こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は世田谷区で赤ちゃんの頭の形について相談できる専門外来について、詳しくお話しさせていただきますね。
最近、ボクの周りでも「うちの子の頭の形が気になって…」という声をよく聞くんです。皆さんも同じような心配をお持ちではありませんか?実は現在、1歳未満の赤ちゃんの大部分で頭の形にゆがみがあると言われているんですよ。
赤ちゃんの頭の形のゆがみってどうして起こるの?
まず、なぜ赤ちゃんの頭の形がゆがんでしまうのかを理解しておきましょう。赤ちゃんの頭はとても柔らかく、複数の骨がパズルのように組み合わさってできているんです。これは生まれてくる際に産道を通りやすくするためなんですね。
1992年以降、乳児突然死症候群(SIDS)の予防のためにうつぶせ寝が避けられ、仰向け寝が推奨されるようになりました。その結果、乳児の突然死は激減したものの、赤ちゃんの頭は重力の影響をより受けやすくなったんです。
向き癖や寝る姿勢によって、頭の同じ部分にばかり圧力がかかることで、頭の形にゆがみが生じてしまいます。多くのケースでは自然に改善に向かいますが、高度なゆがみがある場合は完全に治らないこともあるんです。
頭の形のゆがみにはどんなタイプがあるの?
赤ちゃんの頭の形のゆがみには、主に3つのタイプがあります。それぞれの特徴を見てみましょう。
斜頭症(しゃとうしょう)
頭の左右のどちらかが歪んでいる状態で、平行四辺形に見えるのが特徴です。耳の位置についても左右差が発生する場合があります。寝るときの向き癖がある赤ちゃんによく見られるタイプですね。
短頭症(たんとうしょう)
いわゆる「絶壁頭」と呼ばれる状態で、あおむけ寝の時間が多い赤ちゃんに見られます。頭の前後の長さが通常より短いのが特徴で、後頭部が平らになっています。
長頭症(ちょうとうしょう)
頭の前後の長さが横幅よりも長く、横向きの姿勢が多い赤ちゃんによく見られます。頭が前後に細長い状態になるんです。
世田谷区で赤ちゃんの頭の形を相談できる専門外来
世田谷区には、赤ちゃんの頭の形について専門的に相談できるクリニックがいくつかあります。それぞれの特徴や診療内容を詳しくご紹介しますね。
キラリこどもクリニック
三軒茶屋駅から徒歩9分の場所にあるキラリこどもクリニックでは、専門的な頭のかたち外来を設けています。小児科専門医の院長がお子様の皮膚の状態や発達も含めて総合的に診察してくれるんです。
こちらのクリニックでは、日本で開発された矯正ヘルメット「Qurum Fit(クルムフィット)」による治療に対応しています。3Dスキャナーを用いて現在の頭の形を計測し、オーダーメイドの矯正用ヘルメットを作成してくれます。
診療は木曜日と金曜日の午後(14時〜16時)に行われており、初回相談は専用の時間帯で案内してもらえます。ただし、非常に多くの相談があるため、予約状況によっては受診が数週間後になる可能性があるので、早めの予約がおすすめです。
横井こどもクリニック
祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩2分の横井こどもクリニックでは、生後1か月の早期から理学療法に取り組んでいます。枕や寝かせ方による向き癖の調整は3ヶ月以降ではほぼ効果がないため、早期の介入を重視しているんです。
理学療法とは、お子さんの向き癖や体位を調整することで、頭の一部分に長時間重力がかからない体勢を作ることです。こういった理学療法の効果を効率的に得られるのは生後2か月までとされています。
頭の形の相談は一般診療ではなく、月火水金の午後の健診の枠(13時半から15時半まで)で対応してもらえます。症例豊富なクリニックや病院への紹介も可能です。
自由が丘ぶどうの木こどもクリニック
九品仏エリアにある自由が丘ぶどうの木こどもクリニックでも、頭のかたち外来を設けています。赤ちゃんの頭のかたちや歪みに対する相談を承り、病的変化の有無や歪みの程度を計測してくれます。
こちらでは体位変換やタミータイムの理学療法、そしてヘルメット治療まで幅広く対応しています。予約制となっており、WEB予約ではなくお電話での受付となっています。
国立成育医療研究センター
世田谷区大蔵にある国立成育医療研究センターの形成外科では、「赤ちゃんの頭の形外来」を設けています。LED光のスキャナーを用いて赤ちゃんの頭の形を計測し、カスタムメイドのヘルメットを作成してくれます。
開始時期は首がすわってから生後6ヶ月くらいまでで、3〜4週に1回の診察・調整を行って平均5ヶ月間装着します。ミシガン頭蓋形状矯正ヘルメット(医療機器として薬事承認取得済み)を使用しているのが特徴です。
ただし、かかりつけの先生から医療連携室への予約が必要で、自費診療となります。一連の治療で40万円+消費税という費用がかかります。
ヘルメット治療ってどんなもの?
