こんにちは、『ローカログ』奈良県担当ライターのこよりです。今回は大和郡山市にある奈良県立大和中央高等学校について、偏差値や倍率、進学実績などをじっくり調べてみました♪
「自分のペースで学びたい」「もう一度やり直したい」そんな想いを持つ方にとって、どんな学校なのか気になりますよね。わたし自身、奈良県橿原市で生まれ育ち、奈良市で子育てをしている主婦として、この学校の温かい雰囲気にとても惹かれました。
奈良県立大和中央高等学校の基本情報
奈良県立大和中央高等学校は、大和郡山市筒井町にある県立高校です。近鉄橿原線の筒井駅から歩いていける便利な立地にあります。
この学校の最大の特徴は、定時制課程(三部制)と通信制課程の2つの学び方を選べることです。自分のライフスタイルに合わせて、無理のないペースで高校卒業を目指すことができます。
校訓は「自立・敬愛・進取」。一人ひとりが自分らしく成長していける環境づくりを大切にしている学校なんですよ。
定時制課程の三部制とは?
定時制課程は三部に分かれており、それぞれ時間帯が異なります。
- Ⅰ部(午前の部):朝から昼にかけて学ぶスタイル
- Ⅱ部(午後の部):昼過ぎから夕方にかけて学ぶスタイル
- Ⅲ部(夜間の部):夕方から夜にかけて学ぶスタイル
働きながら通いたい方や、午前中は別の活動に時間を使いたい方など、さまざまな事情に対応できる柔軟な仕組みになっています。
通信制課程の魅力
通信制課程では、日曜コースと平日コースの2つから選ぶことができます。基本的には自宅での学習が中心となり、決められた日にスクーリング(登校日)で授業を受けます。
単位制なので、学年という枠組みにとらわれず、自分のペースで単位を積み上げていけるのが嬉しいポイント。頑張れば3年での卒業も可能ですし、じっくり4年かけて学ぶこともできます。
奈良県立大和中央高等学校の偏差値について
みなさんが気になる偏差値についてお伝えしますね。結論からお話しすると、奈良県立大和中央高等学校には一般的な意味での偏差値がありません。
その理由は入試の方法にあります。通信制課程の場合、入学試験は「願書の提出」と「面接」のみで行われます。学力テストがないため、偏差値で測ることができないんですね。
定時制課程については、国語・数学・小論文・面接による選抜が行われますが、こちらも一般的な全日制高校のような偏差値での比較は難しい状況です。学力に不安がある方でも、しっかりと準備すれば挑戦できる入試内容になっています。
入試で大切なこと
偏差値で測れない分、この学校の入試では「学びたい」という気持ちや、これからの目標をしっかり伝えることが大切になってきます。面接では緊張するかもしれませんが、自分の言葉で誠実に話すことを心がけてみてくださいね。
奈良県立大和中央高等学校の倍率
入試の倍率についても調べてみました。全体的に見ると、倍率は落ち着いた数字になっていることが多いです。
定時制課程のⅠ部は人気が高く、過去には約1.00〜1.05倍程度の倍率となっています。Ⅱ部やⅢ部は比較的入りやすい傾向にあり、二次募集が行われることもあります。
通信制課程は募集人員に対して志願者数が下回ることもあり、倍率としては1.00倍前後で推移しています。ただし、年度によって変動があるため、最新の情報は学校や教育委員会のホームページで確認することをおすすめします。
出願前に知っておきたいこと
A選抜(通信制の入試)では、出願期間や選考日程が一般の高校入試とは異なります。また、帰国生徒等特例措置なども用意されていますので、該当する方は事前に学校へ問い合わせてみてくださいね。
奈良県立大和中央高等学校の進学実績
卒業後の進路も気になるところですよね。奈良県立大和中央高等学校からは、さまざまな進路へと羽ばたく卒業生がいます。
