みなさん、こんにちは!『ローカログ』加須エリア担当ライターのあやのんです。週末になると息子から「今度どこ行く?」って聞かれることが多いんですが、加須市って本当にお祭りが豊富で、年間通して楽しめるイベントがたくさんあるんですよ♪
先日もベランダでお花の手入れをしながら、息子と「今年のジャンボこいのぼり、また見に行こうね」なんて話をしていました。加須市のお祭り一覧を改めて見返してみると、まだまだ参加したことのないイベントもあって、ワクワクしちゃいます。今回は地元在住のわたしが実際に足を運んできた経験も交えながら、加須市の年間お祭り情報をたっぷりお届けしますね。
春の訪れを告げる加須市の華やかな祭典
春の加須市といえば、なんといっても5月3日の加須市民平和祭が一大イベントです!全長100メートル、重さ約330キログラムのジャンボこいのぼりが大空を舞う姿は圧巻の一言。1988年から始まったこのお祭り、実は加須市が古くから「武州鯉」として知られるこいのぼりの産地だったことがきっかけなんです。
利根川河川敷緑地公園で行われるこの祭りは、午前10時の平和式典から始まります。11時と13時30分の2回、クレーン車でゆっくりと吊り上げられるジャンボこいのぼりを見ていると、まるで巨大な鯉が本当に空を泳いでいるみたい!息子も毎年目をキラキラさせて見上げています。
そして4月下旬から5月上旬にかけては、加須市騎西藤まつりも見逃せません。玉敷公園にある推定樹齢450年以上の大藤は埼玉県の天然記念物。約1メートルもの紫色の花房が風に揺れる様子は、まるで紫の雨が降っているかのよう。藤の甘い香りに包まれながら、琴の演奏や野点も楽しめるんです。
国指定重要無形民俗文化財・玉敷神社神楽
年4回(2月1日、5月5日、7月15日、12月1日)に奉納される玉敷神社神楽は、江戸時代初期から続く伝統芸能。平成20年に国指定重要無形民俗文化財に指定されました。四方固めという独特な所作を繰り返す舞は、まさに幽玄の世界への誘い。無料で観覧できるので、じんわりと心に染み入る日本の伝統美を体験してみてくださいね。
夏を彩る加須市の熱気あふれる祭り
7月中旬の土日に開催される「かぞ どんとこい!祭り」は、加須駅北口周辺が熱気に包まれる夏の風物詩。初日は各町内の神輿が練り歩き、2日目は山車の曳き廻しとヒッカセが行われます。威勢の良い掛け声と共に町を練り歩く様子は、見ているだけで元気をもらえます!
7月下旬には騎西夏まつり、8月上旬には商工会サマーフェスタ、8月中旬にはおおとね商工夏まつりと、夏休み中は毎週のようにどこかでお祭りが開催されています。特に8月最終土曜日の「まちなか賑わいフェスティバル」は、千方神社を会場に模擬店や盆踊り、豪華景品が当たる抽選会で大盛り上がり♪
絶滅危惧種オニバスに出会える特別な朝
8月23日早朝に開催される「オニバスフェスタ」は、ちょっと早起きが必要ですが、その価値は十分!北川辺地域の飯積にある県内唯一のオニバス自生地で、朝7時から11時30分まで開催されます。紫がかった花は朝にしか咲かないため、この時間だけの特別な体験なんです。オニバスの会によるガイドツアーも実施されて、植物の特徴や地域の歴史まで学べます。
実りの秋を祝う加須市の地域まつり
秋になると各地域で特色ある市民まつりが開催されます。10月中旬の「加須地域市民まつり」は加須市民運動公園で、11月3日の「騎西銀杏祭(いちょうさい)」は騎西総合公園芝生広場で開催。それぞれの地域の魅力がギュッと詰まったイベントです。
騎西銀杏祭では、商工会やJAによる物産販売、各種模擬店のほか、ステージでダンスやよさこいソーランなどが披露されます。公園内の銀杏が黄金色に色づく中でのお祭りは、秋の訪れを五感で感じられる素敵な時間です。
10月下旬には「北川辺ふるさと秋まつり」、11月中旬には「童謡のふる里おおとね市民まつり」も開催。大利根地域の市民まつりでは、童謡のふるさとらしく童謡コンサートが開かれるんです。懐かしい歌声に心がホッと温まります。
ハロウィンを楽しむ奇彩ハロウィン
10月上旬に騎西市街地で開催される「奇彩(きさい)ハロウィン」は、商店街活性化を目的とした楽しいイベント。思い思いの仮装をした参加者で街が賑わい、飲食ブースやハロウィンにちなんだ催し物が楽しめます。子どもたちの可愛い仮装姿に、思わず笑顔になっちゃいますよ!
