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大牟田市夏祭りで体験!三池港のランタンと一万人総踊りの感動

みなさん、いよいよ夏本番ですね!『ローカログ』大牟田エリア担当ライターのけんとしです。わたしが住む大牟田市の夏祭りシーズンが近づくと、街全体がワクワクした雰囲気に包まれます。

大牟田市の夏祭りといえば、やはり「おおむた大蛇山まつり」が最大の見どころです。2025年は7月19日から27日にかけて開催される第63回大蛇山まつりは、港まつりから始まって、メインイベントの大正町おまつり広場行事まで、約1週間にわたって街を熱く盛り上げます。

目次

大蛇山まつりの歴史と伝統

おおむた大蛇山まつりは、江戸時代に起源をたどる「大蛇山祇園祭」、大牟田市商工界の「炭都まつり」、三池港周辺での「港まつり」をひとつにあわせて、昭和36年(1961年)に始まった歴史と伝統ある祭りなんです。

祭りの主役である「大蛇山」の起源は300年以上も昔にさかのぼります。蛇や龍を水の神の象徴とする水神信仰と、祭神を農業や悪病よけの神とする祇園信仰が絡み合い、大蛇山が生まれたとされています。

記録によると、嘉永五年(1852年)の三池祇園の祭りで、約30人が山を曳き、山の制作には大竹・小竹・角縄が使われたとされており、これが現在のおおむた大蛇山まつりの原型だと考えられています。

巨大な大蛇山の迫力

大蛇山とは、全長約10メートル、高さ約5メートル、重さが最大3トンにもなる山車のことです。木製の山車に和紙、竹、わら等を組み合わせて作った頭・胴体・しっぽが大蛇のように飾りつけられています。

かっと目を見開き、裂けるように開いた口から七色の火花を吐く様子は圧巻の一言!巨大な頭を左右に振りながら、「ヨイサー!ヨイヤサー!」という勇壮な掛け声を上げ、太鼓や鐘を打ち鳴らしながら縦横無尽に動く姿は、大牟田ならではの風景です😊

わたしも毎年家族で見に行きますが、息子が初めて大蛇山を見たときの驚いた表情は今でも忘れられません。火煙を吐く大蛇の迫力に、目を丸くして見入っていました。

2025年の開催スケジュール

第63回おおむた大蛇山まつりは、7月19日(土)・20日(日)の港まつりを皮切りに始まります。メインイベントは7月26日(土)・27日(日)の大正町おまつり広場行事です。

7月26日(土)の初日は、17時からオープニングセレモニーが始まり、ちびっこ総踊りや一万人の総踊りが行われます。祇園六山の巡行・競演は19時10分から21時45分まで行われ、花火と煙を噴き上げながら勇壮な大蛇山が行進します。

7月27日(日)は、17時からちびっこ大蛇・ちびっこみこしが始まり、18時から22時にかけて大蛇山集合パレードが開催されます。市内外から12基もの大蛇山が勢揃いする様子は、まさに圧巻です!

一万人の総踊りの熱気

市民による「一万人の総踊り」は、大牟田市の夏祭りのもう一つの見どころです。「炭坑節」や「大蛇山ばやし」の曲に合わせ、約2キロにわたり列をなしての踊りが繰り広げられます。

当日の飛び入り参加もできるので、みなさんもぜひ参加してみてください。地元の人たちと一緒に踊ることで、祭りの一体感を味わえます。わたしも毎年参加していますが、汗をかきながら踊るのは本当に気持ちいいんです♪

港まつりのランタンとグルメ

7月19日(土)・20日(日)に開催される「おおむた港まつり」は、三川坑跡を会場に16時から21時まで行われます。世界遺産の三池炭鉱関連施設である三川坑跡で開催されるこのイベントは、幻想的な雰囲気が魅力です。

たくさんのランタンが会場を包み込み、じんわりと心が温まる光景が広がります。キッチンカーも大集合し、冷たいスイーツや飲み物、がっつりグルメまで楽しめます。限定販売の「石炭揚げパン」も要チェックですよ!

