みなさん、こんにちは!『ローカログ』茨城県担当ライターのよしとです。わたしは茨城県内を転々と移り住んできましたが、今回は笠間市の魅力的なお祭りについてご紹介したいと思います。茨城県の中央部に位置する笠間市は、年間を通じて伝統的なお祭りや現代的なイベントが盛りだくさんで、訪れる人々を楽しませてくれるんですよ♪
笠間市といえば、やはり笠間稲荷神社や愛宕神社などの由緒ある神社仏閣、そして笠間焼の産地として有名ですよね。これらの文化的背景が、地域のお祭りを一層魅力的なものにしているんです。春の陶炎祭(ひまつり)から冬の悪態まつりまで、一年中楽しめるイベントが目白押し!みなさんは笠間市のお祭りにどれくらい参加したことがありますか?
春の息吹を感じる華やかな祭典
春の笠間市は、まさに笠間の陶炎祭(ひまつり)で幕を開けます!毎年4月29日から5月5日にかけて笠間芸術の森公園で開催されるこの陶器市は、なんと250店以上の作家や販売店が出店する関東最大級の陶器イベントなんです。わたしも家族と一緒に毎年訪れていますが、お気に入りの器を見つける楽しさは格別ですね。
同時期に開催される笠間つつじまつりも見逃せません!笠間つつじ公園では約5,000株のつつじが咲き誇り、赤や白、ピンクの花々が山肌を彩る様子はまるで絵画のよう。4月中旬から5月上旬にかけて楽しめるこの祭りでは、ヤマツツジやベニギリ、クルメなど様々な品種が観察できます。
春のお祭りでは、地元の特産品や工芸品の販売も行われ、笠間市の魅力を存分に味わえます。特に陶炎祭では、台湾鶯歌産地との海外交流展や、ぐい呑み1000個展などの特別企画も開催され、陶芸ファンにはたまらない内容となっています♪
夏の夜を彩る祇園祭と納涼行事
夏の笠間市は、各地区で開催される祇園祭で賑わいます。7月19日・20日の八雲神社夏季例祭を皮切りに、7月26日の平神社祇園祭、7月27日の稲田ふれあい祇園まつりと続きます。友部駅前や平神社から橋爪交差点まで、威勢の良い神輿渡御が行われ、夜店も立ち並びます。
8月に入ると、8月2日・3日に八坂神社祇園祭が開催されます。笠間稲荷神社門前通りでは歩行者天国となり、夜店を楽しみながら神輿の担ぎ手たちの迫力ある姿を間近で見ることができるんです。わたしも息子を連れて行きますが、子どもたちの目が輝く瞬間を見るのが楽しみなんですよ。
そして8月9日には、笠間大池公園で笠間納涼盆踊り花火大会が開催されます!午後3時から夜8時45分まで、キッズダンスや盆踊り、そしてクライマックスには花火が打ち上げられます。実はこのお祭り、コロナ禍の2022年に市民の有志が立ち上げた新しいイベントなんですが、今では1万人規模の夏の風物詩になっているんです。
夏の締めくくりには、8月13日・14日に開催される十六夜(いざよい)まつりがあります。陶の小径では、地元の陶芸家や窯元が作った約1,000本の陶の筒灯りが並び、幻想的な雰囲気を醸し出します。サクサクと歩きながら、ほっと心が落ち着く時間を過ごせますよ。
秋の実りと伝統を楽しむ祭り
秋の笠間市といえば、まず10月3日から5日に開催されるかさま新栗まつりが注目です!笠間芸術の森公園で行われるこのイベントでは、新鮮な生栗や香ばしい焼き栗、栗スイーツなどが楽しめます。栗拾い体験や栗スイーツづくり体験もあり、家族連れに大人気なんです。
10月下旬から11月下旬にかけては、明治41年から続く日本最古の菊の祭典「笠間の菊まつり」が開催されます。笠間稲荷神社を中心に約5,000鉢の菊が展示され、菊人形なども楽しめます。期間中には夜祭りも開催され、昼間とは違った雰囲気を楽しめるんですよ。
11月3日の文化の日には、笠間小学校前の特設馬場で神事流鏑馬(やぶさめ)が行われます。小笠原流一門の射手が疾走する馬上から的を狙う姿は圧巻!3つの的の命中度で来年の農業の豊凶を占うという、伝統的な神事なんです。わたしも初めて見た時は、その迫力に圧倒されました。
11月の第1土日には、岩間地区最大のお祭り「六所神社祭礼」が開催されます。氏子町内から山車や幌獅子が約10台参加し、街中を練り歩く様子は見応え十分!地域の伝統文化を肌で感じられる貴重な機会です。
秋のイベント情報
秋は他にも様々なイベントがあります。
- 9月下旬:笠間浪漫(笠間芸術の森公園)
- 11月上旬:いばらきストーンフェスティバル(大池公園)
- 11月上旬:陶と暮らし(笠間工芸の丘)
冬の神秘的な祭りと新年の祝い
冬の笠間市で最も注目されるのが、12月の第3日曜日に行われる「悪態まつり」です!愛宕神社の北側にある飯綱神社で行われるこの奇祭は、日本三大奇祭のひとつとも言われています。13人の天狗が祠を巡り、参詣者が「バカヤロー!」などの悪口を浴びせる様子は、他では見られない独特の光景です。
実はこのお祭り、江戸時代中期に村人の不満を探るために始まったとされ、悪態をつくことで幸運が訪れるという言い伝えがあるんです。天狗が供えた供物を奪い合う様子も壮絶で、わたしも一度参加しましたが、その熱気に圧倒されました。最後には愛宕神社で餅まきも行われ、大いに盛り上がります!
新年を迎えると、笠間稲荷神社や常陸国出雲大社、愛宕神社などでは初詣で賑わいます。特に笠間稲荷神社は関東三大稲荷のひとつで、正月三が日だけで約80万人もの参拝者が訪れるんですよ。1月上旬には彩初窯市も開催され、新年の門出を祝う陶器の販売も行われます。
冬から春にかけては、南指原観光いちご園や谷中いちご園でいちご狩りも楽しめます。1月下旬から5月上旬まで開催されており、家族でのレジャーにぴったりです。2月3日の節分祭も市内各所で行われ、一年の無病息災を祈る伝統行事として親しまれています。
冬のその他の行事
冬にはまだまだ楽しいイベントがあります。
- 12月第3日曜日:かさま陶芸の里ハーフマラソン大会(笠間芸術の森公園)
- 12月31日:来年へ歩く会(愛宕神社)
- 元日:初日の出(愛宕神社)
笠間市の年間を通じたお祭りは、伝統と革新が融合した素晴らしいものばかり。陶芸の街ならではの陶炎祭や十六夜まつり、由緒ある神社の祭礼、そして市民の手で新たに生まれた納涼盆踊り花火大会など、どの季節に訪れても楽しめるイベントが待っています。みなさんも、ぜひ笠間市のお祭りに足を運んでみてはいかがでしょうか?きっと心温まる思い出ができるはずです😊
「祭りとは、人と人とをつなぐ架け橋である」 – 柳田国男(民俗学者)
笠間市のお祭りを通じて、地域の人々とのつながりを感じ、伝統文化の素晴らしさを体験してみてください。わたしも家族とともに、これからも笠間市の祭りを楽しみながら、その魅力を多くの方にお伝えしていきたいと思います。みなさんの笠間市での素敵な祭り体験を心から応援しています!


















