みなさん、今日も一日お疲れさまでした!『ローカログ』一関エリア担当ライターのたっぺーです。もうすぐ待ちに待った夏祭りの季節がやってきますね〜。わたしも家族と一緒に、毎年この時期をわくわくしながら待っています。
一関市の夏祭りといえば、今年で72回目を迎える歴史ある祭典。8月1日から3日間、街全体が熱気と興奮に包まれる特別な時間です。今回は地元ライターの視点で、祭りの魅力をたっぷりお伝えしますね♪
昭和23年から続く復興への願い
一関夏まつりの歴史を知ると、より深く祭りを楽しめるんです。昭和22年のカスリーン台風、そして翌年のアイオン台風という2つの大きな災害から、一関は立ち上がりました。
その復興への強い願いから、昭和23年に七夕まつりが復活し、昭和27年には花火大会と合わせた現在の形になったんです。つまり、この祭りは単なるイベントではなく、地域の希望と絆の象徴なんですよ。
わたしも子どもの頃から父に連れられて見に行っていましたが、大人になってこの歴史を知ってから、花火を見る気持ちが変わりました。復興への願いを込めた先人たちの思いが、今も受け継がれているんだなぁと、じんわりと感じます。
2025年第72回一関夏まつりの日程と見どころ
今年の一関夏まつりは、8月1日(金)から8月3日(日)の3日間開催されます。それぞれの日に違った楽しみがあるので、全部参加したくなっちゃいますよ!
8月1日(金)13:00〜21:30
初日の目玉は、なんといっても19時15分から始まる「磐井川川開き花火大会」!約1万発の花火が磐井川の夜空を彩ります。音楽に合わせて打ち上がる花火は、まさに夏の風物詩です。
花火大会は水難物故者の追悼の意味も込められていて、美しさの中に厳かな雰囲気も感じられます。雨天の場合は8月4日に延期になりますが、晴れることを祈りましょう!
8月2日(土)11:00〜20:30
2日目は朝から賑やか!二代目時の太鼓大巡行が街中に響き渡り、祭りの熱気が最高潮に達します。夕方からは「くるくる踊り大パレード」と「こちゃこい踊り」が開催され、市民総出の踊りの輪が広がります。
「くるくる踊り」は伝統的な踊りで19団体が参加、「こちゃこい踊り」は一関市民の新しい踊りとして13団体が参加予定です。見ているだけでも楽しいですが、飛び入り参加もOKなので、ぜひ一緒に踊ってみてくださいね!
8月3日(日)10:00〜17:00
最終日は子供七夕みこしや大一関神輿祭が行われます。子どもたちの元気な掛け声と、大人たちの力強い神輿担ぎは、見ているだけで元気をもらえます。花火大会が延期になった場合は21時まで延長されます。
アクセス方法と駐車場情報
会場への行き方、これ結構重要なポイントですよね。わたしも毎年、どこに車を停めるか悩んでいました。今年こそスムーズに行けるよう、詳しくご紹介します!
公共交通機関でのアクセス
JR一ノ関駅から大町通りまでは徒歩約5分、花火会場の磐井川河畔までは徒歩約10分です。電車で来る方には本当に便利な立地ですね。駅を出たらすぐに七夕飾りが見えてきて、わくわく感が高まります♪
車でのアクセスと駐車場
東北自動車道一関ICから約10分で会場付近に到着します。ただし、花火大会当日は18時から21時30分まで交通規制がかかるので要注意です!
| 駐車場名 | 収容台数 | 会場までの距離 | 料金 |
|---|---|---|---|
| 一関市役所 | 約140台 | 徒歩10分 | 無料 |
| 一関文化センター | 約150台 | 徒歩15分 | 無料 |
| 山目小学校 | 約50台 | 徒歩20分 | 無料 |
| 臨時駐車場(河川敷等) | 約500台 | 徒歩5〜15分 | 無料 |
わたしの経験では、15時頃には到着しておくのがベスト。それより遅いと、近い駐車場はすぐ満車になっちゃいます。少し離れた場所に停めて歩くのも、街の雰囲気を楽しめていいものですよ。
屋台グルメで舌鼓!
