こんにちは!『ローカログ』鹿沼エリア担当ライターのカナメです。今回は、鹿沼市にある栃木県立鹿沼商工高等学校について詳しくご紹介しますね。中学生のお子さんがいるご家庭や、将来の進路を考えている方にとって、高校選びは大きな関心事ではないでしょうか?
わたし自身、中学生の息子がいるので、地元の高校情報には日頃からアンテナを張っています。鹿沼商工高校は、専門的な知識と実践力を身につけられる学校として、地域でも長く親しまれてきました。この記事では、偏差値や倍率、進学・就職実績といった気になる情報をじっくりお伝えしていきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
栃木県立鹿沼商工高等学校の基本情報
栃木県立鹿沼商工高等学校は、鹿沼市花岡町に位置する県立の専門高校です。東武日光線の新鹿沼駅から徒歩圏内にあり、通学のアクセスも良好ですよ。遠方から通う生徒さんにとっても、駅近というのは心強いポイントですよね。
学科は情報科学科と商業科の2つが設置されています。情報科学科は定員40名、商業科は定員80名で、それぞれの分野で専門的な学びを深めることができます。校訓は「自主創造」「和親協力」「誠実勤敏」の3つ。将来の産業人として必要な教養と人間性を育むことを教育目標に掲げています。
偏差値について
みなさんが気になるのは、やはり偏差値ではないでしょうか。栃木県立鹿沼商工高等学校の偏差値は、情報科学科・商業科ともに42程度とされています。
この数値だけを見ると「うちの子でも大丈夫かな?」と少し不安になる方もいるかもしれませんね。でも、偏差値はあくまでひとつの目安です。大切なのは、その学校で何を学び、どんな将来を描けるかということ。専門高校ならではの資格取得や実践的なカリキュラムは、普通科にはない大きな魅力といえます。
商業や情報の分野に興味があるお子さんなら、入学後にぐんぐん力を伸ばせる環境が整っていますよ。スタートラインは同じ。簿記やパソコンの知識がなくても、基礎からしっかり学べるので安心です。
入試倍率の推移
次に、入試の倍率についてご紹介しますね。高校受験では、倍率も志望校選びの大切な判断材料になります。
情報科学科の倍率
情報科学科の一般選抜倍率は、近年おおむね1.0倍〜1.4倍程度で推移しています。令和7年度入試では1.03倍と、比較的落ち着いた数値となりました。特色選抜においては、例年2倍〜3倍程度の倍率となることもあり、早い段階からの準備が功を奏します。
商業科の倍率
商業科の一般選抜倍率も、おおむね1.1倍〜1.5倍程度で推移しています。令和7年度入試では1.14倍でした。募集定員に対して受験者数が大きく上回ることは少なく、しっかり準備すれば十分合格を狙えるラインといえるでしょう。
特色選抜は面接や作文が課されますが、本校への熱意と将来への目標をしっかり伝えられれば、きっと道は開けます。
選抜方法と配点のポイント
栃木県立鹿沼商工高等学校の入試では、学力検査と調査書の比重が6:4となっています。これは、日頃の学校生活での取り組みや内申点も重視されるということ。テストの点数だけでなく、普段の授業態度や提出物もしっかり頑張っておくことが大切ですね。
特色選抜では、面接(個人面接・10分程度)と作文(400字・45分)が実施されます。情報科学科は定員の20%程度、商業科は30%程度が特色選抜での合格枠となっています。「なぜこの学校で学びたいのか」「将来どんな仕事に就きたいか」を自分の言葉で伝えられるよう、準備しておきましょう。
就職実績が光る!高い内定率の秘密
栃木県立鹿沼商工高等学校の大きな魅力のひとつが、就職実績の高さです。専門高校ならではの強みが、ここにはっきりと表れています。
令和6年度のデータによると、民間企業への就職希望者84名のうち、1社目での内定率はなんと96.4%という素晴らしい結果でした。2次募集でも74社からオファーがあり、11月上旬には全員が無事に内定を獲得しています。「就職に強い学校」という評判は、こうした実績に裏打ちされているんですね。
求人件数も県内だけで689社、全体では1000件以上と売り手市場が続いています。製造業を中心に、建設業や観光業など幅広い業種からの求人があり、生徒一人ひとりの希望に合った就職先を見つけやすい環境が整っています。
地元就職を希望する方にも◎
就職先の地域内訳を見ると、鹿沼管内が約30%、それ以外の栃木県内が約60%と、約9割の生徒が地元や県内で就職しています。「生まれ育った地域で働きたい」「家族の近くで暮らしたい」という希望を叶えやすいのも、この学校の魅力といえるでしょう。