大学への進学実績としては、奈良県内の奈良大学や天理大学、帝塚山大学をはじめ、近畿大学、同志社女子大学、聖泉大学、京都芸術大学(旧:京都造形芸術大学)、東京工芸大学、阪南大学などへの合格者を輩出しています。
専門学校への進学も多く、田北看護専門学校、大阪医専、中部日本航空専門学校、近畿コンピュータ電子専門学校など、医療系やIT系、航空関係など幅広い分野に進む方がいます。
就職という選択肢も
もちろん、卒業後すぐに就職する道を選ぶ方もいらっしゃいます。働きながら通っていた方は、在学中にすでに仕事の経験を積んでいることも多く、そのまま正社員として活躍する方もいます。進学だけが正解ではなく、自分に合った道を見つけられる環境があるんですね。
奈良県立大和中央高等学校の学校生活
実際に通っている方の声を見てみると、この学校ならではの自由でおだやかな雰囲気が伝わってきます。
「校則がゆるくて、服装も髪色も自由。ピアスもOKで、自分らしくいられる学校です」(在校生/10代)
「先生方がフレンドリーで、困ったときは親身に相談に乗ってくれます。入学すれば友達も必ずできると校長先生がおっしゃっていて、実際にそうでした」(卒業生/20代)
制服がなく私服で通えること、携帯電話も授業中以外は使用可能なことなど、生徒の自主性を尊重する校風が特徴的です。
不登校経験者にもやさしい環境
中学時代に学校へ行きづらかった方、さまざまな事情で全日制高校への進学が難しかった方にとって、大和中央高等学校は「もう一度、学び直したい」という気持ちを受け止めてくれる場所として知られています。
ゆっくりでも、自分のペースで前に進んでいける。そんな安心感のある環境が整っているようです。
奈良県立大和中央高等学校の学費
学費の面でも、公立高校ならではの通いやすさがあります。特に通信制課程の場合、年間の学費は驚くほどリーズナブルです。
- 入学料:500円
- 受講料:1単位あたり数百円程度
- 教科書代:約15,000円
- 諸経費:約5,000円
高等学校等就学支援金制度を利用すれば、受講料がさらに軽減され、年間の実質負担は数千円〜2万円程度に収まることも。私立の通信制高校と比較すると、かなり経済的な負担が少ないのが魅力ですね。
学校行事やイベント
定時制・通信制といっても、学校行事がないわけではありません。奈良県高等学校定時制通信制課程の生徒生活体験発表大会への参加や、校外学習なども行われています。
最近では大阪・関西万博への校外学習も実施されるなど、学びの場は教室の中だけにとどまりません。調理実習や講演会など、さまざまな体験を通じて視野を広げる機会が用意されていますよ♪
奈良県立大和中央高等学校のアクセス
最後に、学校へのアクセス情報をお伝えしますね。
- 住所:奈良県大和郡山市筒井町1201
- 最寄り駅:近鉄橿原線「筒井駅」
- 電話番号:0743-56-2271
近鉄筒井駅からは徒歩で通える距離にあり、電車通学にも便利です。奈良市や橿原市方面からもアクセスしやすい立地なので、県内各地から通う生徒さんがいらっしゃいます。
まずは学校説明会へ
「気になるけれど、実際どうなんだろう?」そう思ったら、ぜひ学校説明会や見学会に参加してみてください。百聞は一見に如かず、という言葉があるように、実際に足を運んでみると、学校の雰囲気や先生方の様子がよく分かります。
公式ホームページでは最新の情報が更新されていますので、説明会の日程などはそちらでチェックしてみてくださいね。
「何かを始めるのに遅すぎるということはない」― カール・サンドバーグ
今日はこの名言をみなさんにお届けして、記事を締めくくりたいと思います。どんなタイミングでも、学びたいと思ったその瞬間がスタートライン。奈良県立大和中央高等学校は、そんな一歩を踏み出す方を温かく迎えてくれる学校です。みなさんの新しい一歩が、素敵な未来につながりますように✨

















