こんにちは、『ローカログ』愛媛担当ライターのとしゆきです。みなさん、海外旅行や出張の準備は順調ですか? 今回は「四国中央市で外貨両替をしたいんだけど、どこに行けばいいの?」という疑問にお答えしていきますね。
実は四国中央市で外貨両替ができる場所って、思った以上に限られているんです。じわっと調べていくと、ちょっと驚く事実も見えてきました。
四国中央市の外貨両替事情は厳しい?
結論からお伝えすると、四国中央市内で外貨両替ができる店舗や窓口は現在ほぼありません。以前は地方銀行の窓口でも対応してくれたのですが、近年は状況が大きく変わっています。
愛媛銀行は2023年1月をもって、窓口での外貨両替業務を終了しました。現在はトラベレックスジャパンが提供する宅配サービスへの案内に切り替わっています。
また、四国銀行の四国中央支店も外貨両替の取り扱いがありません。ゆうちょ銀行にいたっては、2021年12月末で全国すべての店舗の外貨両替業務を終了しています。
「え、じゃあどうすればいいの?」と思いますよね。ご安心ください、いくつかの方法がありますよ。
伊予銀行の本店営業部で外貨両替が可能
愛媛県内で銀行窓口での外貨両替を希望するなら、伊予銀行の本店営業部(松山市)が選択肢になります。ここでは日本円から外貨紙幣パックへの両替ができます。
ただし、いくつか条件があるので確認しておきましょう。
- 伊予銀行に口座を持っている本人のみ利用可能
- 届出印・通帳・顔写真付き身分証明書が必要
- 営業時間は平日9時から15時まで
- 1週間あたり10万円相当額までの制限あり
取り扱い通貨は米ドル・韓国ウォン・台湾ドル・人民元の4種類で、すべてパック販売となっています。ユーロやイギリスポンドなどは取り扱っていない点に注意が必要です。
四国中央市から松山市までは車で約1時間。わざわざ行くにはちょっと距離がありますよね。事前に電話で在庫確認しておくと安心です。
松山空港の外貨自動両替機も便利
松山空港1階ロビーには、外貨自動両替機が設置されています。こちらは株式会社SMART EXCHANGEが運営しているサービスです。
営業時間は6時から21時まで、365日利用可能なのがうれしいポイント。出発前のギリギリでも対応できます。
ただし、注意点があります。この両替機は「外貨から日本円への両替」のみ対応しています。つまり、海外旅行前に円を外貨に替えることはできません。帰国後に余った外貨を円に戻したいときに使う機械ですね。
対応通貨は以下の12種類です。
- 米ドル・ユーロ・イギリスポンド
- オーストラリアドル・カナダドル
- 韓国ウォン・中国人民元・台湾ドル
- 香港ドル・シンガポールドル
- タイバーツ・マレーシアリンギット
利用時にはパスポートのスキャンが必要で、1週間10万円相当額までの制限があります。
高松方面なら百十四銀行の両替機がおすすめ
四国中央市からは香川県へのアクセスも良好ですよね。高松方面に行く機会があるなら、百十四銀行の外貨自動両替機を利用する手もあります。
百十四銀行では本店営業部と高松空港、さらにJR高松新駅ビル「高松オルネ」内にも両替機を設置しています。
こちらの両替機は円から外貨への両替にも対応しているのが特徴です。取り扱い通貨も多く、外貨販売は6通貨、外貨買取は10通貨に対応しています。本店は年中無休で8時から21時まで稼働しているので、使い勝手は◎です。
外貨宅配サービスという選択肢
「店舗に行く時間がない」「近くに両替できる場所がない」という方には、外貨宅配サービスがぴったりです。自宅にいながら外貨を受け取れるので、忙しい方にはほっとする選択肢ではないでしょうか。
トラベレックスジャパンの外貨宅配サービスでは、31通貨もの外国紙幣を取り扱っています。オンラインで365日いつでも注文できて、指定の時間帯に届けてもらえます。
伊予銀行や愛媛銀行も、このトラベレックスと提携してサービスを案内しています。銀行経由で申し込むと、キャッシュカード提示で相場優遇を受けられる場合もありますよ。
宅配サービスのメリットとデメリットを整理してみました。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 自宅で受け取れる | 配送に数日かかる |
| 取り扱い通貨が多い | 送料がかかる場合あり |
| 24時間注文可能 | 為替レートはやや割高 |
出発まで時間に余裕がある方は、ぜひ検討してみてください。
海外で現地調達するという方法も
最近は日本で両替せず、現地のATMでキャッシングする方も増えています。クレジットカードやデビットカードがあれば、空港や街中のATMで現地通貨を引き出せます。
この方法のメリットは、必要な分だけ現地で調達できること。余った外貨を持ち帰る心配がありません。
ただし、海外ATM利用時には「DCC(自国通貨支払い)」の選択に注意してください。画面で「日本円で支払いますか?」と聞かれたら、必ず「現地通貨」を選びましょう。DCCを選ぶと不利なレートで換算されてしまうことがあります。
また、Wiseなどの多通貨対応デビットカードを活用するのも賢い方法です。アプリ内で外貨を保有でき、ミッドマーケットレート(市場仲値)に近いレートで両替できるのが魅力ですね。
四国中央市から外貨両替に行くなら
ここまでの情報を踏まえて、四国中央市から外貨両替に行く場合のおすすめルートをまとめてみました。
- 円→外貨の両替なら:伊予銀行本店(松山市)または百十四銀行本店・高松空港(香川県)
- 外貨→円の両替なら:松山空港・百十四銀行の自動両替機
- 店舗に行けない場合:外貨宅配サービスを利用
- 少額なら:現地ATMでのキャッシング
どの方法を選ぶかは、両替する金額や通貨の種類、出発までの日数によって変わってきます。為替レートは日々変動するので、事前にミッドマーケットレート(仲値)をチェックしておくと、どこで両替するのがお得か判断しやすくなりますよ。
まずは計画的な準備を
四国中央市で外貨両替を考えているなら、早めの準備がカギになります。市内では両替できる場所がほぼないため、松山や高松まで足を運ぶか、宅配サービスを利用することになります。
海外旅行や出張は楽しみな反面、準備でバタバタしがちですよね。でも、両替だけは後回しにせず、余裕を持って手配しておくと安心です。
わたしも転勤で四国内を何度か引っ越してきましたが、地方での外貨両替は年々難しくなっているなぁと感じます。でも、宅配サービスやフィンテックの進化で、選択肢は広がっていますよね。コツコツ情報を集めて、ベストな方法を見つけてください 😊
「準備というものに、やりすぎということはない。」― ジョン・ウッデン
海外への旅立ちを前に、ゆったりとした気持ちで準備を進めていきましょう。みなさんの旅が素敵なものになりますように!


















