こんにちは!『ローカログ』鶴岡エリア担当ライターのみーなです。今日は山形県鶴岡市にあった山形県立鶴岡北高等学校についてご紹介しますね◎ お子さんの進路を考えている保護者のみなさん、地元の学校について詳しく知りたい方にとって、きっと参考になる情報をお届けできると思います。
実はわたし自身、中学生の息子を持つ母として、高校選びの大切さをひしひしと感じているところなんです。鶴岡市に暮らしていると「鶴岡北高」という名前は何度も耳にしますよね。地域に根差した伝統校として、長く愛されてきた学校です。
山形県立鶴岡北高等学校ってどんな学校だったの?
山形県立鶴岡北高等学校は、明治30年(1897年)に東北で2校目の高等女学校として創立された、127年もの歴史を誇る伝統校でした。鶴岡市若葉町に校舎を構え、JR羽越本線の鶴岡駅から徒歩約19分という通学しやすい立地にありました。
もともとは女子校として設立され、庄内地方で唯一の女子校としての役割を長く担ってきました。2015年からは本格的に男女共学化がスタートし、創立以来初めての男子生徒を迎え入れることになったんです。歴史の転換点として、当時は地域でも話題になりましたね。
単位制を採用していたことも特徴のひとつ。生徒一人ひとりの興味や進路希望に合わせて、柔軟なカリキュラムを組めるのが魅力でした。文武両道を目指せる学校として、勉強だけでなく部活動も盛んに行われていましたよ♪
気になる偏差値はどれくらい?
山形県立鶴岡北高等学校の偏差値についてお伝えしますね。普通科の偏差値は55で、山形県内の公立高校の中では上位に位置していました。
偏差値55というのは、山形県の公立高校平均偏差値(約51)を上回る数値です。全国平均と比べても約6〜7ポイント高く、しっかりとした学力を身につけられる環境が整っていたことがわかりますね。
過去5年間の偏差値推移を見ても、2020年から2024年まで一貫して55をキープしており、安定した学力水準を維持していました。受験を検討する際にも、目標設定がしやすい学校だったといえます。
山形県内での位置づけ
山形県内には138校の高校がありますが、鶴岡北高等学校は県内で30位前後、公立高校の中では25位前後にランクインしていました。合格が期待される偏差値帯としては上位約31%に入る必要があり、3〜4人に1人が合格できる水準でした。
庄内地方においては進学校としての評価が高く、地元の中学生にとって目標にしやすい学校のひとつでしたね。
入試倍率の推移をチェック!
高校受験を考えるとき、倍率も気になるポイントですよね。山形県立鶴岡北高等学校の一般入試倍率の推移をまとめてみました。
| 年度 | 一般入試倍率 |
|---|---|
| 2024年 | 1.02倍 |
| 2023年 | 1.33倍 |
| 2022年 | 1.18倍 |
| 2021年 | 1.02倍 |
年度によって多少の変動はありますが、おおむね1.0〜1.3倍程度で推移していました。2023年は1.33倍とやや高めでしたが、全体的には極端な競争率にはならない傾向がありました。しっかり準備をすれば、十分に合格を目指せる範囲ですね!
進学実績はどうだった?
進路選びで最も気になるのが、卒業後の進学実績ではないでしょうか。山形県立鶴岡北高等学校は進学希望者が多く、国公立大学への合格者は毎年30名前後を輩出していました。
主な合格大学
近年の大学合格実績として、以下のような大学への進学者がいました。
- 東北学院大学(宮城県)
- 新潟医療福祉大学(新潟県)
- 東北公益文科大学(山形県)
- 山形県立保健医療大学(山形県)
- 東北文教大学(山形県)
卒業生の大部分が進学を選択し、そのうち約半数が4年制大学へ進学していました。宮城県や新潟県など近県の大学に進む生徒が多いのも特徴で、地元・山形県内の大学への進学者も多数いました。
就職を選ぶ生徒は10名前後と少なめで、地元の市役所や県職員などの公務員として活躍する卒業生もいたそうです。将来の選択肢が広がる、そんな学校だったんですね。
総合型選抜・推薦入試にも強み
大学入試においては、総合型選抜や推薦選抜での合格者も一定数いました。一般選抜では後期日程まで粘り強く挑戦する生徒も多く、最後まで諦めない姿勢が結果につながっていたようです。進路指導にも力を入れていた学校でしたね。
部活動も充実!文武両道を目指せる環境
山形県立鶴岡北高等学校では、勉強だけでなく部活動も活発に行われていました。運動部・文化部ともに多彩な選択肢があり、生徒たちは自分の興味に合わせて活動できる環境が整っていましたよ。
運動部
- バレーボール部
- バスケットボール部
- バドミントン部
- 体操部
- 卓球部
- 剣道部
- 弓道部
- 陸上競技部
- ソフトボール部
- 硬式テニス部・ソフトテニス部
- アーチェリー部
- サッカー部
- 山岳部
文化部
- 文学部
- 写真部
- 美術部
- 華道部
- 書道部
- 茶道部
- 英語部
- 音楽部
- 新聞部
わたしも学生時代はバレーボール部で汗を流していたので、運動部の充実ぶりには親近感を覚えます。華道や茶道といった日本の伝統文化を学べる部活動があるのも、歴史ある女子校ならではの魅力だったのではないでしょうか。
2024年からは致道館中学校・高等学校として新たなスタート
127年の歴史に幕を下ろした山形県立鶴岡北高等学校ですが、その伝統は終わりではありません。2024年4月、鶴岡南高等学校と統合し「山形県立致道館中学校・高等学校」として新たに開校しました。
致道館は庄内地区初の中高一貫校として誕生し、中学校は旧鶴岡北高の校舎を、高校は旧鶴岡南高の校舎を使用しています。6年間の継続した教育活動を通じて、社会の変化に対応できる実践力や、新しい文化・価値観を創造する力を育む学校を目指しているそうです。
鶴岡北高で培われてきた伝統や精神は、致道館へとしっかり受け継がれています。2025年5月には鶴岡市立図書館で「鶴岡北高の歴史」をテーマにした企画展も開催され、127年の歩みが多くの資料とともに紹介されました。地域の方々の愛着の深さが伝わってきますよね。
鶴岡北高出身の著名な方々
長い歴史の中で、鶴岡北高等学校からは多くの卒業生が社会で活躍してきました。教職員としても、婦人運動家の白井久井さんや、民俗学者で鶴岡市名誉市民の戸川安章さんなど、著名な方々が関わってきた学校でもあります。
地域に根差し、地域とともに歩んできた学校だからこそ、卒業生たちは地元への愛着を持ちながら、それぞれの分野で活躍しているのかもしれませんね。
まとめ:鶴岡の教育を支えてきた伝統校
山形県立鶴岡北高等学校は、偏差値55の進学校として、毎年多くの卒業生を大学へと送り出してきました。127年という長い歴史の中で、地域の女子教育を担い、文武両道を実践してきた学校です。
2024年からは致道館中学校・高等学校として新たな形でスタートを切りましたが、鶴岡北高で育まれた伝統や精神は、これからも受け継がれていくことでしょう。お子さんの進路を考える際には、ぜひ致道館の情報もチェックしてみてくださいね!
「柔よく剛を制す」
― 老子 ―
実はこれ、わたしの座右の銘でもあるんです。しなやかな強さで困難を乗り越えていく―そんな姿勢を大切にしたいですよね。みなさんも、お子さんの進路選びという大きな決断の中で、焦らずじっくりと向き合ってほしいなと思います。きっと素敵な未来が待っていますよ♪


