地域の企業からの信頼も厚く、長年にわたって築かれてきた学校と企業の関係が、生徒たちの就職活動を力強くサポートしています。
進学実績も着実にステップアップ
「商工高校だから就職ばかり?」と思われがちですが、実は進学にも力を入れています。卒業後の進路は就職と進学が約6:4の割合で推移しており、近年は進学希望者も増加傾向にあります。
大学・短大への進学
令和6年度は進学希望者57名のうち、大学に16名、短大に2名が合格しました。専門高校の特色を活かし、情報科学科の生徒は工学部・理工学部へ、商業科の生徒は経済学部・経営学部・商学部へと、それぞれの専門性をさらに高める進路を選んでいます。
入試方法は、学校推薦型選抜や総合型選抜を利用するケースが多いのが特徴です。高校で取得した資格や、部活動・ボランティア活動の実績が評価されるため、日々の積み重ねが進学にも活きてきます。
専門学校への進学も充実
専門学校への進学者も多く、高校で学んだ商業や情報の知識をさらに深めたり、まったく新しい分野にチャレンジしたりと、多様な進路が開かれています。学校では1年生の10月から外部模試の受験を促し、小論文対策や面接対策も実施して、生徒の進路実現をしっかりサポートしています。
資格取得で将来の選択肢が広がる
専門高校の醍醐味といえば、やはり資格取得ですよね。栃木県立鹿沼商工高等学校では、在学中にさまざまな検定や資格にチャレンジできます。
商業科では簿記検定や情報処理検定、ビジネス文書検定などを取得可能。情報科学科では、より専門的なIT系の資格取得を目指せます。これらの資格は就職活動で大きな武器になるだけでなく、進学時のアピールポイントにもなります。
簿記と聞くと「難しそう…」と身構える方もいるかもしれませんが、ほとんどの生徒が初心者からのスタートです。授業をしっかり聞いて、コツコツ取り組めば、きちんと理解できるカリキュラムが組まれていますよ。
学校生活と部活動
勉強だけでなく、高校生活を彩る部活動も充実しています。運動部から文化部まで幅広い選択肢があり、放課後の時間を有意義に過ごせます。
元プロ野球選手の小倉恒さんも、この学校の卒業生なんですよ。スポーツの世界で活躍する先輩がいるというのは、在校生にとっても励みになりますよね。
部活動での経験は、就職面接や進学の総合型選抜でも高く評価されます。仲間と切磋琢磨しながら、人間的にも成長できる3年間を過ごせるはずです。
アクセスと周辺環境
栃木県立鹿沼商工高等学校の所在地は、栃木県鹿沼市花岡町180番1。東武日光線の新鹿沼駅から徒歩でアクセスできる立地は、電車通学の生徒にとって大きなメリットです。
学校周辺には飲食店やカフェもあり、放課後に友達と立ち寄れるスポットもちらほら。鹿沼市は自然豊かでありながら、生活に必要な施設も揃っているので、落ち着いた環境で学校生活を送れます。
こんな人におすすめの学校です
最後に、栃木県立鹿沼商工高等学校が向いている方の特徴をまとめてみますね。
- 将来、商業や情報の分野で働きたいと考えている
- 高校在学中に資格を取得して、就職に備えたい
- 地元の栃木県内で就職したいと思っている
- 専門的な知識を身につけてから大学に進学したい
- 座学だけでなく、実践的な学びに興味がある
将来の夢がまだはっきり決まっていなくても大丈夫。高校3年間でさまざまな経験を積みながら、自分の適性や進みたい道を見つけていける環境がここにはあります。
まずは学校説明会へ足を運んでみよう
気になった方は、ぜひ学校説明会やオープンスクールに参加してみてください。パンフレットやWebサイトだけではわからない、学校の雰囲気や先生方の熱意を直接感じられるはずです。お子さんと一緒に訪れて、「ここで学びたい!」という気持ちが芽生えたら、それが一番の志望動機になりますよ。
進路選びは人生の大きな分岐点。焦らず、じっくりと情報を集めて、納得のいく選択をしてくださいね。わたしも同じ鹿沼市に暮らす親として、みなさんのお子さんの未来を応援しています!
「未来は今日始まる。明日始まるのではない。」 ─ ヨハネ・パウロ2世
今日この記事を読んでくださったことも、きっと未来への一歩です。一歩一歩、着実に進んでいけば、必ず道は開けます。みなさんとお子さんの高校選びが、素敵なものになりますように。『ローカログ』では、これからも鹿沼エリアの役立つ情報をお届けしていきますね。最後までお読みいただき、ありがとうございました!


















