みなさん、こんにちは♪『ローカログ』安曇野エリア担当ライターのむぎおです。この時期、中学生のお子さんをお持ちのご家庭では、高校選びで頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?今回は、安曇野市穂高にある長野県穂高商業高等学校について、偏差値や進学実績、倍率などをしっかり調べてきました。
わたし自身も中学生の息子を持つ父親として、地域の高校情報にはいつもアンテナを張っているんです。穂高商業高校は地元でも評判の商業高校で、実は知れば知るほど魅力的な学校なんですよ。
穂高商業高校ってどんな学校?
長野県穂高商業高等学校は、安曇野市穂高に位置する県立の商業高校です。JR大糸線の穂高駅から徒歩約6分という通いやすい立地も魅力のひとつですね。商業科と情報マネジメント科の2つの学科があり、ビジネスの基礎から実践的なスキルまでしっかり学べる環境が整っています。
校訓は「自立・協働・創造」で、地域と連携しながら社会で活躍できる人材を育てることに力を入れている学校です。
気になる偏差値と入試倍率は?
偏差値について
長野県穂高商業高等学校の偏差値は、商業科・情報マネジメント科ともに45となっています。長野県内の公立高校の中では標準的なレベルで、基礎学力をしっかり固めておけば十分に合格を目指せる学校です。内申点の目安としては、5段階評価で平均3程度、9教科合計で25前後が合格ラインの参考になるでしょう。
実際の合格者の声を見てみると、入試で212点ほど取得し、内申点25で合格したという例もあります。200点前後が安心ラインと考えておくと良さそうですね!
入試倍率の推移
ここ数年の入試倍率を見てみると、一般入試では1.03倍から1.28倍程度で推移しています。令和6年度は1.03倍、令和5年度は0.8倍、令和4年度は0.98倍と、比較的落ち着いた倍率となっているのが特徴です。推薦入試については1.33倍から1.70倍の範囲で動いていますが、全体として極端な高倍率にはなっていません。
定員割れする年もあるため、しっかり準備して臨めば合格のチャンスは十分にあると言えます。近年は普通科人気が続いている中で、職業科である穂高商業は比較的受験しやすい状況が続いているんですよ。
充実した進路実績が魅力!
大学進学も十分可能です
「商業高校だと進学は難しいのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、それは誤解です。穂高商業高校からは毎年、四年制大学への進学者も出ています。令和5年度の実績を見てみると、15名が四年制大学へ進学し、19名が短期大学へ進学しています。
進学先の実績としては、信州大学をはじめ、松本大学、長野保健医療大学といった地元の大学から、専修大学、日本大学、神奈川大学など首都圏の大学まで幅広く進学しています。過去5年間の実績を見ても、国公立大学である信州大学への合格者も輩出しているんです♪
商業高校ならではの強みとして、簿記や情報処理などの資格を活かした指定校推薦やAO入試で進学する生徒も多いのが特徴です。
専門学校への進学も人気
令和5年度には39名が専門学校等へ進学しており、進学先は実に多様です。医療系、美容系、情報系、調理製菓系、ビジネス系など、自分の興味や将来の夢に合わせた進路選択ができる環境が整っています。
- 大原簿記情報ビジネス医療専門学校
- 松本理容美容専門学校
- 松本看護専門学校
- 長野県福祉大学校
- 松本調理師製菓師専門学校
といった地元の専門学校への進学が多く、安心して通える距離も魅力ですね。
就職実績も抜群です!
