こんばんは、みなさん!『ローカログ』一関エリア担当ライターのたっぺーです。今回は一関市のお祭り一覧について、実際に足を運んで体感した魅力をお伝えしていきますね。
岩手県一関市は、古くから受け継がれる伝統行事から新しいイベントまで、年間を通してさまざまなお祭りが開催されています。息子と一緒に参加するたびに、地域の温かさと活力を感じています。
夏の風物詩・一関夏まつり
毎年8月第1金曜日から3日間開催される第72回一関夏まつりは、2025年は8月1日(金)~3日(日)の開催です。初日の夜には約1万発の花火が打ち上げられる磐井川川開き花火大会が行われます。
大町通りが歩行者天国となり、美しい七夕飾りがサラサラと風になびく中、二代目時の太鼓が巡行します。夜は揃いの浴衣で華やかな「くるくる踊り」のパレードが繰り広げられ、最終日には市内の神輿連合会による大一関神輿祭が見どころです。
わたしも家族で毎年参加していますが、屋台の焼きそばを片手に見る花火は格別ですね。息子も友達と一緒になって、わくわくしながら祭りを楽しんでいます。
天下の奇祭・大東大原水かけ祭り
2月11日に開催される一関市・大東大原水かけ祭りは、367年前の江戸時代から続く伝統的な祭りです。極寒の2月に行われることから「天下の奇祭」とも呼ばれています。
沿道で待ち構えた人達から容赦のない冷水を浴びせかけられながら、火防祈願や無病息災を祈って勇ましく走り抜ける裸男たち。その勇猛な姿は、見ているだけでも身震いするほどの迫力があります。
カメラ好きのわたしにとって、この祭りは絶好の被写体。毎年違う表情を見せてくれるので、撮影のしがいがありますよ。近年は全国からの参加者も多く、岩手を代表する冬の祭りとなっています。
1300年の歴史・室根神社特別大祭
室根神社特別大祭は、養老2年(718年)から続く1300年以上の歴史を持つ祭りです。次回は2026年10月開催予定となっています。
期間中は山車や大名行列、荒馬先陣が町内を練り歩き、最終日未明には神輿が室根山を駆け下り先着を競います。その勇猛さから奥州(東北)三大荒祭りの1つに数えられています。
国重要無形民俗文化財にも指定されているこの祭り、初めて見たときはその荘厳な雰囲気に圧倒されました。地域の絆って、こういうお祭りを通じて受け継がれていくんだなぁと、じんわり心に響きます。
一関市お祭り一覧|各地域の夏祭り
千厩夏まつり(7月下旬)
第53回千厩夏まつりは2025年7月26日(土)開催予定です。1973年にスタートしたこの祭りは、商店街が七夕飾りで彩られ、千厩おどりや山車競演会が行われます。
千厩高校吹奏楽部や盛岡さんさ踊りなど各種団体が会場を盛り上げ、子どもから大人まで楽しめるイベントが目白押しです。地域の夏の風物詩として親しまれていますね。
むろね夏まつり(7月下旬)
室根地域の夏の風物詩である「むろね夏まつり」は、手作り感のあるお祭りです。昼の部では地元の郷土芸能太鼓の演奏会やよさこいソーラン、餅まきが行われます。
夜の部には盆踊りや花火大会が開催され、1日いても飽きない楽しめるイベントが盛りだくさんです。地元の温かさを感じられる素敵なお祭りですよ。
かわさき夏まつり花火大会(8月16日)
第53回かわさき夏まつり花火大会は2025年8月16日(土)開催です。「おらが自慢のでっかい花火」というキャッチフレーズの通り、水中花火や2尺玉など約1万発が打ち上げられます。
上空で直径500メートルにもなる2尺玉は、ドーンという打ち上げの音が体に響くほどの迫力。川面から打ち上げられる水中ジャンボ花火は、火花が揺れる水面に映る様が美しく、とても幻想的です。
個性豊かな地域のお祭り
摺沢水晶あんどん祭り(8月13日~15日)
お盆の帰省客を迎える伝統ある祭りで、摺沢商店街の通りを大小400余りのあんどんが夏の夜を照らします。六角形の行灯に描かれた美人画やイラストが優しいともしびとなって、ご先祖様を迎える迎え火の役割も果たしています。