祭りの楽しみといえば、やっぱり屋台グルメですよね〜!一関夏まつりの屋台は、定番メニューから地元ならではの味まで、バラエティ豊かなんです。
大町通りがメイン会場となり、歩行者天国には所狭しと屋台が並びます。焼きそば、たこ焼き、焼き鳥などの定番はもちろん、一関名物の「もち料理」の屋台も出店します。餅文化が根付く一関ならではの味を、ぜひ堪能してください!
屋台の営業時間は、初日が13時頃から、2日目以降は11時頃からスタート。駅前広場や磐井川河川公園周辺にも出店があるので、混雑を避けたい方はそちらもチェックしてみてくださいね。
家族で楽しむためのコツ
38歳、中学生の息子を持つ父親として、家族連れの方に伝えたいポイントがいくつかあります。まず、迷子対策は本当に大切!人混みの中では、一瞬目を離した隙に子どもを見失うことがあります。
- 待ち合わせ場所を事前に決めておく(駅前の時計台など分かりやすい場所)
- 子どもに目立つ色の服を着せる
- 連絡先を書いたカードを持たせる
- 当日の写真を撮っておく(服装確認用)
トイレの場所も事前に確認しておきましょう。仮設トイレは混雑するので、市役所や文化センターなど、常設トイレがある場所を把握しておくと安心です。
暑さ対策も忘れずに!夜でも人混みでは蒸し暑くなるので、ハンディファンや冷却シート、凍らせたペットボトルなどを持参すると快適に過ごせます。
地域の伝統祭りも見逃せない!
一関市の夏祭りだけでなく、年間を通じて魅力的な祭りがあるんです。特に注目したいのが「室根神社特別大祭」と「大東大原水かけ祭り」です。
室根神社特別大祭
養老2年(718年)から続く、なんと1300年以上の歴史を持つ祭りです!閏年の翌年の10月に開催され、次回は2026年の予定。国指定重要無形民俗文化財の「マツリバ行事」では、神輿が先着を競う勇壮な光景が見られます。
2024年10月に6年ぶりに開催されたばかりで、地元の盛り上がりはすごかったです。袰(ほろ)と呼ばれる行列や、子どもたちが馬に乗る姿は、まるで時代絵巻のようでした。
大東大原水かけ祭り
毎年2月11日に開催される「天下の奇祭」として有名な祭りです。極寒の中、裸の男たちが街を駆け抜け、沿道から容赦なく冷水を浴びせかけられる様子は、見ているだけでも身が引き締まります!
367年の歴史があり、県指定無形民俗文化財にも指定されています。火防祈願、無病息災、家内安全を祈る伝統行事で、最近は全国から参加者が集まる人気イベントになっています。
祭りで感じる地域の絆
宮城県登米市出身のわたしが一関に来て感じたのは、祭りを通じた地域の温かさです。準備から片付けまで、多くのボランティアの方々が支えていて、その姿にいつも感動します。
昨年、わたしもPTAの関係で運営に携わりましたが、世代を超えて協力し合う姿は本当に素晴らしかったです。「来年もよろしく!」と声をかけられると、地域の一員として認められた気がして、すっきりした気持ちになりました。
観光で来られる方も、遠慮なく楽しんでください。一関の人たちは、よそから来た人も温かく迎えてくれます。わたしも最初はよそ者でしたが、祭りを通じて地域に溶け込むことができました。みなさんも、きっと一関の魅力にはまるはずです♪
「祭りは、人々の心を一つにし、明日への活力を生み出す源である」 – 民俗学者 宮本常一
今年の一関市の夏祭りも、きっと素敵な思い出になるはずです。家族や友人と一緒に、ぜひこの感動を体験してください。それでは、夏祭りでお会いできることを楽しみにしています!


















