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南相馬市のお祭り一覧|野馬追・騎馬武者ロックフェスなど季節別に紹介

こんにちは、『ローカログ』福島県担当ライターのこずえです。みなさんは南相馬市のお祭りと聞いて、何を思い浮かべますか?きっと多くの方が、甲冑をまとった騎馬武者が駆け抜ける「相馬野馬追」を想像されるのではないでしょうか。でも実は、南相馬市には一年を通して楽しめるイベントがたくさんあるんです。今日は、地元の人も観光で訪れる方も楽しめる南相馬市のお祭り一覧をご紹介しますね。

目次

冬から春へ――新年を祝うお祭り

火伏せまつり(1月)

1月の第2日曜日に開催されるのが、鹿島御子神社に伝わる「火伏せまつり」です。これは小正月の奇祭として知られ、その年の厄年を迎える男性たちが主役になります。厄除けと火伏せ(無火災)を祈願しながら、鹿島区内を練り歩く姿は圧巻ですよ。

冬の澄んだ空気の中で行われるこの行事は、地域に根づいた伝統を感じられる貴重な機会。観光ガイドにはあまり載っていない、地元ならではのお祭りです。

民俗芸能発表会(2月)

2月上旬には、南相馬市民文化会館「ゆめはっと」で民俗芸能発表会が開かれます。地域に代々伝わる伝統芸能を披露する場で、舞台と観客席が一体となって盛り上がるんです。次の世代に文化を伝えていこうという想いが、会場いっぱいに広がります。

春の訪れを感じるイベント

夜の森公園 桜まつり(4月)

春といえばやっぱり桜ですよね。南相馬市原町区にある夜の森公園は、市内屈指の桜の名所として親しまれています。なんと樹齢100年以上のソメイヨシノを含む約300本の桜が園内を彩るんです。

江戸時代には野馬追の絶好の観覧スポットだったというこの公園。小高い丘の上にある芝生の休憩所でお弁当を広げながら、ゆっくりお花見を楽しむのがおすすめですよ。夜にはライトアップも行われ、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気を味わえます。

野馬追振興春季競馬大会(4月)

4月中旬には、雲雀ヶ原祭場地で春の競馬大会が開催されます。相馬野馬追に出場する騎馬武者たちが、カラフルなジョッキースタイルに身を包んで草競馬を繰り広げるんです。本番の野馬追とはまた違った一面が見られて、なんだか新鮮な気持ちになりますね。

相馬流れ山全国大会(6月)

6月上旬には、南相馬市民文化会館で「相馬流れ山全国大会」が行われます。「相馬流れ山」は中村藩の軍歌として、野馬追には欠かせない民謡なんです。全国各地からのど自慢が集まり、自慢の歌声を披露します。

夏の風物詩――南相馬市が最も熱くなる季節

相馬野馬追(7月下旬)

南相馬市のお祭りで最も有名なのが、国の重要無形民俗文化財に指定されている「相馬野馬追」です。約400騎の騎馬武者が甲冑をまとい、先祖伝来の旗指物を風になびかせながら繰り広げる時代絵巻は、まさに圧巻の一言。1000年以上の歴史を持つこの祭りは、平将門が野馬を敵兵に見立てて軍事演習を行ったことが始まりとされています。

3日間にわたって開催される野馬追の見どころは、なんといっても2日目の本祭り。主な見どころは次のとおりです。

  • お行列:約400騎の騎馬武者が神輿を擁して市中を進軍
  • 甲冑競馬:土ぼこりを上げながら人馬一体で駆け抜けるレース
  • 神旗争奪戦:花火で打ち上げられた御神旗を数百の騎馬武者が奪い合う

メイン会場は南相馬市原町区の雲雀ヶ原祭場地。2日目の甲冑競馬と神旗争奪戦を観覧するには、事前にチケットが必要なのでご注意くださいね。原ノ町駅からはシャトルバスも運行されていますよ。

3日目には小高区の相馬小高神社で「野馬懸」が行われます。素手で馬を捕らえて神前に奉納するこの儀式は、野馬追の原点ともいえる神聖な行事です。

相馬盆踊りパレード(7月)