商業高校の大きな魅力のひとつが、就職に強いという点です。令和5年度は28名が就職し、そのうち20名が県内企業へ、8名が県外企業へと巣立っていきました。就職先は本当に多彩で、金融機関、製造業、販売業、サービス業、公務員など、幅広い分野で活躍しています。
地元の優良企業への就職実績も豊富で、セイコーエプソン株式会社、富士電機株式会社、デンソーエアシステムズ、ニチコン大野株式会社、KOA株式会社といった大手製造業から、休暇村リトリート安曇野ホテル、五千尺などの観光業、長野ダイハツ販売や株式会社ツルヤなどの販売業まで、実に多様です。
さらに安曇野市役所や陸上自衛隊、海上自衛隊、長野県警察といった公務員への就職実績もあります。高校卒業後すぐに地元で働きたいという方には、本当に心強い選択肢ですね。
穂高商業ならではの学びの特色
ビジネス探究システムで実践力を身につける
穂高商業高校が掲げるのは「ビジネスを探究する学校」というコンセプト。1年次から3年次まで、段階的にビジネスの実践力を身につけるカリキュラムが組まれています。1年次では「ケースメソッド」という実際のビジネス事例を使った学習方法で基礎を学び、2年次では「PBL(課題解決型学習)」で実践的な問題解決能力を養います。
そして3年次の目玉が「地域人教育HOTAKA」です!これは地域の企業や市役所、社会福祉協議会、小学校、幼稚園・保育園などと連携して、地域の課題を発見し、解決策を考え、実践し、検証するという、まさに生きた学びの場なんです。
資格取得に強い!県内トップレベルの実績
商業高校の魅力といえば、やはり資格取得のサポート体制です。穂高商業高校では商業系検定の合格者数が県内トップレベルを誇っており、多くの生徒が在学中に複数の資格を取得しています。簿記検定、情報処理検定、ビジネス文書検定、珠算・電卓検定など、就職や進学に有利な資格にチャレンジできる環境が整っているんです。
さらに商業系検定だけでなく、英検や漢検といった一般的な資格試験のサポートも充実しています。1級取得を目指す生徒も多く、資格を武器に大学進学や就職を実現している先輩たちがたくさんいますよ。
充実した学校生活とイベント
文化祭「穂商祭」
毎年7月に開催される文化祭「穂商祭」は、生徒たちが主体となって企画・運営する一大イベントです。令和7年度は7月5日(土)に一般公開が行われ、地域の方々も楽しめる内容となっています。クラス企画や部活動の発表、模擬店など、高校生らしい活気あふれるイベントです♪
穂商フェアで地域と繋がる
令和6年度から「穂商マーケット」がリニューアルして「穂商フェア」として生まれ変わりました!10月に開催されるこのイベントでは、これまでの販売実習に加えて、「地域人教育HOTAKA」の活動発表、体験型ワークショップ、ポスターセッション、こども向けイベントなど、盛りだくさんの内容となっています。
実際に安曇野市の特産品であるカシスを使った新商品開発など、地域と連携した取り組みが注目を集めているんですよ。生徒たちが地元企業や農家の方々と協力して商品を開発し、実際に販売するという貴重な経験ができるのは、商業高校ならではの魅力ですね。
部活動も充実
穂高商業高校では勉強と部活動の両立を推奨しており、運動部・文化部ともに活発に活動しています。秋季クラスマッチではバドミントン、ソフトボール、ドッジボールなどで盛り上がり、学年を超えた交流も楽しめます。
2つの学科とコース制
穂高商業高校には商業科と情報マネジメント科があり、1年次は共通のカリキュラムで商業の基礎を学びます。2年次以降はそれぞれの興味や進路に合わせて専門的な学習を深めていく仕組みです。
流通マーケティングコースでは、企業と連携した実践的なプレゼンテーション授業なども行われており、実際のビジネスシーンで役立つコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を磨くことができます。
穂高商業を選ぶメリット
ここまで様々な角度から穂高商業高校を見てきましたが、この学校を選ぶメリットをまとめてみましょう。
- 実践的なビジネス教育で社会で即戦力となるスキルが身につく
- 県内トップレベルの資格取得実績で進学・就職に有利
- 地域と連携した学びで地元愛が深まる
- 偏差値45で基礎学力があれば合格を目指せる
- 入試倍率が比較的安定しており、チャレンジしやすい
- 就職にも進学にも対応できる柔軟な進路選択が可能
- 安曇野市という恵まれた環境で学べる
特に、将来的に地元で働きたい、起業したい、ビジネスの世界で活躍したいと考えている中学生にとっては、とても魅力的な選択肢だと思います。
最後に
長野県穂高商業高等学校は、偏差値や倍率といった数字だけでは測れない魅力がたくさん詰まった学校です。地域に根ざしたビジネス教育、充実した資格取得サポート、そして多様な進路選択が可能な環境は、これからの時代を生きる若者たちにとって大きな財産になるはずです。
高校選びは人生の大きな分岐点のひとつ。だからこそ、偏差値や倍率だけでなく、その学校で何を学べるのか、どんな経験ができるのか、そして卒業後にどんな道が開けるのかをしっかり見極めることが大切だとわたしは思います。
穂高商業高校は、そんな視点で見たときに、本当に魅力的な選択肢のひとつだと自信を持って言えます。体験入学や学校説明会にも積極的に参加して、実際の雰囲気を肌で感じてみてください。きっと新しい発見があるはずですよ♪
安曇野の豊かな自然に囲まれながら、実践的なビジネスを学べる環境。そして地域とのつながりを大切にしながら、自分の未来を切り開いていく——そんな充実した3年間が、穂高商業高校で待っています。
本日の名言
「教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう。」
アルベルト・アインシュタイン
みなさんが自分らしい道を見つけ、充実した高校生活を送れることを心から願っています。『ローカログ』では、これからも地域の教育情報をお届けしていきますので、ぜひまた読みに来てくださいね。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

















