こんにちは、『ローカログ』北海道担当ライターのさほです♪ 北海道の北部に位置する名寄市、みなさんはどんなイメージをお持ちですか?「雪が多い」「寒そう」なんて声が聞こえてきそうですが、実は一年を通してさまざまなお祭りが開催されている、とっても活気のあるまちなんです。今回は名寄市のお祭り一覧をたっぷりとご紹介しますね。
夏には天塩川の河川敷で打ち上がる花火、秋にはもち米日本一を誇る産業まつり、そして冬には雪質日本一を掲げたフェスティバルまで。地元の方はもちろん、道外から訪れる観光客の心もじんわり温めてくれるイベントが盛りだくさんです。
春から初夏のお祭り|名寄の目覚めを感じる季節
なよろアスパラまつり(5月下旬)
名寄の春を告げるイベントといえば、なよろアスパラまつり。北海道は全国有数のアスパラ産地として知られていますが、名寄市でも新鮮でみずみずしいアスパラガスが収穫されます。旬の味覚をその場で楽しめるのが、このお祭りの魅力。採れたてのアスパラを使った料理の販売や、お得な価格での直売も行われますよ。
春の陽気に誘われて、地元の方々が集まる和やかな雰囲気がなんとも心地いいんです。「名寄ってこんなに美味しいものがあるんだ」と、新たな発見ができる一日になるはず。お問い合わせはなよろ観光まちづくり協会まで。
ふうれん白樺まつり(6月中旬)
6月の第3日曜日に開催されるのが、ふうれん白樺まつりです。名寄市風連地区で行われるこのお祭りは、初夏の爽やかな空気の中、白樺の美しさを感じられる一日。地域の方々が手作りで準備を進めるアットホームな雰囲気が特徴で、ほっこりした気持ちになれますよ。
風連商工会が主催しており、地元ならではの出店やイベントが楽しめます。北海道らしい白樺の木々に囲まれながら、のんびりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
夏のお祭り|名寄が最も熱くなる季節
てっし名寄まつり(7月下旬)
名寄の夏を代表するイベントといえば、なんといっても「てっし名寄まつり」。天塩川曙橋下流の河川敷を会場に、毎年7月下旬に開催されます。お昼の12時からスタートし、キッチンカーや屋台がずらりと並ぶ賑やかな光景が広がります。
クライマックスは19時40分からの花火大会。スターマインや仕掛け花火、創作花火など、趣向を凝らした花火が夜空を彩ります。音楽とのコラボレーションによる大迫力の演出は、見る人の心をぐっとつかんで離しません。
日中は子ども向けの企画や、名寄朔北太鼓の演奏、よさこい演舞などのステージイベントも充実。家族みんなで楽しめるお祭りです。会場へはJR名寄駅からタクシーで約5分、車なら道央自動車道の士別剣淵ICから約40分ほど。有料席はないので、お気に入りの場所を見つけてゆったり観覧できますよ。
名寄祭/名寄神社例大祭(8月4日~6日)
名寄で一番歴史のあるお祭りが、この名寄祭です。名寄神社の例大祭として毎年8月4日から6日まで開催され、地元の方々にとっては特別な3日間。商店街には露店がずらりと軒を連ね、お祭りらしい賑わいを見せます。
4日の斎宮祭では浦安の舞の奉納や花手水のライトアップが行われ、幻想的な雰囲気に。5日の例祭では神輿渡御があり、お神輿が市内を練り歩く姿は圧巻です。6日の後日祭まで、名寄のまち全体がお祭りムード一色に染まります。
なよろひまわりまつり(8月上旬~中旬)
夏の名寄を象徴する風景といえば、一面に広がるひまわり畑。道立サンピラーパークや智恵文地区のひまわり畑では、見渡す限りの黄色い花が出迎えてくれます。なよろひまわりまつりは例年8月上旬から中旬にかけて開催され、2025年は8月2日から17日までの予定です。
青空の下、元気いっぱいに咲くひまわりを眺めていると、こちらまでパワーをもらえそう。写真撮影スポットとしても大人気で、SNS映えする一枚が撮れること間違いなし。JR名寄駅から車で約15分とアクセスも良好です。
なよろ市民納涼盆踊り大会(8月中旬)
お盆の時期に開催される、なよろ市民納涼盆踊り大会。夏の夜に浴衣姿で踊る光景は、日本の夏の風物詩そのもの。地元の方々が輪になって踊る姿は、見ているだけでもじんわりと温かい気持ちになります。
初めての方でも気軽に参加できる雰囲気なので、旅行で訪れた際にもぜひ飛び入りしてみてくださいね。夏の思い出がひとつ増えるはずです♪
なよろ産業まつり~もち米日本一フェスタ~(8月下旬)
名寄市は「もち米の里」として知られ、もち米の生産量は日本一を誇ります。そんな名寄ならではのお祭りが、8月下旬に開催される「なよろ産業まつり~もち米日本一フェスタ~」です。2025年は8月24日に第47回が開催されました。
開会式と閉会式では、なんと約300キロものもちを使ったもちまきが行われます。大量のおもちが宙を舞う光景は、まさに圧巻のひとこと! また、7分間の制限時間で美味しいもちがつけるかを競う「もちつきチャンピオン決定戦」も名物イベントです。