相馬野馬追の宵祭の晩には、原ノ町駅前通りで「相馬盆踊りパレード」が開催されます。地元の民謡「相馬盆歌」に乗せて、山車を先頭に子どもから大人まで数千人が参加するんです。本祭前夜の街が熱気に包まれる瞬間は、じんわり胸が温かくなりますよ。

北泉サマーフェスタ(8月)

震災後12年ぶりに復活したこのイベントは、今や市内外から多くの方が訪れる夏の一大イベントになりました。会場は北泉海浜総合公園。昼間は地元キッチンカーの出店や縁日、ウォーターパークなど、お子さま連れにぴったりの催しが盛りだくさんです。

夜になるとステージライブや盆踊りを楽しんだ後、約1,500発の花火が夜空を彩ります。海辺で見上げる花火は格別ですよね。2025年は8月9日(土)に開催予定です。

かしまのなつまつり(8月)

鹿島区では、8月の第2土曜日あたりに「かしまのなつまつり」が開かれます。2023年にリニューアルされ、地域の若い世代も参加しやすい雰囲気になったそうです。かしま交流センター周辺を会場に、屋台や手作り雑貨市、子どもたちが喜ぶ昔遊びや縁日コーナーが並びます。

夕暮れ時には盆踊りと手持ち花火大会も。地元で夏の思い出を作るのにぴったりのお祭りですね。

おだか夏まつり(8月)

小高区では8月中旬に「おだか夏まつり」が開催されます。浮舟文化会館前広場を会場に、仮装コンテストやステージショー、投げ餅大会など楽しいイベントが盛りだくさん。近年は移住者や若いご家族の参加も増えているそうで、地域のつながりを大切にする温かいお祭りです。

秋の実りと音楽を楽しむ

おだか月あかりコンサート(10月)

10月上旬には、小高区の史跡を会場に「おだか月あかりコンサート」が開かれます。地元ゆかりの出演者による和・洋楽のコンサートで、幻想的な雰囲気の中で音楽を堪能できるんです。秋の夜長にぴったりのイベントですね。

野馬追振興秋季競馬大会(10月)

春に続いて、10月中旬にも雲雀ヶ原祭場地で競馬大会が開催されます。秋晴れの空の下で繰り広げられる草競馬は、爽快感たっぷりですよ。

騎馬武者ロックフェス(10月)

2025年は10月25日(土)に、北泉海浜総合公園で「騎馬武者ロックフェス」が開催されます。伝統と現代が融合したユニークなイベントで、音楽好きな方はぜひチェックしてみてくださいね。

あきいち(11月)

11月上旬には原町区で「あきいち」が開催されます。歩行者天国となった駅通りに出店が立ち並び、大人から子どもまで秋の味覚を満喫できるイベントです。実りの季節ならではの美味しいものがたくさん並ぶので、食べ歩きが楽しいですよ♪

冬のスポーツイベント

野馬追の里健康マラソン大会(12月)

12月上旬には、雲雀ケ原陸上競技場を会場に「野馬追の里健康マラソン大会」が開かれます。全国から2,000名以上のランナーが集まり、白熱したレースを繰り広げるんです。国内の有名選手も参加することがあるので、応援に行くのも楽しいですね。

南相馬市のお祭りを楽しむために

南相馬市へのアクセスは、電車なら常磐線の原ノ町駅が便利です。東京からは特急ひたちで約3時間30分、仙台からは約1時間30分で到着します。車なら常磐自動車道の南相馬ICを利用してくださいね。

季節ごとにさまざまな表情を見せてくれる南相馬市のお祭り。伝統的な行事から新しいイベントまで、一年を通して楽しめるのが魅力です。ぜひ気になるお祭りをカレンダーにメモして、足を運んでみてはいかがでしょうか?

「人生とは、自転車のようなものだ。倒れないためには、走り続けなければならない。」
― アルベルト・アインシュタイン

今日ご紹介した南相馬市のお祭り一覧、いかがでしたか?伝統を守りながらも、新しい形で地域を盛り上げようとする南相馬市の姿は、なんだか勇気をもらえますよね。忙しい毎日の中でも、ときには地域のお祭りに出かけて、ほっと一息つく時間を大切にしたいものです✨

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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