こんにちは、『ローカログ』鹿沼エリア担当ライターのカナメです。みなさん、選挙の投票所で「投票済証」をもらったことはありますか?実は鹿沼市では、この小さな紙切れが素敵な特典への入場券になるんです。わたしも最初は知らなかったのですが、息子と一緒に投票所へ行った時に教えてもらって、それ以来活用させてもらっています。今回は鹿沼市で投票済証を賢く使う方法について、じっくりとご紹介しますね。
投票済証って何?どうやってもらうの?
投票済証は、選挙で投票した後に投票所で発行してもらえる証明書のことです。鹿沼市内のどの投票所でも、投票後に係員に申し出れば無料で発行してもらえます。期日前投票でも当日投票でも、どちらでも大丈夫なんですよ。
わたしも最初は知らなかったのですが、投票所の出口付近で「投票済証はいかがですか?」と声をかけられることもあります。でも、自分から「投票済証をください」と言った方が確実にもらえますね。小さなカードサイズの証明書で、日付と投票所名が記載されています。
鹿沼市の選挙割キャンペーンとは
鹿沼市では2015年9月の市議会議員選挙から「選挙割キャンペーン」という取り組みが始まりました。市民組織「かぬま選挙割実行委員会」が運営していて、今年でなんと10年目を迎える息の長い活動なんです。
このキャンペーンの素晴らしいところは、投票率アップと地域商業の活性化という二つの目的を同時に実現しようとしている点です。代表を務める浜野昌平さん(83歳)と東部台コミュニティセンターの所長さんが二人三脚で運営されていて、回を重ねるごとに協賛店も利用者も増えているそうです。
2024年の衆議院選挙では、投票済証を受け取った人の約3割が実際に利用したというデータもあります。これってすごい数字だと思いませんか?わたしも家族で外食する時などに活用させてもらっていますが、ちょっとした割引でも嬉しいものです。
どんなお店で使えるの?協賛店の種類
鹿沼市内の協賛店は年々増えていて、今では本当に様々なジャンルのお店が参加しています。代表的なものを挙げると、まず市内のスーパー「ヤオハン」全6店舗が協賛しています。日常の買い物で使えるのは本当に助かりますよね。
- スーパーマーケット(ヤオハン各店)
- 飲食店(ラーメン店、カフェ、レストランなど)
- 書店
- 写真店(サトーカメラ鹿沼晃望台店など)
- その他の小売店
特典の内容もお店によって様々で、商品の割引、ドリンクサービス、ポイント2倍など、それぞれ工夫を凝らしたサービスを提供してくれています。わたしのお気に入りは、子どもと一緒に行けるファミリーレストランの割引サービスです。週末のランチがちょっとお得になると、家計も助かります♪
選挙割マルシェという新しい試み
2025年からは「選挙割マルシェ」という新企画も始まりました。これは東部台コミュニティセンターの期日前投票所で開催されるイベントで、投票所の敷地内にキッチンカーが出店するんです。
投票を済ませた後、すぐ外でおいしいパンやお弁当が買えて、しかも投票済証を見せれば割引になる。例えば600円のパンが500円になったり、100円引きになったりと、ちょっとしたお得感が味わえます。日替わりで9つの店舗から数店舗が出店するので、毎日違った楽しみがありますね。
実際に利用した70代の女性は「投票のついでに美味しいパンが安く買えて嬉しい」と話していました。20代の若い男性からも「割引があると知って初めて投票に来た」という声があったそうです。こうした取り組みが、若い世代の投票率向上につながればいいですよね。
投票済証の使い方と注意点
投票済証を使う時の手順はとても簡単です。協賛店でお会計の時に投票済証を提示するだけ。ただし、いくつか注意点があります。
- キャンペーン期間が決まっています(選挙後2週間程度)
- 店舗によって特典の内容や条件が異なります
- 他の割引との併用ができない場合があります
- 投票済証は再発行できないので大切に保管しましょう
キャンペーン期間は選挙によって異なりますが、だいたい投票日の翌日から2週間程度が多いようです。ヤオハンなどは期間が短い場合もあるので、早めに使うのがおすすめです。協賛店の一覧は鹿沼市のホームページで確認できるので、投票前にチェックしておくといいですよ。
全国に広がる選挙割の動き
実は選挙割(センキョ割)の取り組みは、鹿沼市だけでなく全国に広がっています。2022年の参議院選挙では全国で2300店舗以上が参加したそうです。東京都世田谷区では投票率に応じて割引率が変わるユニークな取り組みも。投票率50%以上で20%オフ、60%以上で30%オフになるお店もあるんです!
わたしたち鹿沼市民も、みんなで投票に行けば、もっとお得なサービスが増えるかもしれません。一人一人の投票が、まち全体の活性化につながるって素敵だと思いませんか?
親子で投票所へ行こう
18歳未満のお子さんがいる家庭では、ぜひ親子連れで投票所へ行ってみてください。公職選挙法では18歳未満の子どもの同伴が認められていて、将来の有権者教育にもなります。わたしも中学生の息子と一緒に投票所へ行きますが、実際の投票の様子を見せることで、選挙を身近に感じてもらえるんじゃないかなと思っています。
栃木県選挙管理委員会では、親子で投票所に来た18歳未満の子どもに「親子連れ投票記念証」を配布する取り組みも行っています。息子も記念証をもらって嬉しそうにしていました。こうした小さな体験の積み重ねが、将来の投票行動につながればいいですね。
鹿沼市の投票所情報
鹿沼市内には多くの投票所があります。主な投票所をいくつかご紹介しますね。
- 鹿沼市役所(今宮町1688番地1)
- 東部台コミュニティセンター(緑町1丁目3番36号)
- 北小学校(泉町2457番地)
- 東小学校(東末広町1082番地)
- 菊沢コミュニティセンター(御成橋町2丁目2197番1)
期日前投票は市役所1階の多目的スペースで朝8時30分から夜8時まで受け付けています。東部台コミュニティセンターでも土日に期日前投票ができる日があるので、平日は仕事で忙しいという方も安心です。投票所入場券は2人連記式になっているので、家族の分もまとめて持参すると便利ですよ。
投票率向上への期待
鹿沼市の投票率は、残念ながら低下傾向にあります。2023年9月の市議会議員選挙では投票率が46.96%と、初めて50%を割り込んでしまいました。特に若い世代の投票率が低いのが課題となっています。
でも、選挙割のような取り組みが少しずつ浸透してきているのも事実です。実行委員会の調査では、投票済証の交付率は13.6%、そのうち34.7%が実際に利用しているそうです。これは前回の選挙よりも3~5ポイント上昇していて、着実に成果が表れています。
わたしたち一人一人が投票に行き、投票済証を活用することで、地域のお店も元気になる。そんな好循環が生まれれば、きっと鹿沼のまちはもっと活気づくはずです。
「一歩先を考える者が市場を制す」
発言者:経営の神様 松下幸之助
今日ご紹介した投票済証の活用法、いかがでしたか?次の選挙では、ぜひ投票所で投票済証をもらって、お得に賢く活用してみてくださいね。みなさんの一票が、鹿沼の未来を創っていきます。明日もまた、素敵な一日になりますように!
















