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勝山市のお祭り一覧|左義長まつりから納涼花火大会まで年間行事を紹介

こんにちは、『ローカログ』福井県担当ライターのれんじです。福井市で印刷工房を営みながら、北陸地方の地域情報を発信しています。

勝山市のお祭り一覧を探していて、このページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。福井県の奥越地方に位置する勝山市は、恐竜博物館で有名ですが、実は一年を通じてさまざまな祭りや伝統行事が開催されています。

わたし自身、早朝の街歩きが趣味なこともあり、地域のお祭りを訪ねるのが好きなんです。今回は勝山市で行われる主なお祭りを季節ごとにまとめてみました。お出かけの参考にしていただければ嬉しいです。

目次

冬のお祭り|伝統と歴史を感じる季節

勝山左義長まつり(2月最終土曜・日曜)

勝山市を代表する祭りといえば、300年以上の歴史を誇る「勝山左義長まつり」です。小笠原公の入部以来、五穀豊穣と鎮火を願う火祭りとして受け継がれてきました。現在は毎年2月の最終土曜日と日曜日に開催されています。

この祭りの最大の特徴は、市街地に建てられる12基の櫓(やぐら)です。赤い長襦袢姿の大人たちが子どもと一緒に、三味線や笛、鉦の軽快な囃子に合わせて踊ります。独特のおどけ仕草で浮かれる様子は、全国でも勝山だけの光景。人々がこれを「奇祭」と呼ぶのも納得です。

日曜日の夜には弁天緑地公園で「どんど焼き」が行われます。神明神社で採火された御神火が各区の松明によって会場へ運ばれ、午後8時の狼煙を合図に一斉点火。冬空に燃え盛る炎は圧巻で、奥越に春を呼ぶ祭りとも言われています。

2025年は2月22日(土)・23日(日)に開催予定です。一番太鼓は22日の13時から上郡区の櫓でスタートします。

勝山年の市(1月最終日曜日)

1700年代初頭から続く「勝山年の市」は、勝山市の冬の風物詩として親しまれています。毎年1月の最終日曜日に本町通りで開催され、早朝から多くの人で賑わいます。

会場には木工品や民芸品、地域の特産品、伝承料理などがずらりと並びます。かつては師走の26日と1月26日に、近郷の農家や山仕事の人々、町商人たちが店を張り、夜遅くまで活気にあふれていたそうです。昔の生活に触れられる貴重な機会ですね。

お面さんまつり(2月)

勝山市には「お面さんまつり」と呼ばれる伝統行事があります。滝波のお面さんまつりは2月11日に村岡町で、谷のお面さんまつりは2月16日に北谷町で行われます。地域ごとに受け継がれてきた風習を感じられるお祭りです。

このほか、2月第2日曜には鹿谷町雪祭りも開催されます。雪深い奥越ならではの冬の催しを楽しんでみてはいかがでしょうか。

春のお祭り|桜とともに訪れる華やかな季節

弁天桜まつり(4月中旬)

弁天河原の桜堤防を舞台に開催される「弁天桜まつり」。九頭竜川沿いに咲き誇る桜並木は、勝山の春を象徴する風景です。花見客で賑わうこの時期、川沿いを散策するだけでも心が和みます。

走りやんこ(4月13日)

市街地で行われる「走りやんこ」は、勝山ならではの春の伝統行事です。わたしも陸上競技をやっていたこともあり、こうした走る行事には親近感を覚えます。地域の子どもたちが参加する姿は微笑ましいですよ。

平泉寺大門市(4月中旬)

白山信仰の拠点として知られる平泉寺白山神社の門前で開かれる市です。2025年は33年に一度の御開帳が5月に行われる特別な年。秘仏の公開や僧兵行列など、貴重なイベントが予定されています。

春のうまいもん祭(5月中旬)

越前大仏門前町で開催される「春のうまいもん祭」。地元グルメを味わいながら、のんびりとした時間を過ごせます。大仏様を参拝するついでに立ち寄るのもおすすめです。

夏のお祭り|活気あふれる真夏のイベント

勝山納涼花火大会(8月14日)

勝山の夏の風物詩といえば「勝山納涼花火大会」です。弁天緑地公園を会場に、約3000発の花火が夜空を彩ります。2025年で69回目を迎える歴史ある花火大会で、フィナーレのスペシャルスターマインは特に見応えがあります。

