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広島県府中市のお祭り一覧!備後国府まつりや上下ひなまつりも

こんにちは、『ローカログ』広島県担当ライターのリクオです。みなさんは広島県府中市と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?実はこの街、江戸時代には天領として栄え、今も白壁や格子戸の町屋が残る風情ある場所なんです。そして何より嬉しいのが、一年を通じて個性豊かなお祭りがたくさん開催されていること。今回は広島県府中市のお祭り一覧を、季節ごとにじっくりご紹介していきますね♪

目次

春のお祭り|花と伝統行事で心ほっこり

府中市の春は、色とりどりの花々と伝統行事が街を彩ります。まず注目したいのが府中市花祭り。毎年4月8日のお釈迦さまの誕生日に合わせて行われ、地域に春の訪れを告げる大切な行事として親しまれています。

同じ春には宇根かたくりまつりも見逃せません。可憐なカタクリの花が山里を紫色に染める姿は、まさに自然の贈り物。静かな山あいでじんわりと春を感じられる、そんな素敵なひとときが待っていますよ。

十輪院春の大祭「火渡り秘法」

備後路に春を告げる伝統行事として知られるのが、十輪院春の大祭です。見どころは何といっても「火渡り秘法」。燃え盛る炎の上を素足で歩き、健康や厄除けを祈願するこの儀式は、見ているだけでも迫力満点です。

お子さん連れでも参加しやすく、地元の方々との触れ合いも楽しめるアットホームな雰囲気が魅力。わたしも以前取材で訪れましたが、地域の絆の強さをひしひしと感じました。

ひなまつりで白壁の町並みを散策

天領上下ひなまつりは、毎年2月中旬から3月下旬にかけて開催される府中市を代表する春の風物詩です。かつて「でこ」と呼ばれる雛人形を買い求める人々で賑わった上下町。その歴史を今に伝えるこのお祭りでは、白壁の町並みを歩きながら、商店や資料館の店頭に飾られた色とりどりの雛人形を楽しむことができます。

先祖代々受け継がれてきた享保びなから現代のものまで、時代ごとに異なる顔つきや衣装は見ごたえ抜群。週末には芝居小屋「翁座」も特別公開されるので、タイムスリップ気分を味わえますよ。

また、同時期には石州街道出口通りひなまつりも開催されます。出口通りに並ぶお雛さまを眺めながらの散策は、春のお出かけにぴったりです。

初夏のお祭り|花菖蒲とほたるの幻想的な世界

初夏の府中市は、自然の美しさを堪能できるお祭りが目白押し。まず訪れたいのが上下あやめまつりです。

上下あやめまつり

「良い便り」「希望」という花言葉を持つアヤメ。矢野温泉公園四季の里では、約200種・7万本ものあやめや花菖蒲が咲き誇ります。開催時期は毎年6月中旬から下旬にかけて。園内には小川が流れ、水音とともに涼しげな空間が広がります。

濃い紫色のアヤメ、優雅な花菖蒲、可憐なカキツバタなど、バリエーション豊かな花々が訪れる人の心を癒してくれます。野外ステージでのイベントや屋台も楽しめるので、一日ゆったり過ごすのもおすすめです♪

安楽寺さつき祭り・神宮寺あじさい祭り

別名「さつき寺」と呼ばれる安楽寺では、5月になると参道から境内にかけてさつきが美しく咲き誇ります。安楽寺さつき祭りは、花と歴史を同時に楽しめる絶好の機会です。

また、別名「あじさい寺」として知られる神宮寺では、80種・3,000株ものあじさいが境内を彩るあじさい祭りが開催されます。梅雨の時期ならではの風情を感じながら、しっとりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

ほたる祭り

出口川では、夜になるとほたるが飛び交う幻想的な光景が広がります。ほたる祭りでは、そんな自然の光のアートを間近で楽しむことができます。お子さんと一緒に、夏の夜の特別な思い出を作ってみませんか?

夏のお祭り|備後国府まつりは必見!

府中市の夏といえば、何といっても備後国府まつり。府中市民が総出で盛り上げる一大イベントです。

備後国府まつりの魅力

もともとは市民の体育レクリエーションとしてスタートしたこのお祭り。現在では多くの市民団体が参加し、時代に合わせて進化を続けています。2025年は6月7日に開催され、お祭り広場やお祭り通り、府中学園を会場に盛大に行われました。

見どころはたくさんありますが、特に注目したいのが以下のプログラムです。

  • おどりカーニバル:パレードコースを練り歩く華やかなパフォーマンス
  • 和太鼓ライブ:府中市内の太鼓保存会による迫力の演奏
  • 郷ノ音踊り:来場者も一緒に踊れる参加型イベント
  • 手筒花火:広島県内では大変珍しい、勇壮な男たちが火花舞う手筒を抱える姿は圧巻
  • 打上花火:約3,000発の花火がフィナーレを飾る

