こんにちは、『ローカログ』徳島県担当ライターのすだちです♪ 今日は鳴門市のお祭り一覧をまとめてお届けしますね。渦潮で有名な鳴門ですが、実は一年を通じてたくさんの魅力的なお祭りが開催されているんです。
「今度の週末、どこか行きたいな」「子どもと一緒に楽しめるイベントないかな?」そんなふうに思ったこと、ありませんか? わたしも徳島に住んでから、鳴門のお祭りにすっかりハマってしまいました。今回は地元に暮らすからこそ知っている、鳴門市の主要なお祭りを季節ごとにご紹介していきますね。
夏の風物詩|鳴門市阿波おどり
徳島の夏といえばやっぱり阿波おどり! 県内のトップを切って盛大に繰り広げられるのが、毎年8月9日から11日に開催される「鳴門市阿波おどり」です。 JR鳴門駅周辺に設けられた特設演舞場で、熱気あふれる踊りが繰り広げられます。
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」の掛け声で知られる阿波おどり。鳴門市では有料と無料の会場が設けられているので、初めての方でも気軽に楽しめるのがうれしいポイントです。会場は次のようになっています。
- 有料:BOAT RACE鳴門東演舞場(長さ80mの桟敷席で大迫力の演舞が楽しめます)
- 無料:西おどり広場・大道おどり通り・本町おどり広場
有料演舞場では前売券900円、当日券1,200円で入場でき、入場者にはオリジナルうちわがプレゼントされます。最終日の8月11日には、鳴門市阿波踊振興協会所属連が総出演するフィナーレも開催されるんですよ。
「見ているだけじゃ物足りない!」という方には、飛び入りで誰でも参加できる「にわか連」がおすすめ。服装はそのままでOKで、参加者には数量限定のオリジナル手ぬぐいがもらえます。20時頃から東演舞場でスタートするので、15分前までに踊り連入場口付近に集合してくださいね。
初日の8月9日には、鳴門公園千畳敷展望台で「初おどり」も行われます。朝10時から20分間という短い時間ですが、渦潮を望む絶景スポットで踊りを楽しめる貴重な機会です。
音楽と花火の競演|鳴門の夏まつり
阿波おどりの直前、8月7日に開催されるのが「鳴門の夏まつり~歌と花火のファンタジックショー~」です。 2023年まで開催されていた鳴門市納涼花火大会が、ステージ・縁日とマルシェ・花火を融合させた複合型イベントとしてリニューアルしました。
会場は鳴門・大塚スポーツパーク。17時30分から21時30分まで、たっぷり4時間楽しめます。入場は無料なので、お財布にもやさしいですね。
イベントのスケジュールはこんな感じです。
- 17:30〜 ステージイベント開始、縁日・マルシェオープン
- 〜20:20 ステージイベント終了
- 20:40〜21:00 クライマックス!歌と花火のファンタジックショー
- 21:30 縁日・マルシェ終了、イベント全体終了
ステージでは、アニメ「ポケットモンスター」の主題歌でおなじみの松本梨香さんをはじめ、地元パフォーマーたちの熱いステージが繰り広げられます。縁日とマルシェには約120店舗が出店するので、食べ歩きも存分に楽しめますよ。
フィナーレを飾る花火ショーは、約1,000発の花火が音楽とシンクロして打ち上がる圧巻の演出。レーザー光線との競演もあり、鳴門の夜空を幻想的に彩ります。雨天決行ですが、荒天の場合は中止となり、予備日はないのでお天気チェックをお忘れなく😊
秋の伝統行事|鳴門のまつり・子どものまちフェスティバル
秋になると、鳴門ウチノ海総合公園で「鳴門のまつり」と「子どものまちフェスティバル」が同時開催されます。例年10月中旬〜下旬の日曜日、午前10時から午後2時まで行われるこのイベントは、地域の伝統文化と子どもたちの体験が一度に楽しめる盛りだくさんの内容です。
「鳴門のまつり」では、地元で受け継がれてきた郷土芸能が一堂に会します。
- 獅子舞や子ども神輿、神踊りなど貴重な伝統芸能の披露
- 徳島を代表する阿波踊りの実演
- 各種模擬店や綿菓子の接待ブース
一方の「子どものまちフェスティバル」では、ジャンボしゃぼん玉や凧作りなど、お子さんが夢中になれる体験コーナーがいっぱい。家族みんなでのんびり過ごせるお祭りです。
格式ある神社の例祭|大麻比古神社
