みなさん、こんにちは!『ローカログ』松山エリア担当ライターのしげるです。今回は、松山市の離島・中島にある「愛媛県立松山北高等学校中島分校」についてご紹介します。瀬戸内海に浮かぶ自然豊かな島で、のびのびと学べる高校があるのをご存じですか?
ボクも今治市出身なので、島の雰囲気には親しみがあるんですよね。中島分校は、少人数ならではの手厚い指導と、島ならではの体験活動が魅力の学校です。進学を検討している方や、お子さんの進路に悩んでいる保護者の方に、ぜひ知っていただきたい情報をまとめました!
愛媛県立松山北高等学校中島分校ってどんな学校?
愛媛県立松山北高等学校中島分校は、松山市の沖合約10kmに位置する中島にある県立高校です。中島地域唯一の高等学校として、地域の方々に愛され続けています。昭和23年に創立され、長い歴史を持つ伝統校なんですよ。
学科は普通科で、2年次からは商業科目も選択可能。簿記やビジネス文書などの資格取得にもチャレンジできるのが特徴です。自然に恵まれた環境の中で、一人ひとりを大切にした少人数指導が行われています。
全国から生徒を募集中!
実はこの中島分校、全国から生徒を募集しているんです。令和7年度は3名の生徒が中島に下宿しながら通学しているそうですよ。都会の喧騒を離れて、島の穏やかな環境で高校生活を送りたいという方にはピッタリかもしれませんね😊
学校見学や説明会は随時行われているので、気になる方は気軽に問い合わせてみてください。フェリーに乗って島に渡るだけで、日常とは違う特別な時間が待っています。
気になる偏差値と入試情報
中島分校の偏差値は36程度とされています。進研ゼミの基準では39以下となっており、学力面でのハードルは高くありません。「勉強に自信がない」という方でも、安心してチャレンジできる学校といえるでしょう。
入試では学力だけでなく、島での生活に対する意欲や、自分らしく成長したいという気持ちも大切にされています。少人数だからこそ、先生方が一人ひとりに寄り添った指導をしてくれますよ。
入試倍率について
令和7年度の一般入試倍率は0.54倍、特色(推薦)入試は1.00倍となっています。募集人員は40名で、定員に余裕があることが多い状況です。つまり、入学しやすい環境が整っているということ!
近年の倍率推移を見ても、令和5年度が0.53倍、令和6年度が0.63倍と安定しています。「競争率が高くて不安」という心配はほとんど必要ありません。自分のペースで受験に臨めるのは、大きな安心材料ですよね。
進学実績は?国公立大学への合格者も!
「離島の分校だと進学は難しいのでは?」と思われるかもしれませんが、中島分校からは3年連続で国公立大学合格者を輩出しています。令和6年度は新潟大学人文学部と愛媛大学学校教育教員養成課程に、令和5年度は滋賀大学データサイエンス学部に合格者が出ています。
少人数だからこそ実現できる個別指導と、放課後や長期休業中の補習が充実しているのが強みです。教職員の方々が協力を惜しまず進路指導に取り組んでくれるので、目標に向かって頑張る生徒をしっかりサポートしてくれます。
多様な進路選択が可能
進学先は四年制大学だけではありません。短期大学、専門学校、就職など、生徒一人ひとりの希望に合わせた進路選択ができます。令和6年度卒業生の進路を見ると、大学進学が5名、専門学校が2名、就職等が8名となっています。
将来の夢に合わせて、自分だけの道を見つけられるのが中島分校の良いところ。「まだ将来のことがよくわからない」という方も、島での3年間でじっくり自分と向き合う時間が持てますよ。
取得できる資格が充実!
中島分校では、在学中にさまざまな資格取得にチャレンジできます。生徒たちは意欲的に検定に取り組んでおり、卒業時には複数の資格を持って社会に出る人も少なくありません。
取得可能な主な資格は以下の通りです。
- 全国商業高等学校ビジネス文書検定
- 全国商業高等学校簿記検定
- 全国商業高等学校情報処理検定
- 全国商業高等学校珠算・電卓検定
- 全国商業高等学校商業経済検定
- 日本商工会議所簿記検定
- 日本漢字能力検定
- 実用英語技能検定
日商簿記2級や漢字検定2級、英検2級を取得した生徒もいるというから驚きです!これらの資格は、進学時の自己アピールにも、就職活動にも大いに役立ちますよね。
島ならではの部活動と体験活動
中島分校の部活動は、島の環境を最大限に活かしたユニークなものが揃っています。特に注目なのが「愛顔(えがお)創造部」。サイクリング同好会とフィッシング同好会が合併してできた部活動で、愛媛県の「魅Can部(みきゃんぶ)」に指定されているんです!
