こんにちは、『ローカログ』新宿エリア担当ライターのたかしです♪ 夏休みになると、うちの息子たちも「カブトムシ捕まえに行きたい!」とせがむようになりました。新宿区でカブトムシ採集なんて本当にできるのかな?と最初は半信半疑でしたが、調べてみるとびっくりするような発見がたくさんありました。
都心でもしっかりと自然を感じられる場所があるんですね。今回は僕が実際に足を運んで調査した、新宿区周辺のカブトムシ事情について詳しくお話しします。親子で楽しめる虫取りスポットの情報を、みなさんにお届けしますよ!
新宿御苑が都心のカブトムシ天国だった!
まず最初にお伝えしたいのが、新宿御苑のカブトムシ事情です。実は新宿御苑、ここ数年でカブトムシが大発生していることをご存知でしょうか?僕も最初は信じられませんでしたが、これが本当にすごいんです。
園内の「母と子の森」エリアや玉藻池の東側エリアには、樹液が出ているクヌギやコナラの木があちこちにあって、そこにカブトムシが群がっている光景を日常的に観察できるんです。まさに都心のオアシスですね♪
特に驚いたのが、昼間でも活動しているカブトムシが結構いること。夜行性のイメージが強いカブトムシですが、新宿御苑では日中でも堂々と樹液を吸っている姿を見ることができます。
ただし採集は完全禁止なので要注意
ここで大切なお知らせがあります。新宿御苑は生物の採集が一切禁止されているんです。虫かごや網を持っていると入園すらできませんので、観察専用として楽しむ場所だと考えてください。
でも考えてみれば、だからこそこれだけのカブトムシが安心して生息できているんでしょうね。天敵も少なく、人間に捕まえられる心配もないので、年々個体数が増えている傾向にあります。
入場料は大人500円、学生250円とリーズナブルで、アクセスも抜群。親子で自然観察を楽しむには最高の環境です!
新宿区周辺でカブトムシ採集可能な穴場スポット
「観察だけじゃなくて、やっぱり捕まえて持って帰りたい!」という方のために、新宿区周辺で採集が可能なスポットも調べてみました。もちろん、マナーを守って節度ある行動が大前提ですが。
砧公園(世田谷区)
新宿区からほど近い世田谷区の砧公園は、都心部にもかかわらず自然豊かな公園として有名です。ファミリーパークや「けやきのトイレ」周辺にクヌギの木があり、カブトムシやクワガタの目撃情報が毎年寄せられています。
東急田園都市線「用賀駅」から徒歩20分とアクセスも良好。広い芝生広場もあるので、虫取りだけでなくピクニックも楽しめるファミリー向けのスポットです。
井の頭公園(三鷹市)
新宿区からも電車で30分程度でアクセスできる井の頭公園も、意外な穴場スポットです。池の周りには大きな木々が茂っていて、夜になると樹液を求めてカブトムシがやってくることがあります。
夜の公園は安全面に十分注意して、必ず大人と一緒に行動するようにしてくださいね。
カブトムシ採集で覚えておきたい基本のキ
新宿区でカブトムシ採集を成功させるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
ベストシーズンは7月上旬から8月中旬
カブトムシの活動時期は意外と短いんです。毎年7月上旬頃から姿を現し始めて、8月中旬頃にはもう数が少なくなってしまいます。つまり夏休みの前半が勝負というわけですね!
僕の経験では、梅雨明け直後の蒸し暑い夜が最もチャンス。湿度が高くて気温も高い夜は、カブトムシたちも活発に動き回ります。
狙い目の時間帯は夜8時以降
カブトムシは基本的に夜行性なので、午後8時頃から夜明けまでの時間帯が最も遭遇しやすいタイミングです。明るいうちに樹液が出ている木を下見しておいて、暗くなってから再度チェックするのがおすすめ。
ただし夜の公園は危険も伴うので、お子さんだけで行かせるのは絶対にダメ。必ず大人が同行して、安全第一で楽しみましょう。
必要な装備をチェック
カブトムシ採集に必要な道具をリストアップしてみました:
- 懐中電灯(できれば赤いライト)
- 虫取り網
- 虫かご
- 虫除けスプレー
- 軍手
- 長袖長ズボン
虫除けスプレーは絶対に忘れちゃダメ!カブトムシを探しているとどうしても草むらに入ることが多くなるので、蚊やブヨの対策は必須です。
スズメバチとの遭遇にご注意を
カブトムシが集まる樹液場所は、実はスズメバチも大好きなスポット。甘い樹液に誘われてやってくるのは、カブトムシだけじゃないんです。
もしスズメバチを発見したら、絶対に刺激しないでそっとその場から離れること。スズメバチはカブトムシよりもずっと危険な相手ですからね。安全第一で楽しむのが鉄則です♪
ちなみに、樹液場では時々カブトムシとスズメバチのにらみ合いも見られます。意外にもカブトムシの方が強くて、スズメバチが譲ってしまうことも多いんですよ。硬い装甲と巨体は伊達じゃないですね!
採集マナーを守って楽しい虫取りを
最後に、採集する際のマナーについてお話しします。公園は誰もが利用する公共の場所なので、ルールを守って楽しく利用したいものです。
採集禁止の場所は絶対に守る
新宿御苑のように採集が明確に禁止されている場所では、観察のみに留めましょう。看板や案内がある場合は必ず従ってください。違反すると法的な問題になることもあります。
必要以上に採らない
カブトムシを見つけても、必要以上にたくさん採るのはやめましょう。1家族で数匹程度に留めて、自然環境への影響を最小限にすることが大切です。
「来年もまた会えるように」という気持ちで、節度を持って楽しみたいですね。
ゴミは必ず持ち帰る
これは当たり前のことですが、公園を利用した後はゴミを必ず持ち帰りましょう。美しい自然環境を次の世代にも残していくのは、僕たち大人の責任です。
家族で楽しむ夏の思い出づくり
新宿区でのカブトムシ採集は、確かに山間部と比べると少し難易度が高いかもしれません。でも、都心でこんな自然体験ができるなんて、考えてみれば本当に贅沢なことですよね。
うちの息子たちも、新宿御苑でカブトムシを観察した時は目をキラキラさせて喜んでいました。「こんなに近くにこんなにたくさんいるなんて!」って。子どもたちの純粋な驚きと喜びを見ていると、こちらも嬉しくなってしまいます。
虫取りを通じて自然の大切さを学んだり、生き物への思いやりを育てたり。親子で過ごす夏の思い出として、きっと心に残る体験になるはずです。
「自然は最高の教科書である」 – レオナルド・ダ・ヴィンチ
新宿区という都心にいながらも、ちゃんと自然と触れ合える場所があるって素晴らしいですよね。街角に物語あり!みなさんもぜひ、お子さんと一緒に夏の虫取り体験を楽しんでみてください。きっと新しい発見と感動が待っているはずですよ♪


















