みなさん、こんにちは!『ローカログ』青森エリア担当・ライターのまゆぽんです。今日は青森市の桜川にある「青森県立青森高等学校」についてお話ししたいと思います。中学生のお子さんを持つ親御さんなら、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?地元では「青高(せいこう)」の愛称で親しまれ、県内では「打倒青高!」が目標になるほどの存在感を放つ名門校なんですよ。
わたしも弘前出身で、学生時代はバドミントン部でヘトヘトになりながら過ごしていましたが、青高の生徒さんってキラッと輝いて見えたものです。120年を超える歴史の中で培われた伝統と、新しい時代の教育を両立させているこの学校の魅力、じっくりとご紹介しますね♪
青森県立青森高等学校ってどんな学校?
青森県立青森高等学校は、1900年に創立された青森県を代表する公立の進学校です。青森市桜川8丁目1-2という落ち着いた住宅街に校舎を構えています。なんといっても校舎から望む八甲田山の眺めが素晴らしくて、四季折々の山の表情を楽しめる環境なんですよ。
アクセスは青い森鉄道の筒井駅から徒歩約3〜5分。青森市営バスの「青森高校前」で降りれば徒歩1分という便利な立地です。通学しやすいのは親御さんにとっても安心ポイントですよね。
学校の綱領は「自律自啓」「誠実勤勉」「和協責任」の三つ。自分で考えて行動する力を大切にしながら、仲間と協力してものごとに取り組む姿勢を育んでいます。生徒に大きな自由を与える一方で、その自由をどう活かすかは一人ひとりの主体性に委ねられているのが青高らしさなんです。
気になる偏差値と入試情報
さて、進学を考える上で避けて通れないのが偏差値ですよね。青森県立青森高等学校の偏差値は71〜73とされており、これは青森県内の高校の中でトップ。県内最難関の高校として知られています。
合格するにはどれくらいの学力が必要?
入試本番では500点満点中420点以上、できれば450点近くを目指したいところ。苦手科目を作らず、バランスよく得点できる力が求められます。中学1年生からの内申点も大切で、ほとんどの教科で「5」を維持している生徒さんが多いようです。
選抜方法には「一般選抜」と「特色化選抜」の2種類があります。一般選抜では調査書135点と学力検査500点で評価され、面接も行われます。特色化選抜では国語・数学・英語に傾斜配点があるので、得意科目を伸ばしておくのも一つの戦略かもしれませんね。
入試倍率はどれくらい?
気になる入試倍率ですが、例年1.10倍前後で推移しています。募集人員は280名程度。県内トップ校にしては比較的安定した倍率といえますが、受験生のレベルが高いので油断は禁物です。
進学実績がすごい!難関大学への道
青森県立青森高等学校の魅力の一つが、その進学実績です。約9割の生徒さんが国公立大学への進学を希望しており、しかもそのうち半数以上が旧帝国大学などの難関大学を目指しているんですって!
国公立大学への合格実績
直近の卒業生の実績を見てみると、ワクワクするような数字が並んでいます。
- 東京大学:3名
- 京都大学:1〜2名
- 東北大学:24名
- 北海道大学:5名
- 筑波大学:7名
- 弘前大学:約49名
- 岩手大学:16名
特に地元の弘前大学医学部医学科には毎年多くの合格者を輩出していて、地域医療を支える人材育成にも貢献しています。東北大学への24名という数字も、県内の高校としては群を抜いた実績ですよね。
私立大学もしっかり!
国公立だけでなく、難関私立大学への進学実績も光っています。早稲田大学には10名前後、慶應義塾大学にも合格者を出していますし、明治大学13名、東京理科大学12名、立教大学、中央大学など、いわゆるGMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)への合格者数も合計30名を超えています。
高いレベルの仲間と切磋琢磨できる環境が、こうした進学実績を支えているんですね。
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校の強み
青森県立青森高等学校は、平成29年度から文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されています。令和5年からは第II期の指定を受けており、先進的な理数系教育を実践中なんですよ。
SSH講習会、サイエンス教室、フィールドワーク、科学技術体験セミナー、企業・研究所体験研修など、普通の高校ではなかなか経験できないプログラムが盛りだくさん。大学や研究機関と連携した本格的な課題研究にも取り組めます。
なんとベトナムでの海外研修も実施されているとか!理系に興味のあるお子さんにとっては、大学進学後につながる貴重な体験ができる環境が整っています。探究型学習を通じて、課題発見力や論理的思考力、発信力を伸ばせるのは大きな魅力ですよね😊
部活動も全国レベル!文武両道を実現
「勉強ばかりで部活はどうなの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。でも青高は部活動も盛んで、全校生徒の約9割が何らかの部に所属しているんです。
運動部の活躍
特に有名なのが漕艇部(ボート部)。全国的な強豪として知られ、インターハイや全国選抜大会で常に上位入賞を果たしています。高校から始める生徒さんがほとんどなので、誰にでも日本一を目指すチャンスがあるんですって!