冬から春へ・新年を迎える伝統行事
12月1日の玉敷神社神楽は、黄金色のイチョウの葉が舞い散る中で奉納される特別な回。神楽殿の周囲が一面黄金色のじゅうたんになり、より一層幻想的な雰囲気に包まれます。
そして冬の人気イベントといえば、加須市商工会青年部が主催する「キッズタウンフェスタ」!2025年は1月19日に加須市民体育館で開催されます。子どもたちが様々な職業を体験できるこのイベント、本物の重機操作やパソコンを使ったお仕事体験など、教科書では学べない貴重な体験ができるんです。
地域ごとの特色を楽しむお祭りの魅力
加須市は平成22年の合併により、騎西町、北川辺町、大利根町と一緒になったため、それぞれの地域に伝統的なお祭りが残っています。これって素晴らしいことだと思いませんか?各地域の個性が生きているからこそ、年間を通して多彩なお祭りが楽しめるんです。
お祭りを120%楽しむためのコツ
わたしが長年の経験から学んだお祭りを楽しむコツをご紹介しますね。まず大切なのは早めの到着!人気のお祭りは駐車場がすぐに満車になってしまうので、余裕を持った行動がおすすめです。
- レジャーシートは必須アイテム(場所取りや休憩に便利)
- ウェットティッシュを忘れずに(屋台グルメを楽しむ時に大活躍)
- 小銭を多めに用意(屋台は現金のみが多いです)
- エコバッグがあると便利(お土産や買い物品を入れるのに)
- 動きやすい服装で(子連れなら着替えも持参すると安心)
加須市のお祭りが紡ぐ地域の絆
加須市のお祭り一覧を振り返ってみると、本当に一年中何かしらのイベントがあることに改めて気づきます。春の桜や藤、夏の神輿や花火、秋の収穫祭、冬の伝統芸能と、季節ごとに違った魅力があふれています。
わたしも茨城県古河市から加須市に引っ越してきた当初は、知り合いもいなくて不安でした。でも、お祭りに参加することで自然と地域の輪に入ることができたんです。今では「あやのんさん、今年も来たの?」なんて声をかけてもらえるようになって、本当に嬉しいです。
息子も地域のお祭りで友達と再会したり、新しい友達ができたりと、学校以外での大切な交流の場になっています。最近は「将来は神輿を担ぎたい」なんて言い出して、成長を感じる瞬間も。お祭りは単なるイベントじゃなくて、地域の人々が集い、絆を深める大切な機会なんですね。
みなさんも、ぜひ加須市のお祭りに足を運んでみてください。きっと新しい発見と素敵な出会いが待っているはずです。家族での思い出作りにも、地域交流にも、お祭りは欠かせない存在。一緒に加須市の魅力を再発見していきましょう!
「祭りは人間の生きる力を再生させる」- 柳田國男(民俗学者)
この言葉の通り、お祭りに参加すると不思議と元気が湧いてきます。日常から少し離れて、地域の温かさに触れる時間。そんな特別な瞬間を、加須市のお祭りで体験してみてくださいね。今日も笑顔あふれる一日になりますように♪


















