こんにちは!『ローカログ』熊本エリア担当ライターのしゅんたです。今回は熊本市にある私立の進学校「熊本学園大学付属高等学校」について詳しくお伝えしていきますね。お子さんの進路選択で悩んでいるみなさん、この学校のこと気になっていませんか?
僕自身も中学生の息子がいるので、高校選びの情報収集は他人事じゃないんですよね。八代出身で今は熊本市在住の僕が、地元目線でしっかり調べてきました!
熊本学園大学付属高等学校ってどんな学校?
熊本学園大学付属高等学校は、1958年に創立された歴史ある私立高校です。熊本市中央区大江に位置していて、最寄り駅はJR豊肥本線の水前寺駅。すぐ隣には熊本県立劇場があるという、文教地域のど真ん中にある学校なんです。
在籍生徒数は男子553名、女子586名の合計約1,139名。男女比がほぼ均等な共学校で、活気あふれる雰囲気が特徴的ですね。
教育理念と校風について
この学校が掲げている教育理念は3つあります。
- 学業に精励し英知を磨く
- 情操を陶冶し気品を高める
- 心身を鍛錬し剛気を養う
「自分で選び、自ら学ぶ」という姿勢を大切にしているのがポイント。単なる放任ではなく、自分のやりたいことをじっくり考え、自分の生き方を決めることができる「選択の自由」を重視しているんです。僕が学生時代サッカー部のキャプテンをしていた経験からも、自主性って本当に大事だなと感じます。
カリキュラムの特徴
1年次は普通クラスと選抜クラスを設定し、基礎学力をしっかり固めます。2年次になると文系と理系に分かれ、それぞれに選抜クラスが設けられるんですね。
3年次にはさらに細かいコース選択を行い、一人ひとりの希望進路に合わせたきめ細やかな指導を受けられます。原則として第2・第4土曜日を除く土曜日は平常授業があり、しっかりとした学習時間が確保されているのも特徴です。
気になる偏差値は?熊本県内トップクラスの実力
みなさんが一番気になるのは、やっぱり偏差値じゃないでしょうか。熊本学園大学付属高等学校の偏差値は65〜68と、熊本県内の私立高校では上位に位置しています。
県内私立高校では2位、全県では9位という高い水準です。偏差値65というのは受験者全体の上位約7%に入る学力を示しており、県内の公立トップ校と肩を並べるレベルなんですよ。
偏差値の推移と安定感
過去5年間の偏差値推移を見ると、2020年から2024年まで66で安定しています。この安定感は、長年にわたって蓄積された教育ノウハウと、優秀な生徒が集まる環境によって維持されているんですね。
具体的な目安としては、中学校の定期テストで5教科合計450点以上を安定して取れる学力が必要とされています。「うちの子、そこまで届くかな…」と心配になる方もいるかもしれませんが、しっかり準備すれば決して無理な数字ではありません!
2025年度入試の倍率と合格ライン
入試は「奨学生試験」「専願生試験」「一般生試験」の3つの区分があります。2025年度の入試データを見てみましょう!
奨学生試験の詳細
奨学生試験は最も受験者数が多く、2025年度は961名が受験しました。奨学生にはS・A・Bの3段階があり、それぞれ合格最低点が異なります。
| 区分 | 合格最低点(500点満点) | 得点率 |
|---|---|---|
| S奨学生 | 439点 | 約88% |
| A奨学生 | 418点 | 約84% |
| B奨学生 | 300点 | 60% |
S奨学生を目指すなら各教科で88点以上が必要という、かなりハイレベルな争いになりますね。合格者数はS奨学生10名、A奨学生42名、B奨学生826名という結果でした。
専願生試験と一般生試験
専願生試験は受験者136名に対して合格者85名。B待遇専願生が31名、一般専願生が54名という内訳です。一般専願生の合格最低点は267点と、本校を第一志望とする受験生には比較的門戸が広く開かれています。
一般生試験は受験者174名に対して合格者60名で、最も競争率が高い入試区分。合格最低点は290点です。試験科目は国語・社会・数学・理科・英語の5教科で、各科目100点配点となっています。
進学実績がスゴい!国公立・難関私大への合格者多数
進学校を選ぶ上で、やっぱり気になるのが進学実績ですよね。熊本学園大学付属高等学校は、国公立大学への合格実績が非常に優れています😊
国公立大学への合格実績(2025年度)
2025年度の主な国公立大学合格者数を見てみましょう。
- 九州大学:7名
- 大阪大学:2名
- 名古屋大学:1名
- 一橋大学:2名
- 熊本大学:48名(前年29名から大幅増!)
