の国産米を使った生麺フォー!高円寺に本店を構える人気店が、下北沢のミカン下北内にオープンしたお店です。
メニューは鶏肉のフォー(フォー・ガー)をはじめ、牛肉フォー、牛すね肉フォー、海鮮フォー、ピリ辛レモングラスサテフォー、フォー冷麺など、バリエーション豊か。スープはあっさり味と辛口味の2種類から選べるので、その日の気分や好みに合わせて楽しめます。
また、フォーだけでなく「コムガー」という鶏肉とゆで汁で炊いたご飯の料理も人気メニュー。これはアジア全域で親しまれている鶏飯の一種で、タイのカオマンガイやシンガポールの海南鶏飯に似た料理です。発祥は中国・海南島の文昌市だそうですよ。
テイクアウトも充実!
「ベトナム食堂 チョップスティックス」ではテイクアウトメニューも充実しています。鶏肉フォー(1,080円)、牛肉フォー(1,240円)、牛すね肉フォー(1,190円)、海鮮フォー(1,300円)などがテイクアウト可能。お家でも本格的なベトナム料理が楽しめるのは嬉しいポイントですね。
女性/30代後半/フリーランス 「生麺フォーがツルツルしていて、日本人の口に合う味付けなのに本格的!スープを最後の一滴まで飲み干してしまいました。店内の雰囲気も明るくて居心地が良いです。」
千歳烏山の「ベトナム料理マイちゃん」跡地に誕生した新店
世田谷区の最北西部、千歳烏山エリアにもベトナム料理店があります。京王線千歳烏山駅から徒歩3分ほどの場所にあるこのお店は、以前「ベトナム料理マイちゃん」があった場所に居抜きでオープン。千歳烏山唯一のベトナム料理店として地元の方々に愛されています。
メニューはランチセットが充実していて、ハーフサイズのブンボーと生春巻(ゴイクン)4本のセットが1,100円とリーズナブル。「ブン」は押し出し式米粉麺、「ボー」は牛を意味し、実はベトナム国内では日本人に馴染みのある切り麺の「フォー」よりも「ブン」の方が一般的なんだそうです。
南部出身の店主が作るサイゴン風ブンボーは、チャンポン麺のようなツルンとした食感の米粉麺に、サッパリとしたスープ、レモングラスと唐辛子の風味が効いた一品。牛肉スライスと青ネギをトッピングしていて、後半は卓上にある激辛調味料「サテー」を振りかけて味変するのがおすすめだそうです。
他のセットメニューには、牛肉のフォー、鶏肉のフォー、バインミーなどがあり、グランドメニューも豊富。フリードリンクコーナーではベトナムコーヒーやハス茶も楽しめます。
世田谷通り沿いの「アンディー」でバインミーを堪能
祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩15分ほど、世田谷通り沿いにある「アンディー」は、2013年10月にオープンしたベトナムサンドイッチ「バインミー」とベトナムコーヒーのお店です。店名の「アンディー」はベトナム語で「食べていって!寄っていって!」という意味だそうです。
こちらのバインミーは本格的で美味しいと評判。特に「粗挽き豚ひき肉のマムトムバインミー」(税込860円)が人気です。マムトムとはベトナムの塩漬けにした海老の発酵調味料で、これが独特の風味を出しています。豚ひき肉がたっぷり入っていて、食べ応え十分!
ドリンクメニューも充実していて、ベトナムビール「333」(税込500円)などもあります。長年営業を続けている老舗だけあって、安定した味と品質で常連客も多いお店です。
アジアン料理が楽しめる「AJIANA」
最後にご紹介するのは、千歳烏山駅北口から徒歩2分ほどの場所にある「AJIANA」。2022年6月にオープンした比較的新しいお店で、インドカレーとタイ料理を中心としたアジアン料理店です。明大前、虎ノ門、品川などにも系列店があるようです。
かなり広い店内は開放的な雰囲気で、カオサン通りにあるようなオープンな雰囲気が特徴。欧米人が好みそうなタイプのインテリアで、異国情緒たっぷりです。
メニューはインド料理やタイ料理だけでなく、ベトナム料理も提供しています。店員さんはインド・ネパール系の方々で、日本語も堪能。イケメンスタッフが多いという口コミも!?
千歳烏山のテイクアウト専門店も要チェック
千歳烏山エリアには、テイクアウト専門のアジア料理店もあります。2020年7月にオープンしたこのお店は、バンコクで修行したシェフによる日本人好みのアジア弁当が評判。タイ料理とベトナム料理を中心に、その他アジア料理も取り扱っています。
ガパオライスを中心に、カオマンガイ、海南鶏飯、レッドカレー、グリーンカレー、生春巻、パッタイなどタイやベトナム料理のお弁当と惣菜を販売。ソムタムもあるのが嬉しいポイントです。商店街の外れにあるので地元民以外は気づきにくいかもしれませんが、実は結構盛況なんだとか。
お店は小さいですが、テイクアウト専門なので回転は早いようです。ランチタイムは特に混み合うので、時間に余裕を持って訪れるといいでしょう。
まとめ:世田谷区で本格ベトナム料理を楽しもう!
いかがでしたか?世田谷区には様々なタイプのベトナム料理店があることがお分かりいただけたと思います。ベトナムフレンチの創作料理から、本格的なフォー、バインミー専門店まで、バラエティ豊かなラインナップです。
特に注目したいのは、各店舗それぞれの特色。「ネム クリュ」のカウンタースタイルでシェフの調理を見ながら食べられる臨場感、「ベトナム食堂 チョップスティックス」の国産米を使った生麺フォー、千歳烏山のお店のサイゴン風ブンボー、「アンディー」の本格バインミーなど、どのお店も独自の魅力があります。
ベトナム料理といえばフォーが有名ですが、実はベトナム国内ではブンの方が一般的だったり、バインミーというサンドイッチが人気だったりと、奥深い食文化があります。ぜひ色々なお店を巡って、ベトナム料理の多様性を楽しんでみてください!
「人生は食べたものでできている。明日という日は、今日食べたもので作られる。」 – 松下幸之助
ボクも引き続き世田谷区のグルメ情報をリサーチして、皆さんに新鮮な情報をお届けしていきますね。次回もお楽しみに!


