他にも弓道部、陸上競技部、テニス部が過去3年間で全国大会に出場。硬式野球部は甲子園出場経験もある名門で、県大会では常に上位に食い込む実力を持っています。
文化部も負けていません
文化部も活発で、将棋部は男女ともに県大会で第1位を獲得した実績があります。文学部や放送委員会も全国大会出場の経験があり、吹奏楽委員会は全日本アンサンブルコンテストで金賞を受賞したことも。物理部ではプログラミングやゲーム制作に取り組むなど、ユニークな活動も行われています。
平日16時30分から18時30分頃まで、休日は午前中の活動が基本なので、学業との両立がしやすい体制が整っているのも嬉しいポイントです✨
青高祭は伝説の盛り上がり!
青高生のお祭り好きは有名です。中でも7月に行われる「青高祭」は学校行事の頂点ともいえる存在。その盛り上がりは「異様」と表現されるほどなんですよ!
生徒だけで楽しむ「前夜祭」から始まり、一般公開日には各クラスが趣向を凝らした展示や模擬店を出店。最終日には市内の「リンクステーションホール青森」を貸し切って、文化部や有志による大規模なステージ発表が行われます。準備期間から本番まで、学校全体が一つになる最高のイベントなんです。
10月の「青高スポーツ大会」(体育祭)もクラス対抗で盛り上がります。サッカー、バスケットボール、ドッジボールなどの競技を通じて、クラスの団結力が試される一日。2年生の12月には4泊5日の修学旅行もあり、高校生活の思い出作りにも事欠きません♪
自由な校風が生徒を成長させる
青森県立青森高等学校の校則は、県内でも特に緩やかなことで知られています。髪を染めたりピアスをしたりは禁止されていますが、服装に関する細かな規定は少なめ。生徒の良識に委ねられている部分が大きいんです。
スマートフォンも使用届を提出すれば授業中以外は使用可能。「管理する」のではなく「信頼する」という学校の姿勢がうかがえますよね。この自由な環境の中で、自分で考えて行動する力が自然と身についていくのだと思います。
校舎は2006年に完成した白亜の美しい建物で、独立した図書学習センターには2万7千冊以上の蔵書があります。放課後は多くの生徒さんが自習に励んでいるそうですよ。全天候型の屋内練習場「無限ドーム」をはじめ、施設も充実しています。
太宰治も卒業生!歴史ある名門校
青森県立青森高等学校は120年以上の歴史を持つ伝統校。実は小説家の太宰治もこの学校の卒業生なんです!政財界、学術、芸術など、あらゆる分野で活躍する著名な卒業生を多数輩出してきました。
その歴史の一員であるという誇りが、今の生徒さんたちの学びを支えています。令和4年にはキャリア教育優良教育委員会として文部科学大臣表彰を受けており、進路指導の充実度も高く評価されているんですよ。
併願校選びのポイント
青森県では公立高校は1校しか受験できないため、私立高校との併願を考える方が多いですよね。青森高校を第一志望とする場合の主な併願校をご紹介します。
- 青森山田高等学校(普通科特進コース):国公立大学進学を目標としたカリキュラムが組まれており、学力を維持しながら万が一に備える選択肢として人気
- 青森明の星高等学校:特に女子生徒の併願校として選ばれることが多く、面倒見の良い校風
いずれにしても、中学1年生の頃から計画的に学習を進めることが大切です。定期テストだけでなく、提出物や授業態度も含めて高評価を維持していきましょう。
まとめ:青高で夢への第一歩を
青森県立青森高等学校は、偏差値71〜73という県内トップの学力、東大・東北大をはじめとする難関大学への優れた進学実績、SSH指定校としての先進的な教育、そして活発な部活動と熱い学校行事を兼ね備えた、まさに文武両道を実現できる学校です。
公立高校ならではの学費の安さも魅力で、初年度納入金は約24万円程度。就学支援金を利用すれば、さらに負担を軽減できます。高いレベルの仲間と切磋琢磨しながら、充実した3年間を過ごせる環境が整っていますよ🌸
中学生のお子さんをお持ちの親御さん、ぜひ青森高校を選択肢の一つとして検討してみてくださいね。オープンキャンパスや学校説明会の機会があれば、実際に足を運んで雰囲気を感じてみることをおすすめします!
今日の名言
「夢見ることができれば、それは実現できる。」
― ウォルト・ディズニー
高い目標に向かって一歩ずつ進んでいく青高生の姿は、本当に頼もしいものです。わたしの座右の銘は「凍った道も一歩ずつ」。青森の長い冬を知るみなさんなら、この言葉の意味がわかってくださると思います。夢に向かって歩み続けるすべての受験生を、心から応援しています!今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊


















