こんにちは!『ローカログ』愛知県担当ライターのみゆのです。朝晩がすっかり涼しくなってきて、お祭りシーズンが待ち遠しい季節になりましたね。実は高浜市には、年間を通して様々な伝統的なお祭りや楽しいイベントがたくさん開催されているのをご存知ですか?今回は高浜市のお祭り一覧をまとめて、それぞれの見どころや開催時期をたっぷりとご紹介しますね。地元の方はもちろん、県外からお越しの方にもきっと楽しんでいただける情報満載ですよ♪
高浜おまんと祭り|人馬一体の勇壮な祭礼
高浜市のお祭りといえば、やっぱり「おまんと祭り」は外せませんよね!毎年10月第1週の土日に春日神社で開催されるこのお祭りは、約350年もの歴史を誇る高浜市指定無形民俗文化財なんです。丸太で組んだ円形馬場の中を、鈴や造花を背負った馬が疾走し、法被に地下足袋姿の若者たちが馬に飛びつく姿は、まさに圧巻の一言!
わたしも初めて見たときは、その迫力に心臓がドキドキして止まりませんでした。人馬が一体となって駆け抜ける瞬間の美しさは、写真では伝わりきらない感動があります。実は春日神社だけでなく、10月第2土曜日には八幡社、第2日曜日には神明社、第4日曜日には神明宮でも開催されるので、いろんな場所で楽しめるのも魅力的ですよね。
射放弓|360年の伝統を守る厳かな神事
おまんと祭りと同じ時期に行われる「射放弓(しゃほうきゅう)」も見逃せません!裃に大小の刀を差した武者姿の若者が、厳しい作法にのっとって東西へ白羽の矢を放つ姿は、まるで時代劇の世界に迷い込んだかのよう。放たれた矢は破魔矢として家に飾る風習があって、みんな必死に拾おうとする様子もまたおもしろいんです。
花まつり・花の塔|吉浜の誇る細工人形
5月上旬に開催される「花まつり」では、愛知県無形文化財に指定されている吉浜細工人形が展示されます。360年以上の歴史を持つこの細工人形は、貝殻や種子、木竹の皮など自然物を使って作られる等身大の人形で、その精巧さにはため息が出ちゃいます。宝満寺と柳池院では「花の塔」も見られて、その年の豊作を占う行事としても親しまれているんですよ。
5月10日・11日の人形小路花まつりでは、お釈迦様を背中に乗せた白象を子どもたちが曳いて町を練り歩く「白象のパレード」も開催されます。甘茶かけや甘茶のふるまいもあって、家族みんなで楽しめるイベントになっています♪
天王祭・茅の輪くぐり|夏の穢れを祓う伝統行事
7月6日に春日神社で行われる「天王祭・茅の輪くぐり」は、一年の折り返し地点で心身についた穢れを祓い清める大切な行事。大きな茅の輪をくぐることで、無病息災を願うんです。屋台やキッチンカーも出店して、17時30分からは盆踊りも開催!レクチャーもしてもらえるので、初めての方でも気軽に参加できますよ。
芳川渡し場まつり|嫁入り舟の再現
10月下旬に開催される「芳川渡し場まつり」では、江戸時代から三河と知多をつなぐ交通手段だった「藤江の渡し」で行われていた「嫁入り舟」が再現されます。花嫁行列から嫁入り舟まで、当時の様子を忠実に再現する様子は、じんわりと心に響きます。ウクライナからの避難民の方が花嫁役を務めたこともあって、国際交流の場としても素敵な役割を果たしているんですね。
シン・鬼みちまつり|瓦の街ならではの灯り祭り
10月中旬に開催される「シン・鬼みちまつり」は、三州瓦の中心産地である高浜市ならではのイベント。瓦粘土で作られた「鬼あかり」など約2000個のランプシェードが鬼みち沿道を彩ります。高浜市オリジナルの「CHARAPOCO踊り」で盛り上がる様子は、まさに地域の絆を感じる瞬間!夕暮れ時から始まる幻想的な灯りの世界は、デートにもぴったりですよ♡
人形小路 菊まつり|秋を彩る菊人形の祭典
11月8日から16日まで開催される「人形小路 菊まつり」では、大菊や山菊、ドーム菊など様々な種類の菊が展示されます。初日には菊の山車パレードも行われて、秋の訪れを華やかに演出。吉浜地区の伝統である菊人形師の技術が光る作品の数々は、見応えたっぷりです!
オニマルシェ|定期開催のフリーマーケット
年に数回開催される「オニマルシェ」は、おいしい食べ物やハンドメイドショップが集まるマルシェイベント。高浜市内はもちろん、近隣市町からもいろんなお店が出店して、掘り出し物を見つける楽しさがあります。春には「桜色のオニマルシェ」として桜の季節に合わせた特別版も開催されますよ。
高浜市のお祭り年間スケジュール
高浜市のお祭り一覧を時期別にまとめると、こんな感じになります。
- 3月:桜色のオニマルシェ(春日神社)
- 5月:花まつり・花の塔(宝満寺、柳池院、人形小路一帯)
- 7月:天王祭・茅の輪くぐり(春日神社)
- 8月:吉浜盆フェス(吉浜地区)
- 10月:おまんと祭り(春日神社、八幡社、神明社、神明宮)
- 10月:射放弓(八幡社、神明社)
- 10月:シン・鬼みちまつり(鬼みち沿道)
- 10月:芳川渡し場まつり(芳川緑地多目的広場)
- 11月:人形小路 菊まつり(人形小路一帯)
- 11月:わくわくフェスティバル(三河高浜駅西いきいき広場)
地域に根ざした祭りの魅力
高浜市のお祭り一覧を見ていると、本当に一年中どこかで楽しいイベントが開催されていることがよくわかりますね。それぞれのお祭りには長い歴史があって、地域の人たちが大切に守り続けてきた伝統と誇りが詰まっています。
特に印象的なのは、どのお祭りも地域の人たちが主体となって運営していること。子どもからお年寄りまで、みんなが協力し合って作り上げる姿は、まさに「一流は細部に宿る」という言葉通り。準備から片付けまで、すべてに心を込めている様子が伝わってきます。
お祭りを楽しむためのポイント
高浜市のお祭りを思いっきり楽しむためには、やっぱり事前の準備が大切!特に「おまんと祭り」のような大きなイベントは、駐車場がすぐに満車になっちゃうので、公共交通機関を使うのがおすすめです。名鉄三河線の三河高浜駅から徒歩圏内の会場も多いので、電車でのアクセスも便利ですよ。
また、天候によって内容が変更になることもあるので、事前に高浜市観光協会のホームページやSNSでチェックしておくと安心ですね。屋台の食べ歩きを楽しみたい方は、小銭を多めに準備しておくとスムーズですよ♪
まとめ|高浜市の祭りで感じる地域の温もり
高浜市のお祭り一覧をご紹介してきましたが、いかがでしたか?伝統的な祭礼から現代的なマルシェまで、本当にバラエティ豊かなイベントが揃っていて、きっと誰もが楽しめる何かが見つかるはず。地域の人たちの温かさと、受け継がれてきた文化の素晴らしさを、ぜひ実際に足を運んで感じてみてくださいね。
「伝統とは火を守ることであり、灰を崇拝することではない」 – グスタフ・マーラー
高浜市のお祭りは、まさに伝統の火を守りながら、新しい時代に合わせて進化し続けています。みなさんも、ぜひお気に入りのお祭りを見つけて、地域の輪に加わってみてはいかがでしょうか。きっと素敵な出会いと思い出が待っているはずですよ♪


















