こんにちは、『ローカログ』弘前エリア担当ライターのはづきです。弘前に住んでいると、この街に根づく歴史の深さを感じる瞬間がたくさんありますよね。今回は「東奥義塾高等学校」についてお伝えします。お子さんの進路を考えているみなさんに、少しでもお役に立てれば嬉しいです♪
東奥義塾高等学校ってどんな学校?
東奥義塾高等学校は、青森県弘前市にある私立の共学校です。なんと創立は1872年。150年以上の歴史を誇る、青森県内でも有数の伝統校なんです。
校訓は「敬神愛人」。キリスト教精神に基づいた教育を行い、神を敬い、隣人を愛する心を育む学校として、長きにわたり地域に愛されてきました。街を歩いていると、卒業生の方から「義塾出身です」と誇らしげにお話しされるのを耳にすることもあります。
弘南鉄道大鰐線「義塾高校前駅」から徒歩約5分というアクセスの良さも魅力のひとつ。JR奥羽本線「石川駅」からも徒歩約8分で通えます。
東奥義塾高等学校の偏差値はどのくらい?
進路選びで気になるのは、やっぱり偏差値ですよね。東奥義塾高等学校には2つのコースがあり、それぞれの偏差値は以下のとおりです。
- 普通科 特別進学コース:55前後
- 普通科 総合コース:49前後
特別進学コースは、国公立大学や難関私立大学への進学を目指すコースです。少人数制のクラスで、きめ細やかな指導が受けられるのが特徴。大学受験に向けて応用力をしっかり鍛えたいお子さんにぴったりですね。
一方、総合コースは大学進学から専門学校、就職まで幅広い進路に対応しています。基礎学力の定着を図りながら、部活動や課外活動にも力を入れたい生徒さんに適したコースです。自分の興味に合わせて多様な選択科目から学べるのも嬉しいポイント!
気になる入試倍率は?
東奥義塾高等学校の入試倍率についてもお伝えしますね。近年の一般入試倍率は約1.0倍程度で推移しており、推薦入試も同様に1.0倍程度となっています。
ただし志願倍率を見ると、2024年度は2.57倍を記録しており、県内私立高校の中でも人気の高い学校であることがわかります。これは青森明の星高校、八戸工業大学第二高校、五所川原第一高校に次ぐ高さで、多くの受験生から選ばれている証拠ですね。
しっかりと対策をすれば合格を目指せる学校ですが、人気校であることを踏まえて早めの準備をおすすめします。
東奥義塾高等学校の進学実績を詳しく紹介
「進学実績はどうなの?」という声をよく耳にします。結論からお伝えすると、東奥義塾高等学校は国公立大学・私立大学ともに素晴らしい実績を残しています。
国公立大学への進学実績
まず注目したいのが、地元・弘前大学への強さ。2022年度は31名、2023年度は21名、2024年度は17名と、毎年安定した合格者を輩出しています。
東北地方の国公立大学への進学実績も充実しています。青森県立保健大学、青森公立大学、岩手大学、秋田大学、山形大学など、幅広い大学への合格者がいるんですよ。
さらに驚くべきは、難関国公立大学への合格実績です。
- 筑波大学
- 千葉大学
- お茶の水女子大学
- 東京都立大学
- 横浜市立大学
- 神戸大学
- 国際教養大学
- 滋賀医科大学
このように首都圏や関西圏の難関大学にも合格者を送り出しているのは、特別進学コースの充実した指導体制の賜物といえるでしょう。国公立大学への合格者数は、2022年度46名、2023年度34名、2024年度38名と、毎年30名以上をキープしています。
私立大学への進学実績
私立大学への進学実績も見逃せません。早慶上理ICU、GMARCH、関関同立といった難関私立大学への合格者も輩出しています。
- 早稲田大学
- 上智大学
- 国際基督教大学
- 東京理科大学
- 明治大学
- 青山学院大学
- 立教大学
- 中央大学
- 法政大学
- 同志社大学
- 立命館大学
東北地方の私立大学への進学も盛んです。東北学院大学には毎年10名前後が進学しており、東北福祉大学、東北工業大学なども人気の進学先となっています。
特筆すべきは、指定校推薦枠の豊富さです。長年の実績と大学との信頼関係により、多くの私立大学への指定校推薦枠を確保しているため、進路選択の幅が広がるのは大きな魅力ですね。
東奥義塾高等学校の魅力的な特色
文武両道を実現できる環境