阿波国一宮として県下一の格式を誇る大麻比古神社では、毎年11月1日に例祭が行われます。 農業・産業の守り神である大麻比古命(天太玉命)と、交通安全・厄除けの神である猿田彦命がまつられており、正月3が日には30万人を超える参拝者が訪れる人気の神社です。
例祭では神楽や舞の奉納が行われ、荘厳な雰囲気の中で伝統的な神事を見学できます。特に見どころは「桧の獅子舞」。地元の桧地区に伝わる獅子舞で、勇壮な屋台とともに神社境内を巡行する姿は必見です。
境内には樹齢1,000年といわれるご神木の大楠があり、鳴門市の天然記念物に指定されています。ドイツ橋という珍しいスポットもあるので、お祭りと一緒に散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
勇壮な屋台巡行|大元神社例祭
同じく11月1日、鳴門市瀬戸町にある大元神社でも例祭が開催されます。大麻比古大神と猿田彦大神を讃えるこの祭りは、地域の伝統と活気にあふれた一大イベントです。
祭りの見どころは主に3つ。
- 激しく揺さぶられる神輿渡御
- 氏子地域6町の屋台が神社境内を巡行する屋台巡行
- 神楽や獅子舞、太鼓演奏などの奉納芸能
色彩豊かに装飾された屋台同士のぶつかり合いは迫力満点! 太鼓や笛の伝統音楽が響く中、熱気あふれる祭りが繰り広げられます。鳴門駅から車で約15分、神社東側に約50台収容の無料駐車場もありますよ。
地元に愛される秋祭り|十二神社例祭・宇佐八幡神社例大祭
鳴門市里浦町にある十二神社では、毎年11月3日の文化の日に例祭が行われます。大人から子どもまで多くの方が参加する地元の秋祭りで、アットホームな雰囲気が魅力です。
また、10月中旬には宇佐八幡神社で例大祭が執り行われます。 子宝と安産の守り神として知られるこの神社では、10月15日に1年で最も重要な神事が行われ、神社総代や地域を代表する方々が参列する中、厳かに祭典が進められます。
そのほかにも、鳴門市内の各地域には小さな神社のお祭りが残っています。北灘町の三津神社や八幡神社では獅子舞が奉納されるなど、それぞれの地域で大切に受け継がれてきた伝統芸能を見ることができますよ。
鳴門市お祭りカレンダー
| 開催時期 | お祭り名 | 会場 |
|---|---|---|
| 8月7日 | 鳴門の夏まつり〜歌と花火のファンタジックショー〜 | 鳴門・大塚スポーツパーク |
| 8月9日〜11日 | 鳴門市阿波おどり | JR鳴門駅周辺特設演舞場 |
| 10月中旬〜下旬 | 鳴門のまつり・子どものまちフェスティバル | 鳴門ウチノ海総合公園 |
| 10月15日 | 宇佐八幡神社例大祭 | 宇佐八幡神社 |
| 11月1日 | 大麻比古神社例祭 | 大麻比古神社 |
| 11月1日 | 大元神社例祭 | 大元神社 |
| 11月3日 | 十二神社例祭 | 十二神社 |
お祭りをもっと楽しむためのポイント
鳴門市のお祭りを楽しむなら、いくつか知っておくと便利なことがあります。まず、夏の阿波おどり期間中は浴衣の貸出・着付けサービスを行っている店舗があるので、手ぶらでも雰囲気を楽しめます。
駐車場は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめ。JR鳴門駅から徒歩圏内の会場も多いので、電車でのアクセスも便利です。また、秋の神社例祭は地元の方々が中心となって運営されているため、マナーを守って見学しましょう。
わたしは写真を撮るのが好きなので、お祭りではついつい夢中になってシャッターを切ってしまいます。躍動感あふれる踊りや、夜空に咲く花火、厳かな神事の様子…どれも心に残る一枚になりますよ📷
鳴門市のお祭り一覧、いかがでしたか? 夏の熱気あふれる阿波おどりから、秋の伝統的な神社の例祭まで、季節ごとにさまざまな魅力があります。みなさんもぜひ、鳴門のお祭りに足を運んでみてくださいね。きっと新しい発見があるはずです✨
本日の名言
「祭りとは、日常を超えて人と人をつなぐ、最高の舞台である。」
―― 柳田國男(民俗学者)
お祭りには、普段はなかなか話す機会のない人とも自然と笑顔で言葉を交わせる不思議な力がありますよね。鳴門のお祭りで、みなさんにもすてきな出会いや思い出が生まれますように。それでは、また次の記事でお会いしましょう!

