- 熊本県立大学:34名
- 鹿児島大学:25名
- 長崎大学:7名
- 広島大学:6名
特に地元の熊本大学への合格者数が前年の29名から48名へと大幅に増加しているのは注目ポイント!地域の基幹大学への進学実績がしっかりしているのは、保護者としても安心材料ですよね。
私立大学への合格実績
難関私立大学への実績も見逃せません。
- 早稲田大学:3名
- 慶應義塾大学:1名
- 上智大学:3名
- 関西大学:8名
- 関西学院大学:6名
- 同志社大学:5名
- 立命館大学:6名
- 近畿大学:21名
関関同立を中心に、関西圏の私立大学にも幅広く合格者を輩出しています。地元の熊本学園大学には62名、崇城大学74名、熊本保健科学大学96名と、地域の私立大学への進学者も多いのが特徴です。
充実した指定校推薦枠
指定校推薦も充実しており、慶應義塾大学1名、早稲田大学1名、青山学院大学2名、東京理科大学2名、中央大学2名などの枠があります。総計400名以上の推薦枠があるというのは、進路の選択肢が広がる大きなメリットですね◎
部活動も盛ん!全国大会出場実績のある強豪部も
「勉強だけじゃなくて、部活も頑張りたい!」というお子さんも多いはず。熊本学園大学付属高等学校は、運動部20部、文化部15部の合計35の部活動が活発に活動しています。
全国大会出場実績のある部活動
過去3年間で全国大会に出場した実績を持つ部活動はこちら。
【運動部】
- 体操部
- 弓道部
- 女子硬式テニス部
- ボート部
【文化部】
- 吹奏楽部
- 放送部
- 囲碁部
- サイエンス部
- 百人一首同好会
文武両道を実践している学校として、学業と部活動の両立をサポートする体制が整っています。僕も学生時代はサッカーに打ち込んでいたので、部活で仲間と切磋琢磨する経験は本当にかけがえのないものだと思います。
その他の部活動
野球部、サッカー部といった人気競技から、水球部やハンドボール部のような専門性の高い競技まで、幅広い選択肢が用意されています。文化部では美術部や演劇部、筝曲部、茶道部、華道同好会など伝統文化系も充実。マルチメディア部や国際クラブなど現代的なテーマに取り組む部活動もありますよ!
学校行事も充実!青春の思い出がいっぱい
高校生活といえば、やっぱり学校行事も楽しみですよね。熊本学園大学付属高等学校では、年間を通じて多彩なイベントが企画されています。
主な学校行事
- 4月:スプリングキャンプ(新入生対象)
- 5月:紫雲祭(文化的行事)
- 8月:海外研修・エンパワーメントプログラム(希望者)
- 9月:紫紺祭、水泳クラスマッチ
- 10月:クラスマッチ、学外クラスマッチ
- 1月:強歩会
- 2月:修学旅行(1年次)
- 3月:持久走大会
紫雲祭や紫紺祭では、クラスや部活動が一体となって盛り上がります。生徒たちが企画から運営まで主体的に関わるのが特徴で、まさに「自分で選び、自ら学ぶ」という校風が行事にも表れていますね✨
学費について
私立高校を検討する際に気になるのが学費。2026年度の初年度納入金は合計676,000円となっています。
学費の内訳
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 入学金 | 100,000円 |
| 授業料 | 390,000円 |
| 施設費 | 120,000円 |
| その他 | 66,000円 |
| 合計 | 676,000円 |
毎月の納入額は校納金43,900円と委託徴収費4,100円を合わせて48,000円です。
嬉しい兄弟姉妹割引制度
本校または付属中学に兄弟姉妹が同時に在学する場合、原則として弟または妹の授業料が半額免除になる制度があります。うちみたいに子どもが二人いる家庭には、これはありがたい制度ですよね!なお、実際に納入する授業料は国の就学支援金支給額を差し引いた金額になります。
アクセス情報
熊本学園大学付属高等学校は、熊本市中央区大江2-5-1に所在しています。最寄り駅はJR豊肥本線の水前寺駅で、通学には便利な立地です。
周辺には県立劇場をはじめ、県立高校や私立高校、小中学校が集まっており、教育施設が集積した落ち着いた環境。文教地域ならではの静かで安全な環境は、保護者としても安心ですね。僕もドライブで近くを通ることがありますが、緑も多くて良い雰囲気のエリアです🚗
熊本学園大学付属高等学校は総合力の高い進学校
熊本学園大学付属高等学校は、偏差値65〜68という高い学力水準を誇りながら、部活動も盛んで、学校行事も充実している総合力の高い学校です。「自分で選び、自ら学ぶ」という校風のもと、生徒一人ひとりが主体的に成長できる環境が整っています。
特に2025年度は熊本大学への合格者数が大幅に増加するなど、進学実績も右肩上がり。国公立大学から難関私大まで、幅広い進路選択が可能なのは大きな魅力ですね。入試では奨学生制度も充実しているので、しっかり準備して挑戦してみてください!
お子さんの高校選びで迷っている方は、ぜひオープンキャンパスや学校説明会に参加して、実際の雰囲気を感じてみることをおすすめします。
「一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がる」― 水前寺清子
今日の名言は、なんと学校の最寄り駅である「水前寺」にちなんで、水前寺清子さんの歌詞から。毎日コツコツ積み重ねることの大切さを教えてくれる言葉ですね。僕の座右の銘「一日一歩」とも通じるものがあります。受験勉強も、一日一歩ずつ着実に進めていけば、きっと目標に届くはず。みなさんのお子さんの高校受験が実り多いものになりますように!


















