こんにちは!『ローカログ』岩手県担当ライターのたつのりです。久しぶりに久慈方面へ取材に行ってきたのですが、地元の方々との会話の中で何度も話題に上がったのが高校のことでした。特に岩手県立久慈東高等学校については、地域に根差した教育を行っている学校として多くの方が温かい目で見守っているんですよね♪
みなさんは、自分の進路を考えるとき、どんな基準で学校を選びますか?偏差値や倍率も気になるところですが、それ以上に大切なのは「自分がどう成長できるか」ではないでしょうか。今回は久慈市にある県立久慈東高等学校について、いろいろな角度から調べてみました。
久慈東高校ってどんな学校?
岩手県立久慈東高等学校は、2004年に久慈農林高校、久慈商業高校、久慈水産高校という3つの伝統校が統合して誕生した総合学科の高校です。それぞれの学校が培ってきた専門性を受け継ぎながら、新しい時代に対応した教育を展開しているんですよ!
久慈市門前に位置し、JR久慈駅や三陸鉄道久慈駅からタクシーで約5分というアクセスの良さも魅力のひとつです。校訓は「礼節・進取・剛健」で、地域の伝統や文化を大切にしながら、生徒一人ひとりの個性を伸ばす教育を目指しています。
総合学科で広がる可能性
総合学科って聞くと、ちょっと難しそうに感じるかもしれませんね。でも実は、みなさんの興味や将来の夢に合わせて幅広い科目選択ができる、とっても柔軟な学びのスタイルなんです♪
久慈東高校では、進路に応じて7つの専門系列に分かれて学習を進めることができます。自分の得意分野を深めたり、新しい分野にチャレンジしたりと、高校生活の中で自分らしい学びの道を見つけられるのが大きな特徴です。
偏差値と入試の実態
進路選択で気になる偏差値ですが、久慈東高校の総合学科は44となっています。岩手県内では中堅レベルに位置し、県内71位(公立では58位)という位置づけです。
この偏差値は、岩手県の公立高校平均(45.3)とほぼ同じレベルで、多くの中学生にとってチャレンジしやすい目標だと言えます。数字だけ見ると不安に感じるかもしれませんが、大切なのは入学後にどれだけ成長できるかですよね!
入試倍率から見える人気度
直近数年の入試倍率を見てみると、一般入試では0.65倍から0.82倍、推薦入試では0.25倍から0.50倍で推移しています。倍率が1倍を下回っているということは、定員に対して志願者が少ない状況ですが、これはじっくりと向き合って指導してもらえる環境とも捉えられます。
少人数だからこそ、先生方が一人ひとりの生徒に目を配り、きめ細かなサポートができるんですよね。わたし自身も、少人数のクラスで学んだ経験があるのですが、質問しやすい雰囲気があって、とても成長できた記憶があります。
充実した進路実績
久慈東高校の卒業生は、地元はもとより日本各地で活躍しています。進学先を見てみると、実に多様な進路が開けていることが分かります!
主な進学先一覧
- 国公立大学:岩手大学、岩手県立大学など
- 私立大学:盛岡大学、岩手医科大学、東北学院大学、東北福祉大学、八戸工業大学、日本大学、桜美林大学、酪農学園大学など
- 医療系:東北医科薬科大学、北海道医療大学、天使大学など
- 専門学校:地元の各種専門学校
このように、地元の岩手県内はもちろん、東北各県や関東の大学まで、幅広い進路選択が実現しています。特に注目したいのは、指定校推薦が多く用意されているという点です。これは学校と大学との信頼関係の証でもありますね♪
進路はもちろん本人の努力次第になりますが、自分の行きたい学校へ進めるよう先生がバックアップしてくれます。指定校推薦も多く用意されていますので安心してください。
卒業生のこの言葉からも、先生方の手厚いサポート体制が伝わってきます。自分の夢に向かって頑張る生徒を、しっかりと支えてくれる環境があるんですね!
部活動で輝く青春
高校生活といえば部活動も大きな楽しみのひとつですよね?久慈東高校は部活動がとても盛んで、運動部と文化部合わせて20以上のクラブが活動しています。
特に注目の部活動
- 陸上競技部:東北地区大会の常連で、県内でも強豪として知られています
- 柔道部:優秀な成績を収めている実力派
- 文系部:全国大会に出場し、優秀な成績を残しています
- 硬式野球部:全国高等学校野球選手権大会に出場実績あり
運動部では、サッカー、ソフトテニス、バスケットボール、バレーボール、卓球、バドミントン、剣道、弓道、チアダンスなど、多彩な選択肢があります。文化部も吹奏楽、美術、茶道、華道、写真、書道、文芸、コンピュータなど充実していますよ♪
オープンスクールに行ったところ部活の種類も多く、熱気が伝わってきたので入学を決めました。体育祭は3日間開催され盛り上がります。
3日間も開催される体育祭なんて、とっても楽しそうですよね!こうした学校行事を通じて、仲間との絆も深まっていくんでしょうね。
地域と共に成長する学び舎
久慈東高校の大きな特徴は、地域との結びつきの強さです。久慈市は海と山に囲まれた豊かな自然環境があり、漁業や農林業といった産業が盛んな地域です。
かつての久慈水産高校の伝統を受け継ぎ、1年次生を対象としたリアス丸体験乗船という特色ある行事も行われています。こうした実践的な学びを通じて、地域の産業や文化への理解を深めることができるんですね。
新たな時代へ向けて
実は久慈東高校には、大きな転換期が訪れました。2025年4月に久慈工業高校と統合し、久慈翔北高等学校として新たなスタートを切ったのです。総合学科と専門学科の校舎制による、岩手県内では2校目となる新しいタイプの高校として生まれ変わりました。
久慈東高校という名前は新しい校名に変わりましたが、これまで培ってきた教育の理念や、地域と共に歩む姿勢は、きっとこれからも受け継がれていくことでしょう。統合によってさらに多様な学びの選択肢が増え、生徒たちの可能性が広がっていくはずです!
まとめにかえて
久慈という土地で、長年地域の教育を支えてきた久慈東高校。偏差値や倍率といった数字だけでは測れない、温かくて実践的な学びの場がそこにはありました。先生方の手厚いサポート、充実した部活動、そして何より地域と共に成長できる環境が、この学校の大きな魅力だと感じます。
息子が中学生になり、将来の進路について家族で話す機会が増えてきました。大切なのは偏差値の高さではなく、その子が本当にやりたいことを見つけ、それを応援してくれる環境があるかどうかなんですよね。久慈東高校は、まさにそんな学校だったのではないでしょうか。
新しく誕生した久慈翔北高校が、これからどんな歩みを見せてくれるのか、岩手県民として楽しみに見守っていきたいと思います。みなさんも機会があれば、ぜひ久慈の地を訪れてみてくださいね♪
「道は歩くほど深まる」― わたしの座右の銘
自分で選んだ道を、一歩一歩しっかりと歩んでいけば、必ず深い学びと成長が待っています。進路選択で悩んでいるみなさん、焦らず自分らしい道を見つけてくださいね。わたしも『ローカログ』岩手県担当ライターとして、これからも地域の魅力をお伝えしていきます!


