最近注目されているのが、矯正ヘルメットによる頭蓋形状矯正療法です。3Dプリンターの技術発達によって、赤ちゃんの頭のゆがみを歯の矯正のように治そうとする動きが出てきたんです。
ヘルメットの内側には低反発素材のクッションがあるため、装着した際の不快感はほとんどありません。1日に20時間以上の装着を目標にしますが、最初は短時間の装着で様子を確認し、少しずつ装着時間を長くしていきます。
個人差がありますが、平均して5〜6ヶ月程度の装着期間を経て矯正が完成し、装着が終了します。就寝時など頭が床などに着いている間の装着が、最も効果を期待できるんです。
治療を始める前に知っておきたいこと
ヘルメット治療を検討する際は、いくつかのポイントを理解しておくことが大切です。まず、治療の有害事象は主に皮膚トラブルですが、治療を中止するほどの重症例はごく稀とされています。
また、頭の形の変形により、将来的にメガネがずれやすい、髪を結んだときに変形が目立ちやすいなどのデメリットはありますが、発達障害などの脳内の問題とは関連がないとされています。
治療を希望される場合は、帽子をかぶっても本人が嫌がらないかを確かめるなど、ヘルメット作成後のトラブルの可能性を減らす努力も必要です。保護者が治療終了後に想像している頭の形と卒業時の頭の形の差を受け止めることも大切なんです。
早期の理学療法の重要性
ヘルメット治療以外にも、早期の理学療法という選択肢があります。体位変換やタミータイムの導入などの理学療法は、ゆがみの発生予防や軽度のゆがみの改善に効果的です。
1カ月健診を終えて、向き癖や頭の形の変形が強いようであれば、まずは専門医に相談することをおすすめします。形の斜め側に対していかに圧をかけないようにするかなど、具体的なアドバイスを受けることができます。
理学療法の効果を効率的に得られるのは生後2か月までで、この間に何も介入を行わない場合は、向き癖の強いお子さんだと頭の形はより変形が進行してしまう可能性があります。
世田谷区で赤ちゃんの頭の形について相談するときのポイント
世田谷区で赤ちゃんの頭の形について相談する際は、以下のポイントを押さえておくと良いでしょう。
- 早めの相談が重要(生後1〜2か月頃から)
- 専門外来を設けているクリニックを選ぶ
- 予約が取りにくい場合があるので早めの連絡を
- 3Dスキャンによる正確な評価を受ける
- 治療方法や費用について詳しく説明を受ける
また、単に向き癖だけでなく、斜頸(首の筋肉にできるしこりのせいで一方向にしか向けない)や股関節形成不全による向き癖ではないかを判定する必要もあります。正確な評価には3Dスキャンによる後頭部の左右対称率などの数値化が必要なんです。
まとめ
世田谷区には赤ちゃんの頭の形について専門的に相談できるクリニックが複数あります。キラリこどもクリニック、横井こどもクリニック、自由が丘ぶどうの木こどもクリニック、国立成育医療研究センターなど、それぞれ特色のある診療を行っています。
大切なのは早期の相談と適切な治療選択です。理学療法からヘルメット治療まで、お子さんの状態に応じた最適な治療法を専門医と相談しながら決めていくことが重要ですね。
皆さんも赤ちゃんの頭の形が気になったら、一人で悩まずに専門外来に相談してみてください。きっと適切なアドバイスがもらえるはずです♪
「思い立ったが吉日」
– ことわざ
今日も皆さんにとって素敵な一日になりますように!何か気になることがあったら、迷わずに行動に移してみてくださいね。


