府中市の伝統産業である箪笥を担いで競い合う「タンスリレー」もユニークで面白いですよ。グルメブースでは府中焼きをはじめとした地元グルメも堪能できます。

その他の夏イベント

夏には他にも楽しいイベントが盛りだくさん。三郎の滝フェスティバル河佐峡フェスティバルでは、涼を求めて多くの家族連れで賑わいます。自然の中でサクッと遊べるのが嬉しいポイント。

天領上下涼彩まつり天領上下花火まつり羽高湖湖畔フェスティバルなども開催され、府中市の夏は熱気に包まれます。

秋のお祭り|かかし・紅葉・収穫祭

実りの秋を迎える府中市では、ユニークなお祭りが開催されます。中でも全国的にも珍しいのが上下かかしまつりです。

上下かかしまつり

毎年10月下旬から11月上旬にかけて、矢野温泉公園四季の里と白壁の町並み(上下町商店街)を舞台に開催されるこのお祭り。展示されるかかしはすべて一般公募によるもので、そのクオリティの高さに驚かされます。

本物と見間違えるほどリアルな人物かかし、その年の流行キャラクター、巨大な恐竜など、バラエティ豊かな作品がずらり。思わず「えっ、これがかかし?」と二度見してしまうこと間違いなし!心温まる作品からシュールなものまで、見て歩くだけでワクワクが止まりません。

府中八幡紅葉まつり・三郎の滝紅葉まつり

秋が深まる11月には、府中八幡紅葉まつりが開催されます。期間中はライトアップも行われ、幻想的な光が森を包み込む様子は格別。17時から21時までのライトアップは、デートにもぴったりです。

三郎の滝紅葉まつりも、紅葉狩りを楽しみたい方におすすめ。滝と紅葉のコラボレーションは、カメラ好きにはたまらないフォトスポットですよ。

首無地蔵の大祭

願い事をかなえてくれるという言い伝えがある首無地蔵では、年に2度の大祭(春と秋)が行われます。地元の人々に長く親しまれてきた霊験あらたかなスポットで、心静かにお参りしてみてはいかがでしょうか。

天領上下白壁まつり・ごんぼう祭り

天領上下白壁まつりは、江戸時代の面影を残す上下町の白壁の町並みを舞台にしたお祭り。歴史情緒あふれる通りで、タイムスリップしたような気分を味わえます。

また、ごんぼう祭りは地元ならではのユニークなお祭り。郷土の味覚を楽しみながら、秋の一日を満喫できます。

府中市のお祭りを楽しむコツ

府中市のお祭りを存分に楽しむために、いくつかポイントをお伝えしますね。

  • アクセス:JR福塩線「府中駅」「上下駅」が最寄り。車の場合は山陽自動車道「尾道IC」から約30分
  • グルメ:府中焼き(ミンチ肉入りお好み焼き)は必食!
  • 宿泊:矢野温泉など、温泉宿も点在
  • 情報収集:府中市観光協会の公式サイトで最新情報をチェック

規模は大きくないものの、どのお祭りもアットホームで温もりを感じられるのが府中市の魅力。地元の方々との触れ合いを楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごしてくださいね。

まだまだある!府中市の年間イベント

ここまでご紹介した以外にも、府中市では一年を通じてさまざまなイベントが開催されています。

  • 府中☆産業博:地元の産業や特産品が集結
  • 天領じょうげ端午の節句まつり・出口通り端午の節句まつり:5月の風物詩
  • おいでゃんせ祭り:地域交流イベント
  • オオムラサキを自然に帰す集い:自然保護の取り組み
  • 備後府中食博:食で賑わう町おこしイベント
  • 府中学びフェスタ:学びと交流の場
  • 秋の夢吊橋ウォーク:紅葉シーズンの人気イベント

季節ごとに違った表情を見せてくれる府中市。何度訪れても新しい発見があるのが嬉しいところです。みなさんもぜひ、お気に入りのお祭りを見つけてみてくださいね!

本日の名言

「祭りは人の心を一つにする魔法である」
― 作者不詳(日本の格言)

いかがでしたか?広島県府中市のお祭り一覧、想像以上にバラエティ豊かだったのではないでしょうか。白壁の町並みに響く祭囃子、夜空を彩る手筒花火、可憐な花々とユニークなかかしたち。どれも「日常にひそむ宝」そのものだとわたしは思います。次のお休みには、ぜひ府中市へ足を運んで、その魅力を肌で感じてみてください。きっと心がほっこりする素敵な出会いが待っていますよ♪

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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