地元特産品の販売や牛の丸焼き、子ども縁日など、家族で楽しめる催しが盛りだくさん。伊勢の老舗「赤福」も出店し、夏期限定の「赤福氷」が味わえるのも嬉しいポイント。名寄産のもち米は赤福餅にも使われているんですよ。
冬のお祭り|雪と寒さを楽しむ名寄ならではのイベント
なよろ雪質日本一フェスティバル(2月上旬~中旬)
名寄市は「雪質日本一」を掲げるほど、さらさらのパウダースノーが自慢のまち。その雪を存分に活かしたイベントが「なよろ雪質日本一フェスティバル」です。2025年は2月7日から9日に第73回が開催され、旧豊西小学校グラウンドの特設会場が会場となりました。
イルミネーションで彩られた幻想的な雪像の数々は、寒さを忘れてしまうほどの美しさ。雪遊びコーナーや温かいグルメの出店もあり、大人も子どもも楽しめる内容です。冬の北海道の魅力をぎゅっと詰め込んだお祭りといえますね✨
ふうれん冬まつり(2月中旬)
名寄市風連地区で長年親しまれてきた「ふうれん冬まつり」。旧風連町時代から続く伝統あるお祭りで、「全日本長靴飛ばし選手権」が名物として知られていました。雪の上で長靴を思いっきり飛ばすユニークな競技に、毎年多くの参加者が挑戦してきました。
手作り感あふれる雪像や、地元の方々が用意するフード販売、各種体験コーナーなど、寒いけれど温かさを感じられるお祭りでした。しかし残念ながら、人口減少や担い手不足の影響により、2025年2月8日・9日の開催をもって終了となりました。地域のお祭りを守り続ける難しさを感じますが、これまでの思い出は参加した方々の心に残り続けることでしょう。
名寄市のお祭り年間カレンダー
名寄市で開催されるお祭りやイベントを一覧にまとめました。お出かけの参考にしてくださいね。
| 開催時期 | イベント名 | お問い合わせ先 |
|---|---|---|
| 5月下旬 | なよろアスパラまつり | なよろ観光まちづくり協会 |
| 6月中旬(第3日曜日) | ふうれん白樺まつり | 風連商工会 |
| 7月下旬 | てっし名寄まつり | なよろ観光まちづくり協会 |
| 8月4日~6日 | 名寄祭(名寄神社例大祭) | 名寄神社 |
| 8月上旬~中旬 | なよろひまわりまつり | なよろ観光まちづくり協会 |
| 8月中旬 | なよろ市民納涼盆踊り大会 | 名寄市 |
| 8月下旬 | なよろ産業まつり~もち米日本一フェスタ~ | 名寄市経済部農務課 |
| 2月上旬~中旬 | なよろ雪質日本一フェスティバル | なよろ観光まちづくり協会 |
なよろ観光まちづくり協会の電話番号は01654-9-6711、風連商工会は01655-3-2077です。イベントの詳細や最新情報は、各問い合わせ先に確認してみてくださいね。
名寄市のお祭りを楽しむポイント
名寄市のお祭りを満喫するためのポイントをいくつかお伝えします。まず、夏のお祭りシーズンは7月下旬から8月にかけて集中しているので、旅行の計画を立てやすいのが嬉しいところ。てっし名寄まつり、名寄神社例大祭、ひまわりまつり、産業まつりと、続けて楽しむこともできますよ。
冬のお祭りに参加する場合は、防寒対策をしっかりと。名寄市は北海道の中でも特に寒さが厳しい地域なので、暖かい服装で臨んでくださいね。でも、その寒さがあるからこそ、雪質日本一のさらさらパウダースノーが楽しめるんです。
アクセスはJR宗谷本線の名寄駅が最寄り駅となります。車の場合は道央自動車道の士別剣淵ICから約40分ほど。駐車場の情報は各イベントによって異なるので、事前にチェックしておくと安心です😊
まとめ|名寄市のお祭りで北海道の魅力を再発見
名寄市のお祭り一覧、いかがでしたか? 春のアスパラまつりから始まり、夏の花火大会やひまわり畑、秋の産業まつり、そして冬の雪まつりまで。四季折々の魅力が詰まったイベントが、名寄市にはたくさんあります。
もち米日本一、雪質日本一と、「日本一」を掲げる名寄市の誇りが、お祭りを通じて伝わってきますよね。地元の方々が大切に守り続けてきた伝統と、訪れる人を温かく迎え入れるおもてなしの心。それが名寄市のお祭りの魅力なのかもしれません。
ぜひ一度、名寄市のお祭りに足を運んでみてください。きっと素敵な思い出ができるはずです。
本日の名言
「人生で最も大切なことは、思い出をつくることである」
― エリック・ホッファー(社会哲学者)
お祭りに参加して、誰かと笑い合った瞬間。花火を見上げて、思わず声を上げた瞬間。そんな何気ない時間が、かけがえのない思い出になっていくんですよね。名寄市のお祭りで、みなさんにも素敵な思い出が生まれますように。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


