東奥義塾高等学校といえば、部活動の強さも有名です。特に硬式野球部は甲子園への出場経験も豊富で、野球好きなお子さんにとっては憧れの存在ではないでしょうか。
そして、なぎなた部は全国屈指の強豪校として知られています。常に全国のトップレベルで活躍しており、その実績は目を見張るものがあります。サッカー部、ラグビー部、バスケットボール部なども活発に活動していますよ。
施設面も充実しています。雨天練習場が併設された総合体育館や、人工芝のサッカー・ラグビー場など、生徒さんがのびのびと活動できる環境が整っているんです。1,000名以上を収容できる礼拝堂も、この学校ならではの特色ですね。
キリスト教精神に基づく心の教育
東奥義塾高等学校の大きな特色は、キリスト教主義教育です。クリスマス礼拝やイースター礼拝など、厳かで心温まる行事を通じて、他者を思いやる心や奉仕の精神を育んでいます。
「東奥聖社」というボランティア活動を行う部もあり、地域貢献活動に興味があるお子さんにもおすすめ。勉強や部活だけでなく、人としての成長も大切にしている学校なんです。
充実したICT教育
生徒一人ひとりにiPadが配布され、授業や課題、情報収集などに活用されています。これからの時代に必要なICTスキルを身につけながら、主体的な学びを深められる環境が整っているのは心強いですね。
在校生・卒業生の声
実際に東奥義塾高等学校に通った方々の声をご紹介します。
「先生方が親身になって相談に乗ってくれるので、進路のことも安心して相談できました」(女性/10代後半/卒業生)
「部活動に本気で打ち込める環境がある。仲間と高い目標を目指せたことが最高の思い出です」(男性/10代後半/卒業生)
「指定校推薦の枠が多く、大学進学を考えている人には有利だと思います」(女性/10代後半/在校生)
「キリスト教の学校なので、穏やかで優しい人が多く、過ごしやすい雰囲気でした」(男性/20代前半/卒業生)
みなさん、学校生活に満足されている様子が伝わってきますね。先生との距離が近く、相談しやすい環境というのは、多感な高校時代にはとても大切なことだと思います。
制服と学校生活について
東奥義塾高等学校の制服は、伝統的な紺のブレザースタイル。品があると評判で、女子の冬服は赤いチェックのスカート、夏服は緑と白を基調としたチェックのスカートになっています。「制服が可愛い!」という声も多いんですよ。
校則は私立高校としては標準的か、やや緩やかという声が多いです。スマートフォンの持ち込みは許可されており、校内での使用ルールを守れば利用可能。土曜授業は基本的にありませんが、模擬試験や進学講座が行われることもあります。
修学旅行は2年生の秋に関西方面へ行くことが多いようです。歴史的な建造物を見学したり、班別行動で自主研修をしたり、きっと忘れられない思い出になることでしょう。
まとめ:東奥義塾高等学校は伝統と実績が光る学校
東奥義塾高等学校は、150年以上の歴史と「敬神愛人」の校訓のもと、学力だけでなく心の成長も大切にしている学校です。特別進学コースでは難関大学を目指せる環境が、総合コースでは部活動と学業の両立ができる環境が整っています。
国公立大学への安定した進学実績、難関私立大学への合格者輩出、豊富な指定校推薦枠など、進路面でも心強いサポートが受けられます。部活動でも全国レベルの実績があり、文武両道を実現したいお子さんにはぴったりの学校ではないでしょうか。
わたしも弘前の街を散歩していると、義塾高校前駅あたりの景色に心惹かれることがあります。歴史ある校舎と若い生徒さんたちの姿を見ると、この街の未来を担う子どもたちがしっかり育っているんだなぁと、なんだかほっこりした気持ちになるんです😊
お子さんの進路選びは悩むことも多いですよね。でも「百聞は一見に如かず」、気になる方はぜひ学校見学や説明会に足を運んでみてください。きっと、その目で見て感じることがあるはずです。
本日の名言
「教育とは、学校で習ったことをすべて忘れた後に残るものである」
― アルベルト・アインシュタイン
勉強で得た知識だけでなく、高校時代に出会った友人、先生、経験すべてが、お子さんの人生の財産になります。東奥義塾高等学校で過ごす3年間が、かけがえのない時間になることを願っています。この記事が、みなさんの進路選びの参考になれば幸いです✨

