当日は「かっちゃマルシェ」も同時開催され、地元グルメや名産品も楽しめます。打ち上げ時間は19時30分から20時まで。荒天の場合は翌日以降に延期されることがあります。

勝山輪っか夏祭り(8月上旬)

8月の上旬には、市街地から弁天グラウンドにかけて「勝山輪っか夏祭り」が開催されます。3〜4日間にわたる夏祭りで、最終日には花火大会も行われます。地元の人々が集う賑やかなお祭りです。

越前大仏夏祭り(8月上旬)

越前大仏でも夏祭りが開催されます。大仏様を前に繰り広げられるイベントは、他では味わえない独特の雰囲気があります。

その他の夏の行事

夏にはこのほかにも魅力的な行事があります。

  • 大清水まつり(7月最終日曜):後町〜河原町の大清水で開催
  • 谷のはやし込みまつり(8月15日):北谷町の伝統行事
  • 顕如講(けんにょさん)(8月23日):後町通りの尊光寺で開催、出店も並ぶ

秋のお祭り|実りの季節を祝う

神明神社祭(おしんめさん)(9月下旬)

神明神社境内から本町通りにかけて行われる「おしんめさん」。金曜の夕方から日曜にかけて開催され、地元の人々に親しまれている秋祭りです。

のむきコスモスまつり(10月上旬)

野向町で開催される「のむきコスモスまつり」は、一面に広がるコスモス畑が見どころです。秋風に揺れる花々を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

秋のうまいもん祭(10月上旬〜中旬)

越前大仏門前町で開催される「秋のうまいもん祭」。2025年は10月4日(土)・5日(日)の2日間、10時から15時まで行われます。

会場では勝山自慢のグルメが勢ぞろいします。

  • 手打ちそば(弁天そば会・鹿谷二八会)
  • 鮎の塩焼き、たこ焼き、寿司・饅頭
  • 搗き立て餅、里芋煮、贅沢煮
  • ドリンク各種やパン販売(5日限定)

5日には和太鼓「鼓太郎」や車屋太鼓道場の演奏も行われ、迫力ある音色を楽しめます。ガラガラ抽選会も開催されるので、お買い物のついでにぜひ参加してみてください。

勝山恐竜クロカンマラソン(10月最終日曜)

恐竜の森公園で開催されるクロスカントリーマラソン大会。恐竜博物館のすぐそばを走るコースは、勝山ならではの体験です。走ることが好きな方はぜひチェックしてみてください。

季節限定イベント|見逃せない特別企画

ナイトディノパーク(9月の期間限定)

かつやまディノパークでは、夜間限定のイベント「ナイトディノパーク」が開催されます。2025年は9月12日〜14日、19日〜22日の期間、18時30分から21時まで楽しめます。

ライトアップされた恐竜たちは、昼間とはまったく違う迫力。幻想的な雰囲気の中を歩く体験は、大人も子どもも夢中になります。恐竜博物館とセットで訪れれば、昼と夜、二つの恐竜ワールドを堪能できますよ。

九頭竜川鮎解禁(6月1日〜9月末)

お祭りとは少し異なりますが、九頭竜川での鮎釣りも夏の風物詩です。6月1日に解禁となり、9月末まで楽しめます。釣りを楽しむ人々の姿は、勝山の夏の風景に溶け込んでいます。

勝山市のお祭りを楽しむためのポイント

勝山市のお祭りを訪れる際に、いくつか知っておきたいポイントをまとめました。

  • 日程は年によって変わることがあるため、事前に勝山市観光協会や市役所で確認するのがおすすめ
  • 冬の左義長まつりは防寒対策をしっかりと
  • 花火大会は荒天時に延期の可能性あり
  • 駐車場は市役所や教育会館、ジオアリーナなどに無料で用意されることが多い
  • えちぜん鉄道勝山駅からアクセスできるお祭りも多数

みなさんも、ぜひ勝山市のお祭りに足を運んでみてください。四季折々の伝統行事を通じて、この土地の魅力を肌で感じられるはずです。

本日の名言

「人生は近くで見れば悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」――チャールズ・チャップリン

お祭りの中で笑い合う人々の姿を見ていると、この言葉が思い浮かびます。日常の中にある小さな喜びを大切にしながら、また次のお祭りでお会いしましょう。『ローカログ』福井県担当ライター・れんじでした。

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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