こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。皆さん、お家の前にガードレールがあって、車庫や駐車場への出入りが不便だと感じたことはありませんか?世田谷区では、そんなお悩みを解決するためのガードレール撤去工事が可能なんです♪
でも、勝手に撤去するわけにはいきませんよね。きちんとした手続きが必要で、しかも結構複雑なんです。今回は、そんな世田谷区でのガードレール撤去工事について、申請方法から注意点まで詳しくお伝えしますね!
世田谷区でのガードレール撤去工事とは?
世田谷区が管理する道路に面して駐車場や車庫を設置するために、ガードレールの撤去工事を行いたい場合は、自費での工事が可能です。ただし、これは勝手にできるものではなく、事前に区への申請と承認が必要になります。
ガードレール撤去工事は、歩道の切り下げ工事と一緒に行われることが多いんです。なぜなら、車両の出入りをスムーズにするためには、両方の工事が必要になるケースがほとんどだからです。思い立ったが吉日とはいえ、しっかりとした計画性が大切ですね!
申請手続きの流れと必要書類
事前相談から始めよう
まず最初に行うのが事前相談です。世田谷区役所の土木計画調整課に設計図や現地の写真を持参して相談しましょう。予約は不要ですが、お昼休み(正午から午後1時)は受付していないので注意が必要です。
事前相談では、工事の内容や規模について詳しく話し合います。ここで工事内容が決定すると、申請用紙をもらえるんです。この段階で、工事が可能かどうかの判断も行われるので、とても重要なステップですよ。
道路工事等施行承認申請書の提出
事前相談が終わったら、「道路工事等施行承認申請書」を提出します。この申請には、かなりたくさんの書類が必要になります。申請理由書、位置図、平面図、正面図、断面図、現状写真、交通安全対策図、工事仕様図、求積表、誓約書、同意書などが必要です。
書類の準備は結構大変ですが、専門業者に依頼すれば、これらの書類作成から申請手続きまで一括して対応してもらえます。自分で全部やろうとすると、かなりの時間と労力がかかってしまいますからね。
警察署での道路使用許可申請
区役所での承認が下りたら、次は警察署での道路使用許可申請です。工事中は道路を一時的に封鎖する必要があるため、この許可が必須なんです。世田谷区内の場合、管轄の警察署に申請書を提出し、約1週間で許可が下ります。
承認から許可まで合わせると、申請から工事開始まで約1ヶ月程度かかると考えておいた方が良いでしょう。急いでいる場合でも、この期間は短縮できないので、余裕を持った計画を立てることが大切です。
ガードレール撤去の基準と制限
撤去可能な場所の条件
ガードレールの撤去には、厳格な基準があります。まず、車両停車及び駐車禁止でない場所であることが前提です。また、商品の積み下ろしなどのため、防護柵撤去の必要性が高い場所でなければなりません。
さらに、乗り入れ施設(切り下げ)から10メートル以上離れている場所、防護柵が開口されている場所から5メートル以上離れている場所という条件もあります。植樹帯に影響しない場所で、道路構造や交通に支障となる恐れのない場所であることも重要な条件です。
撤去可能な規模について
撤去できる規模にも制限があります。原則として、1商店または1事務所等につき1箇所のみです。撤去できる長さは、原則として0.5メートル以下となっています。
ただし、営業の種類や規模などから判断してやむを得ないと思われる場合は、最大1メートルまで撤去を認めることができます。将来、隣接の商店や事務所等から同様の申請が予想される場合には、隣接者と調整し、撤去箇所を増やさないようにする配慮も必要なんです。
歩道の切り下げ工事との関係
切り下げ工事の基準
ガードレール撤去と一緒に行われることが多い歩道の切り下げ工事にも、詳細な基準があります。車両の種類によって、切り下げ可能な幅が決まっているんです。
- 普通乗用車・小型貨物自動車:4.0メートルまで
- 6.5トン以下の普通貨物自動車:8.0メートルまで