この愛顔創造部、なんと第4回自転車甲子園で最優秀賞を受賞しているんですよ🎉 中島をはじめとする忽那諸島の魅力発信や、松山市・愛媛県と連携したイベント創出など、地域貢献活動も積極的に行っています。
多彩な活動内容
サイクリング活動では、中島だけでなく忽那諸島の島々を巡ったり、海の清掃活動を行ったりしています。潮風を感じながらのサイクリングは、最高に気持ちいいでしょうね🚴
また「アートLab(ラボ)部」という活動もあり、音楽・美術・書道の垣根を越えた横断的な芸術活動を行っています。芸術を通じて学校の魅力を発信するなど、クリエイティブな活動が楽しめますよ。
さらに、地元の中島こども園やプレーパークでの子どもたちとの交流活動も。将来保育士を目指す生徒には、貴重な体験の場となっています。月1回の芝生作業では、生徒同士の親睦も深まるそうです。
温かい地域との絆
中島分校の大きな魅力のひとつが、地域との深いつながりです。「地域と強く結びついてきた島の高校」として、一人ひとりの個性を伸ばす教育が実践されています。中島の豊かな自然と、温かい地域の皆さんに支えられながら、生徒たちは日々成長しています。
島の人口は少ないですが、だからこそ地域全体で子どもたちを見守る雰囲気があります。都会では味わえない人と人とのつながりを感じながら、かけがえのない高校生活を送れるのではないでしょうか。
アクセス方法
中島分校へは、松山市内からフェリーでアクセスします。三津浜港または高浜港から出発し、中島港で下船。中島港から学校までは徒歩約3〜4分と近いので、船通学も慣れればスムーズですよ。
毎朝フェリーに乗って島へ向かい、放課後は船の時間に合わせて帰宅する生活。最初は大変に感じるかもしれませんが、瀬戸内海の美しい景色を毎日眺められるのは、ここでしか味わえない贅沢です✨
中島分校はこんな人におすすめ!
ここまで読んでいただいて、「中島分校って自分に合っているかも」と思った方もいるのではないでしょうか。特に以下のような方にはおすすめです。
- 少人数でじっくり学びたい方
- 自然の中でのびのびと高校生活を送りたい方
- 地域との交流や体験活動に興味がある方
- 資格取得に積極的にチャレンジしたい方
- 自分のペースで進路を考えたい方
- 都会とは違う環境で自分を変えたい方
競争率の低さを活かして、余裕を持って受験に臨めるのも大きなメリット。「勉強が苦手」「人付き合いが得意じゃない」という方でも、少人数の温かい環境で自分らしく成長できる可能性がありますよ。
まとめ:島の高校で見つける自分だけの未来
愛媛県立松山北高等学校中島分校は、瀬戸内海の美しい島で、少人数ならではの手厚い教育を受けられる魅力的な学校です。国公立大学への進学実績もあり、資格取得のサポートも充実。そして何より、地域との温かいつながりの中で、かけがえのない3年間を過ごせます。
進路に悩んでいる中学生のみなさん、お子さんの学校選びを考えている保護者の方、ぜひ一度中島分校を候補に入れてみてはいかがでしょうか。島での新しい生活が、きっと新しい自分との出会いにつながりますよ😊
本日の名言
「人生とは自分を見つけることではない。人生とは自分を創ることである。」
― ジョージ・バーナード・ショー
島という特別な環境で、新しい自分を創り上げていく。中島分校での3年間は、きっとそんな素敵な時間になるはずです。みなさんの進路選択が、笑顔あふれる未来につながることを願っています。『ローカログ』松山エリア担当のしげるでした!

















