こんにちは!『ローカログ』大田エリア担当ライターのみゆきです。寒い日が続くこの季節、みなさんはどのように過ごされていますか?今日は、大田区で活動している子ども食堂について、じっくりとご紹介していきたいと思います。
子ども食堂というと、どのようなイメージをお持ちでしょうか。実は、大田区には40か所近くもの子ども食堂があり、それぞれが地域の特色を活かしながら、子どもたちやその家族にあたたかい食事と居場所を提供しているんです。
大田区の子ども食堂とは?基本を知ろう
大田区の子ども食堂は、子どもが一人でも安心して来られる無料または低額で食事ができる場所として運営されています。ただ食事を提供するだけでなく、地域の多くの人たちが自分の居場所と感じられるような場、世代間交流ができる場として機能しているのが特徴です。
「ちょっと食べに行こうかな」と気軽に足を運べる雰囲気づくりを大切にしているところが多く、子どもたちだけでなく、保護者の方々にとっても安らげる居場所となっています。
エリア別に見る大田区の子ども食堂
大田区社会福祉協議会が発行している子ども食堂マップによると、区内の子ども食堂は主に4つのエリアに分かれて活動しています。
調布エリアの子ども食堂
調布エリアには、地域密着型の子ども食堂がいくつか点在しています。それぞれが地域の特性を活かした運営を行っており、近隣住民との交流を重視した活動が特徴的です。
大森エリアの子ども食堂
大森エリアでは、「大森東しあわせ食堂」をはじめとする複数の子ども食堂が活動しています。このエリアの食堂は、比較的アクセスしやすい立地にあることが多く、初めて利用する方でも気軽に足を運べる環境が整っています。
蒲田エリアの子ども食堂
蒲田エリアには、「いちご食堂」や「VICスマイルキッチン」、「だんだんワンコインこども食堂」など、個性豊かな子ども食堂があります。特に注目したいのは、気まぐれ八百屋だんだんで運営されている「だんだんワンコインこども食堂」です。
毎週木曜日17時30分から19時まで開催されており、子どもはワンコイン(コインなら何でもOK!)、大人は500円で利用できます。この気軽さが多くの家族に愛される理由の一つですね。
糀谷・羽田エリアの子ども食堂
糀谷・羽田エリアで特に印象的なのは、「こども食堂 えんむすび」です。手作りのおにぎりとお惣菜をテイクアウトで提供している珍しいスタイルの子ども食堂で、火曜日と木曜日の7時から17時まで店頭販売を行っています。
糀谷駅と雑色駅からアクセス可能で、オリンピック本羽田店や南光公園のそばという立地の良さも魅力です。予約は毎日受け付けているので、事前に連絡すれば確実に利用できるのも嬉しいポイントですね。
料金システムと予約について
大田区の子ども食堂の多くは、子どもの利用料を無料から100円程度に設定しています。大人の場合は300円から500円程度が一般的で、家計に優しい価格設定となっているのが特徴です。
予約については、食堂によって異なります。予約が必要な場所もあれば、当日来店でも対応してくれる場所もあります。ただし、食事の準備の都合上、できるだけ事前に連絡をしておくことをおすすめします。
子ども食堂で提供されるサービス
大田区の子ども食堂では、食事の提供だけでなく、様々なサービスが行われています。
- 学習支援・宿題のお手伝い
- 子どもの見守り活動
- 世代間交流イベント
- 食材の配布
- 子育て相談
特に学習支援に力を入れている食堂では、食事の時間の前後に宿題を見てもらったり、勉強を教えてもらったりできます。これは働く保護者の方々にとって、とても心強いサポートですよね。
ボランティア活動への参加方法
子ども食堂の運営は、多くのボランティアの方々に支えられています。もしみなさんが子ども食堂の活動に興味を持たれたら、以下のような形で参加することができます。
- 調理のお手伝い
- 配膳や片付け
- 学習補助
- 子どもたちとの遊び相手
- 食材の仕分けや袋詰め
- 配送のお手伝い
大田区社会福祉協議会では、「こども食堂連絡会」を運営しており、ボランティア活動を希望する方への情報提供も行っています。
食料品の寄附について
子ども食堂では、地域の方々からの食料品寄附も受け付けています。寄附をする際は、必ず賞味期限を確認することが重要です。冷凍冷蔵食品を受け付けている食堂もありますが、事前に相談することをお忘れなく。
寄附を検討されている方は、各子ども食堂または大田区社会福祉協議会まで事前にご相談ください。どのような食材が必要なのか、どのタイミングで持参すればよいのかなど、詳しく教えてもらえますよ。
子ども食堂利用者の声
毎週通っているうちに、子どもが地域の大人の方々と自然に話せるようになりました。家では見せない表情を見ることができて、親としてもとても嬉しいです。
(女性/30代後半/会社員)
一人で食事をすることが多かったのですが、子ども食堂に通うようになってから、みんなで食べる楽しさを知りました。スタッフの方々がとても優しくて、まるで家族のような雰囲気です。
(男性/40代前半/自営業)
大田区の子ども食堂支援制度
大田区では、令和7年度も「大田区こども食堂推進事業」として、運営団体への補助を継続しています。これは、子どもや保護者が安らげる居場所として地域で展開されている子ども食堂の継続的・安定的な活動を支援するための制度です。
初めて申請される団体は、申請前に必ず相談が必要で、大田区社会福祉協議会が事務局を務める「こども食堂連絡会」への参加も求められています。この制度により、より多くの子ども食堂が安定した運営を続けることができているんです。
最新情報の確認方法
子ども食堂の開催日時や場所は変更になる場合があります。最新の情報は、各団体のSNSや大田区社会福祉協議会(03-3736-5555)まで確認することをお勧めします。
多くの子ども食堂が公式LINEやFacebook、Instagramなどで情報発信を行っているので、気になる食堂があれば、ぜひフォローしてみてくださいね。
子ども食堂を利用する際の心構え
子ども食堂を初めて利用する際は、少し緊張するかもしれません。でも心配はいりません。どの食堂も「気軽に来てほしい」という想いで運営されています。
子どもだけでなく、保護者の方も一緒に利用できる場所がほとんどです。家族みんなで新しいコミュニティとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか?
地域とのつながりを深める場として
大田区の子ども食堂は、単なる食事提供の場を超えて、地域コミュニティの核となる役割を果たしています。子どもたちは異年齢の友達を作り、大人は子育ての悩みを相談できる仲間を見つけることができる、そんなあたたかい空間なんです。
わくわくするような出会いが待っている子ども食堂。みなさんもぜひ一度、足を運んでみてください。きっと地域の新しい魅力を発見できるはずですよ♪
私自身も息子と一緒に何度か利用させていただいていますが、毎回新しい発見があり、地域への愛着がより深まっています。今日という日は二度とないからこそ、こうした素晴らしい取り組みを多くの方に知っていただきたいと思います。
「人生で最も大切なことは、他人のために何かをすることである。」
– マザー・テレサ
大田区の子ども食堂で活動されているすべての方々は、まさにこの言葉を体現されている素晴らしい存在ですね。みなさんも、ぜひこの地域のあたたかさを実際に感じてみてください。きっと心が豊かになる体験が待っていますよ!


