- 6.5トンを超える大型・中型貨物自動車:12.0メートルまで
設置場所の制限事項
切り下げ工事にも設置場所の制限があります。横断歩道や地下鉄出入口から5メートル以上離す必要があったり、同一施設での切り下げは原則2箇所までという制限があります。また、既存の切り下げ部分との間隔も5.6メートル以上確保する必要があるんです。
これらの制限は歩行者の安全を確保するためのものなので、しっかりと守る必要があります。街角曲線部(歩道巻き込み部)には、原則として乗入れ施設の設置は認められていません。
工事費用と業者選びのポイント
工事費用の目安
ガードレール撤去工事の費用は、撤去する長さや工事の複雑さによって変わります。一般的には、撤去工事だけでなく、掘削、基礎撤去、埋め戻し、舗装復旧工事まで含めた一式での見積もりになることが多いです。
専門業者に依頼する場合、警察署への道路使用許可申請や役所への道路工事承認申請などの各種申請業務も含めて対応してもらえるので、トータルでの費用を考えると安心です。産業廃棄物の処理費用も含まれているかどうか、事前に確認しておきましょう。
信頼できる業者の選び方
ガードレール撤去工事は専門性の高い工事なので、経験豊富な業者を選ぶことが重要です。申請手続きから工事完了まで一貫して対応できる業者を選ぶと、手間が省けて安心ですよ。
現地調査やお見積りを迅速に対応してくれる業者かどうかも重要なポイントです。また、産業廃棄物の処理についても適切に対応できる業者を選びましょう。鉄くず、コンクリートくず、がれき類など、ガードレールの産廃処理も含めて対応してもらえると安心です。
世田谷区のガードレール・ガードパイプの特徴
世田谷区独特のデザイン
実は、世田谷区のガードパイプには独特のデザインがあるんです!東京23区では、それぞれの区が独自のデザインのガードパイプを採用していて、世田谷区のものも「なんとなく世田谷っぽい」と言われるデザインになっています。
他の区と比べてみると面白いですよ。例えば、江戸川区は「川」を表現したデザイン、葛飾区は区の花「ハナショウブ」をモチーフにしたデザイン、北区は「北」の文字をそのまま使った潔いデザインなど、それぞれに特色があります。
管理区分による違い
道路には国道、都道、区道があり、それぞれ管理者が異なります。世田谷区内でも、場所によって国道タイプ、都道タイプ、区道タイプのガードパイプが混在していることがあるんです。
商店街などでは、車道は区道で歩道は都道という複雑な管理区分になっている場所もあります。そのため、ガードレール撤去の申請先も、道路の管理者によって変わってくるので注意が必要です。
注意すべきポイントと よくある質問
工事前に確認すべきこと
ガードレール撤去工事を行う前に、必ず確認しておきたいポイントがあります。まず、撤去予定のガードレールが世田谷区管理のものかどうかを確認しましょう。都道や国道のガードレールの場合は、申請先が異なります。
また、近隣住民への配慮も大切です。工事中は騒音や振動が発生する可能性があるので、事前に挨拶をしておくと良いでしょう。工事期間中の交通規制についても、近隣の方々に迷惑をかけないよう配慮が必要です。
よくあるトラブルと対処法
ガードレール撤去工事でよくあるトラブルとして、申請書類の不備があります。必要書類が多いので、漏れがないよう専門業者に依頼することをおすすめします。また、工事期間中の安全管理も重要で、適切な交通誘導員の配置が必要です。
撤去後のメンテナンスについても考えておきましょう。ガードレールを撤去した部分は、定期的な点検が必要になる場合があります。長期的な維持管理についても、事前に業者と相談しておくと安心ですね。
世田谷区でガードレール撤去工事を検討している皆さん、いかがでしたでしょうか?手続きは複雑ですが、きちんと進めれば必ず実現できます。専門業者に相談しながら、安全で確実な工事を進めてくださいね!
「準備を怠れば、失敗の準備をしているのと同じである」- ベンジャミン・フランクリン
皆さんも、しっかりとした準備と計画で、理想の住環境を実現してください♪


















