こんにちは♪『ローカログ』盛岡エリア担当ライターのまゆっぺです。今日は少し冷え込みますが、窓の外には澄んだ冬の青空が広がっていて、なんだか気持ちが前向きになりますね。さて、今回は盛岡市にある岩手県立盛岡工業高等学校について、お子さんの進路を考えているみなさんに役立つ情報をお届けしたいと思います!
ものづくりや技術に興味があるお子さん、将来は手に職をつけて働きたいと考えている中学生のみなさんにとって、この学校はとても魅力的な選択肢なんですよ。わたし自身、地域を取材する中で工業高校出身の方々が活躍されている姿をたくさん見てきました。そんな盛岡工業高校の特徴や進路について、じっくりとご紹介していきますね。
7つの専門学科で自分の得意を見つけられる
岩手県立盛岡工業高等学校には、機械科・電気科・電子情報科・電子機械科・工業化学科・土木科・建築デザイン科という7つの学科があります。それぞれの学科で専門的な知識や技術をしっかり学べる環境が整っているんです。
どの学科も実践的な技術と資格取得のサポートが充実しているので、高校3年間で将来に直結するスキルを身につけられるのが大きな魅力ですね。例えば機械科なら旋盤や溶接などの技術を、電子情報科ならプログラミングやコンピュータ制御を学ぶことができます。自分の「好き」や「得意」を伸ばせる環境って、とても大切だと思うんです。
入学のしやすさと偏差値について
気になる入試倍率ですが、近年は多くの学科で1倍前後、あるいはそれを下回る状況が続いています。これは入学しやすい環境であることを示していますね。偏差値は学科によって40から47程度とされています。
建築デザイン科が偏差値47、機械科や電子情報科が46、その他の学科が45前後という目安です。数字だけで判断するのではなく、自分が何を学びたいか、どんな仕事に就きたいかという視点で学科を選ぶことがとても大事だとわたしは思います。入学のハードルが比較的低いということは、本当にやりたいことがある子にとってチャンスが広がっているということでもあるんですよね。
充実した進路サポート体制
盛岡工業高校の大きな強みは、進路指導の手厚さにあります。学校には毎年約2500枚もの求人票が届くそうで、これは県内外の企業から高く評価されている証拠ですね!実際に卒業生の約65%が就職の道を選び、多くの生徒が希望する企業や職種に就いています。
就職先は地元岩手県内はもちろん、県外の大手企業まで幅広く、トヨタ自動車東日本やJR東日本、日産自動車、東北電力など、誰もが知る優良企業への就職実績もあります。高校卒業後すぐに専門技術を活かして働けるというのは、工業高校ならではの魅力ですよね。同級生が大学で勉強している間に、現場で経験を積んで成長できるんです。
進学の道も開かれています
就職のイメージが強い工業高校ですが、実は進学を選ぶ生徒も少なくありません。約15%が大学や短期大学へ、約10%が専門学校へ、さらに約10%が岩手県立産業技術短期大学校などの職業訓練校へ進学しています。
進学先には岩手大学や岩手県立大学などの国公立大学、東北学院大学や東北工業大学などの私立大学もあり、工業系の知識を持っていることが進学後も大きな強みになるんです。指定校推薦の枠も用意されているので、高校での成績や資格取得をしっかり頑張れば、希望する大学への道が開けます。「工業高校から大学は難しい」と思われがちですが、実際には努力次第でしっかり進学できる環境なんですよ◎
1年次から始まる段階的なキャリア教育
盛岡工業高校では、1年生の時から3年間を通じて計画的に進路指導が行われています。1年次は「自分探し」の時期として、働く意義や自分の適性を理解することに重点を置きます。2年次は「自分作り」として、インターンシップや工場見学、社会人講師による講演会などを通じて職業観を深めていきます。
そして3年次の「自己実現」では、模擬面接や就職試験対策、進学希望者向けの課外授業など、具体的な進路実現に向けたサポートが本格化します。こうした段階的な指導があるからこそ、生徒一人ひとりが自分の進路をしっかり見つめ、自信を持って次のステップへ進めるんですね。
資格取得で自信と実力をつける