8月14日には地元商店会主催の「元気市」も開催され、地域の活気を感じることができます。風情ある蔵まち通りのあんどんは、まさに夏の夜の風物詩です。
大原だるま祭り(8月15日)
成人式を控えた若者と地元の小学生たちが、手作りの大きなだるまを担ぎ、無病息災を願って町中を練り歩きます。毎年8月15日の夜に行われるこの祭りは、商店街を練り歩いた後、河川敷でだるまを炊き上げます。
フィナーレまで熱気に包まれるこの祭り、地域の若者たちの成長を祝う意味もあって、じんわりと心に響きます。
一関市お祭り一覧|食とビールの祭典
全国地ビールフェスティバルin一関(8月下旬)
第28回全国地ビールフェスティバルは2025年8月22日(金)~24日(日)開催です。全国から150種類以上の地ビールが集まり、地場産の食材を使った料理と共に楽しめます。
一関産の食材(なす、ピーマン、トマト)をふんだんに使ったおつまみも充実していて、ビールイベントでありながらお子さん連れのご家族も多く来場します。あっちでカンパーイ!こっちでカンパーイ!みんなでわくわくする雰囲気は最高ですよ。
縄文の炎・藤沢野焼祭(8月第2土・日)
2025年は8月9日(土)・10日(日)開催の藤沢野焼祭は、1976年から続く「土と炎の祭典」です。縦8メートル、横4メートルの穴窯で約1000点の土器が焼き上げられます。
天空を焦がす勢いで燃え上がる巨大な火柱は壮大で、まるで古代にタイムスリップしたかのような感覚になります。息子と一緒に土器づくりに挑戦したこともありますが、縄文時代へのロマンを掻き立てられる素晴らしい体験でした。
春から初夏の彩り
春になると釣山公園や磐井川堤防では桜まつりが開催され、ライトアップも実施されて幻想的な雰囲気に包まれます。4月の「藤沢野焼祭」では縄文時代から続く野焼きの伝統を体験できます。
5月中旬から6月上旬には室根山つつじまつりが開催され、初夏には「みちのくあじさい園」で約400種、4万株以上のあじさいが楽しめます。杉山の中に咲くカラフルなあじさいは、まさに幻想的な世界です。
冬の祭りと年中行事
12月には各地でイルミネーションイベントが開催され、一関駅前や各商店街が光に包まれます。すっきりとした冬の夜空に輝く光は、心を温かくしてくれますね。
1月のどんと祭では正月飾りを燃やして無病息災を祈願します。わたしも毎年家族で参加して、新年の決意を新たにしています。「変化を恐れるな、変化を活かせ」という座右の銘を胸に、新しい一年のスタートを切ります。
お祭り参加のポイント
地元に住んでいるからこそわかる、一関市のお祭り一覧を楽しむコツをお伝えしますね。まず大切なのは早めの時間に会場入りすることです。
特に花火大会などは良い観覧スポットがすぐに埋まってしまいます。わたしは息子と一緒にお弁当を持参して、早めに場所取りをしています。駐車場も混雑するので、可能であれば公共交通機関の利用がおすすめです。
また、天候によっては延期や中止になることもあるので、事前に公式サイトで確認することも大切。登山と同じで、準備と計画が楽しい思い出づくりの第一歩ですよ!
まとめ|一関市のお祭りで感じる地域の絆
登米市から一関市に移り住んで、お祭りを通じて感じるのは地域の人たちの温かさです。サッカー部時代にキャプテンとして学んだチームワークの大切さが、ここでも生きています。
一関市のお祭り一覧を見ていると、伝統的なものから新しいものまで本当に多彩。これからも新しいイベントが増えていくことでしょう。息子にも、こういう地域の絆を大切にする心を育ててもらいたいと思っています♪
「祭りとは、人と人とをつなぎ、過去と未来をつなぐ架け橋である」(柳田國男)
この言葉のように、一関市のお祭りは世代を超えて人々をつなぎ、地域の活力の源となっています。みなさんもぜひ、一関市のお祭りで素敵な思い出を作ってくださいね。わたしも会場でお会いできることを楽しみにしています!


