スーパーボールすくいや縁日風の屋台もあり、子供たちも大喜びです。イオンモール発の無料シャトルバスも運行されるので、アクセスも便利です。

祇園六山の特色

スサノオノミコトを祭神とする祇園の神社が大牟田には六つあり、それぞれに大蛇山を祭礼行事として奉納しています。その六つの山を総称し祇園六山と呼んでいます。

その歴史、しきたりは神社ごとに違いがあり、「大蛇山の顔の作り」「ホラ貝の吹き方」「樂(がく)・奏樂(そうがく)・囃子(はやし)」「掛け声」「山車の動かし方」など、それぞれに特色があります。

大蛇山発祥の地である、三池二山(三池本町祇園宮と三池藩三池新町彌剱神社)は、大牟田市無形民俗文化財に指定されています。

子供の無病息災を祈る「かませ」

御神体である大蛇の口に、子どもを「かませ」ると、その子の一年間の無病息災が約束され、泣くほどにご利益があると伝えられています。地域山では「子ども健康祈願」として行われており、毎年多くの親子が参加しています。

わたしも息子が小さい頃に「かませ」をしてもらいました。最初は怖がって大泣きしていましたが、今では「あの時泣いたから元気でいられるんだ」と笑い話になっています😊

地域の夏祭りも魅力満載

大牟田市の夏祭りは、大きなイベントだけではありません。8月上旬には吉野地区で「吉野ふれあい夏祭り」が開催され、アットホームな雰囲気の中で子供たちが主役になれるイベントが楽しめます。

新栄町サマーフェスタでは、キッチンカーとステージイベントで夏を満喫できます。手鎌地区では、明治時代から伝わる「黒崎潟いね踊り」という干拓工事を由来とした伝統的な踊りも継承されています。

これらの地域の祭りは、大規模な祭りとは違った温かさがあり、地域の絆を感じられる素敵な機会です。

地元グルメも堪能しよう

大牟田市の夏祭りでは、地元の名物グルメも楽しめます。特に大牟田ラーメンは、豚骨ベースながらあっさりとした味わいが特徴で、暑い夏でも食べやすいんです。

「東洋軒」や「光華園」などの老舗店が屋台を出すこともあり、本場の味を楽しめます。また、世界遺産登録を記念して作られた「炭鉱カレー」も人気です。牛タンを石炭に見立てた黒いカレーは、見た目のインパクトも抜群です!

スイーツでは、地元の和菓子店が出店する冷やし白玉ぜんざいがおすすめです。つるんとした食感と優しい甘さが、祭りの疲れを癒してくれます。北海道産小豆を使用した上品な味わいは、夏の暑さを忘れさせてくれますよ。

アクセスと駐車場情報

大正町おまつり広場へは、JR大牟田駅や西鉄大牟田駅から徒歩約5分とアクセス抜群です。ただし、祭り期間中は交通規制が実施され、18時から22時まで会場周辺の通行が制限されます。

  • 松原中学校と大正小学校の臨時駐車場が無料開放されます
  • 会場までシャトルバスが運行されます
  • イオンモール大牟田の駐車場も利用可能です
  • 自転車でのアクセスもおすすめです

駐車場は早い時間に満車になることが多いので、公共交通機関の利用がおすすめです。わたしも最近は電車で行くことが多くなりました。

家族で楽しむ夏の思い出作り

大牟田市の夏祭りは、家族の絆を深める絶好の機会です。浴衣を着て出かけるのも楽しみの一つですね。わたしも毎年、妻と息子と一緒に浴衣姿で祭りを楽しんでいます。

暑さ対策として、帽子や扇子、保冷剤入りのネッククーラーは必須アイテムです。水分補給もこまめに行いましょう。子供連れの方は、迷子対策として連絡先を書いたメモを持たせるのも大切です。

祭りの思い出は、きっと子供たちの心に深く刻まれることでしょう。わたしの息子も「来年も絶対に一緒に行こうね!」と今から楽しみにしています。

大牟田市の夏祭りは、伝統と革新が融合した素晴らしいイベントです。300年以上の歴史を持つ大蛇山まつりの迫力、港まつりの幻想的な雰囲気、そして地域の小さな祭りの温かさ。それぞれに違った魅力があり、きっと素敵な思い出になるはずです。

「祭りは、人と人とを結びつける最高の舞台である」 – 山田洋次

この言葉のとおり、大牟田市の夏祭りも地域の人々を一つにする大切なイベントです。みなさんも、ぜひこの夏は大牟田の祭りで、熱い夏の思い出を作ってくださいね!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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