こんにちは。『ローカログ』鹿児島担当ライターのたけはるです!今回は、世界遺産に登録された美しい奄美大島にある鹿児島県立大島北高等学校について、じっくりとご紹介していきたいと思います。お子さんの進路選びで悩んでいるみなさん、この記事がきっと参考になるはずです♪
世界遺産の島で学ぶという贅沢な環境
鹿児島県立大島北高等学校は、鹿児島県奄美市笠利町に位置する県立高校です。2021年に世界自然遺産に登録された奄美大島の北部にあり、豊かな自然環境に囲まれた素晴らしいロケーションが特徴なんです。青い海、緑豊かな森、独特の生態系を持つこの島で過ごす高校生活は、都会では決して味わえない貴重な経験になるでしょう。
1949年に開校した歴史ある学校で、地元では「北高(きたこう)」の愛称で親しまれています。校訓は「自主好学の精神 敬愛和協の態度 積極敢為の気迫」。この言葉には、自ら学び、互いを尊重し合い、果敢に挑戦する姿勢を育てたいという想いが込められているんですね。
「生徒一人ひとりが主役」の教育方針
大島北高等学校が掲げるスローガンは「生徒一人ひとりが主役です。」この言葉通り、全校生徒が約150人という小規模校ならではの魅力がたくさんあります。
先生と生徒の距離がとても近く、一人ひとりに目が届きやすい環境が整っているんです。わからないことがあればすぐに質問できる雰囲気、困ったときには親身になって相談に乗ってくれる先生方の存在は、高校生活を送る上で本当に心強いですよね。授業も少人数制なので、質問しやすく安心して受けることができるという声が多く聞かれます。
選べる2つの学科と専門的な学び
大島北高校には、普通科と情報処理科の2つの学科が設置されています。それぞれに特色があり、自分の進路や興味に合わせて選ぶことができますよ。
普通科での学び
普通科では、基礎学力の定着を重視しながら、大学進学から就職まで幅広い進路に対応したカリキュラムが組まれています。小規模校だからこそ実現できる、きめ細やかな進路指導が魅力です。自然豊かな環境の中で、のびのびと学習に取り組むことができます。
情報処理科の魅力
情報処理科では、ビジネスに関する知識やスキル、情報処理技術を専門的に学ぶことができます。画像処理や動画編集といった実践的な技術も習得でき、現代社会で必要とされるITスキルをしっかりと身につけられるんです。
特筆すべきは、専門学校と連携した高度な授業が受けられること!より専門的な知識や技術を学ぶ機会が設けられており、卒業後の即戦力としての活躍が期待できます。多くの資格取得にも挑戦でき、就職活動でも有利になるでしょう。コンピュータやITに興味がある人、専門的な資格を取得して地域社会に貢献したいと考えている人には特におすすめの学科です。
偏差値と入試の状況について
気になる偏差値ですが、普通科・情報処理科ともに36となっています。これは決して高いハードルではなく、しっかりと基礎学力を身につければ十分に合格を目指せる水準です。
入試倍率についても、情報処理科で0.80倍程度と、落ち着いた状況が続いています。つまり、この学校で学びたいという強い気持ちを持って準備をすれば、合格の可能性は十分にあるということ。焦らずじっくりと受験対策に取り組めば大丈夫ですよ♪
ユニークで魅力的な部活動
大島北高校の部活動には、他の学校では なかなか体験できないユニークなものがたくさんあります!奄美大島という立地を活かした活動が、生徒たちの成長を後押ししているんです。
注目の部活動をご紹介
- カヌー部:奄美の美しい海や川をフィールドに活動。大自然の中で体を動かす爽快感は格別です
- 北大島太鼓部:地域の伝統文化を継承する貴重な活動。地元のイベントでも演奏を披露しています
- 吹奏楽部:「北吹(きたすい)」の愛称で親しまれ、「明るく元気なサウンドで笑顔を届けよう」をモットーに活動中
- 男子バレーボール部:地区大会で連覇を果たすなど、県大会上位を目指して日々練習に励んでいます
これらの部活動を通じて、生徒たちは技術の向上だけでなく、仲間との絆や地域とのつながりを深めているんですね。文武両道の精神で、充実した高校生活を送ることができます。
地域との深いつながりが育む社会性
大島北高校の大きな特徴の一つが、地域との強い結びつきです。「地域から信頼され愛される学校」を目指して、様々な地域連携活動が行われています。
地域の方々と交流する機会が多く、実社会での経験を通じて社会性や コミュニケーション能力が自然と身についていきます。島という限られた環境だからこそ、地域全体で子どもたちを育てていこうという温かい雰囲気があるんです。これって、都会の大規模校ではなかなか得られない貴重な経験ですよね。
卒業生の声から見える学校の魅力
実際に大島北高校で学んだ卒業生からは、こんな声が聞かれます。
先生方が親身になって相談に乗ってくれる。自然豊かな環境で、のびのびと学校生活が送れる。小規模なので、学年を越えて生徒同士の仲が良い。ユニークな学校行事が多く、楽しい思い出がたくさんできる。
「高校時代の思い出や写真を見て勇気づけられる」「島を出た途端、寂しさや孤独感を感じた」という声もあり、それだけ充実した時間を過ごせたことが伝わってきます。
進路実績と手厚いサポート
小規模校ならではの強みとして、一人ひとりの進路希望に寄り添った丁寧な進路指導が挙げられます。大学進学、専門学校進学、就職と、それぞれの夢の実現に向けて、先生方が親身になってサポートしてくれるんです。
情報処理科では、取得した資格を活かして地元企業への就職を目指す生徒も多く、地域社会に貢献する人材として活躍しています。普通科では、鹿児島本土の大学や専門学校への進学を目指す生徒に対して、きめ細かな受験指導が行われています。
アットホームな雰囲気で育つ自主性
大島北高校は、比較的自由な校風として知られています。だからこそ、生徒たちの自主性や自律心が育まれるんです。
校則はそれほど厳しくないものの、自分たちで考え行動する力が求められます。学校行事や生徒会活動など、様々な場面で主体的に活躍する機会がたくさんあり、リーダーシップや企画力といった社会で必要とされる力を自然と身につけることができます。
世界遺産の島で過ごす3年間という財産
美しいサンゴ礁の海、貴重な固有種が生息する森、独特の文化が息づく奄美大島。この世界遺産の島で過ごす高校生活は、一生の宝物になること間違いなしです。
都会の喧騒から離れた環境で、じっくりと自分自身と向き合い、将来について考える時間を持てる。自然の美しさや厳しさを肌で感じながら、人間として大切なことを学べる。そんな贅沢な3年間を送れるのが、鹿児島県立大島北高等学校なんです。
お子さんの高校選びで悩んでいるみなさん、ぜひ一度、奄美大島を訪れて、大島北高校の雰囲気を感じてみてください。きっと、この学校でしか得られない素晴らしい経験が待っていると思いますよ♪
本日の名言
「教育の目的は、空っぽの器を満たすことではなく、火をつけることだ」
ウィリアム・バトラー・イェイツ
大島北高校は、まさに生徒一人ひとりの心に火をつけ、可能性を引き出してくれる学校です。小規模だからこそできる手厚いサポート、世界遺産の豊かな自然、温かい地域とのつながり。これらすべてが、若者の成長を支える大切な要素になっています。未来を担う子どもたちが、この素晴らしい環境で充実した高校生活を送れることを、わたしも心から願っています。みなさんの進路選びが、素敵な未来につながりますように!


