工業高校の大きなメリットのひとつが、在学中にさまざまな専門資格を取得できることです。電気工事士や危険物取扱者、各種技能検定など、学科によって取得できる資格は異なりますが、どれも就職や進学に有利になるものばかり。高校生のうちに資格を持っていると、就職活動で大きなアピールポイントになりますし、自分自身の自信にもつながります。
学校でも資格取得に向けた補習や対策授業が充実しているそうなので、「自分にできるかな?」と不安に思っている子でも、先生方がしっかりサポートしてくれる環境があります。努力が形に残る資格取得って、本当にやりがいがありますよね♪
地元企業とのつながりが強い
盛岡工業高校は長い歴史を持つ学校で、これまで多くの卒業生を地元企業に送り出してきました。そのため地域の企業からの信頼が厚く、求人数の多さにもつながっています。地元で働きたい、岩手に貢献したいと考えている生徒にとっては、とても心強い環境だと思います。
また、インターンシップや企業見学などを通じて、実際の仕事現場を知る機会も豊富に用意されています。教科書だけでは分からない、リアルな仕事の様子を体験できるのは貴重ですよね。わたしも取材でいろいろな職場を訪れますが、現場の空気感や働く人の表情から学ぶことって本当に多いんです。
公務員への道も開かれています
意外と知られていないのですが、工業高校から公務員になる道もあります。盛岡工業高校からも盛岡市役所や岩手県職員、自衛隊などへ就職している卒業生がいるんですよ。公務員試験対策の模試なども学校で実施されているので、公務員を目指す生徒へのサポート体制もしっかりしています。
技術職の公務員は専門知識が求められるため、工業高校で学んだことが直接活きる分野です。安定した職業として公務員を考えているなら、工業高校という選択肢も視野に入れてみる価値があると思いますよ。
部活動や学校行事も充実
勉強や資格取得だけでなく、部活動にも力を入れている生徒が多いのが盛岡工業高校の特徴です。運動部も文化部も活発に活動していて、全国大会に出場した実績もあるんですよ。ものづくりに関連した部活動もあり、専門知識を深めながら仲間と切磋琢磨できる環境が整っています。
学校行事も工業高校ならではのイベントがあり、文化祭では各学科の特色を生かした展示や発表が行われるそうです。体育祭や球技大会など、クラスや学年を超えて盛り上がる行事も充実していて、高校生活を楽しく過ごせる雰囲気があります◎青春時代の思い出作りも大切にしてほしいですよね。
実際に学校を見てみることをおすすめします
ここまで盛岡工業高校の魅力をお伝えしてきましたが、やはり百聞は一見にしかずです!学校見学や体験入学に参加して、実際の雰囲気を肌で感じてみることをおすすめします。校舎の様子や設備、在校生や先生方の雰囲気など、パンフレットやウェブサイトだけでは分からないことがたくさんあります。
お子さん自身が「ここで学びたい」と感じられるかどうかが、何よりも大切なポイントだと思うんです。実際に足を運んで、目で見て、話を聞いて、それから進路を決めても遅くはありません。むしろそうやって納得して選んだ道の方が、きっと頑張れるはずですよね。
技術で未来を切り拓く力を
岩手県立盛岡工業高等学校は、専門的な技術を身につけ、確かな進路を実現できる学校です。就職率の高さ、多様な進学先、充実した資格取得サポート、そして地元企業とのつながりの強さ。これらすべてが、生徒一人ひとりの未来を支える土台になっています。
ものづくりが好きな子、手を動かすことが得意な子、将来は技術者として働きたいと考えている子。そんなみなさんにとって、盛岡工業高校はきっと素晴らしい学びの場になるはずです。中学生のみなさん、そして保護者のみなさんが、納得のいく進路選択ができますように。わたしも地域から応援しています!
「雪の下にも春がある」
― 岩手の古い言葉
今は進路選択で悩んでいても、一歩ずつ前に進めば必ず道は開けます。寒い冬の下で春の準備をしている大地のように、今の努力がきっと未来の花を咲かせますよ。それではまた次の記事でお会いしましょう。『ローカログ』盛岡エリア担当のまゆっぺでした♪


















