こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は世田谷区で事業を営む皆さんに、ぜひ知っておいてほしい雇用関連の助成金についてお話ししますね♪
世田谷区で通年雇用助成金や各種雇用支援制度を検討している事業主の皆さん、実は知らないと損をしてしまう制度がたくさんあるんです。ボクも調べてみてビックリしました!
通年雇用助成金の基本的な仕組みとは?
まず、通年雇用助成金について基本的なところから説明しますね。この制度は平成29年4月に「通年雇用奨励金」から名称が変更されたもので、季節労働者を通年で雇用する事業主を支援する制度なんです。
季節労働者って聞くと、農業や観光業を思い浮かべる方も多いでしょうね。でも実際は建設業や製造業など、さまざまな業種で季節的な雇用が行われているんです。そんな労働者の方々を一年を通して雇用し続けることで、雇用の安定化を図ろうというのがこの制度の目的です。
主な受給要件をチェックしよう
通年雇用助成金を受給するためには、いくつかの要件を満たす必要があります。指定地域内で指定業種に属する事業を行う事業主が対象となっているのが大きなポイントですね。
具体的な要件としては、季節労働者を冬期間も継続して同一の事業所で就業させる「事業所内就業」、他の事業所で配置転換や労働者派遣により就業させる「事業所外就業」、冬期間も継続雇用して一時的に休業させる「休業」などがあります。
さらに、季節労働者を季節的業務以外の業務に転換する「業務転換」、職業訓練を実施する場合、新分野の事業所設置・整備を行う場合、そして季節トライアル雇用終了後に常用雇用として雇い入れる場合も対象になるんです。
気になる受給額はどのくらい?
皆さんが一番気になるのは、やっぱり受給額ですよね!事業所内就業または事業所外就業の場合、支給対象者1人あたり1年ごとに最大3回まで支給されます。
新規継続労働者(第1回目の支給対象者)の場合、対象期間に支払った賃金の3分の2で上限額が71万円となっています。継続・再継続労働者(第2、3回目の支給対象者)では、対象期間に支払った賃金の2分の1で上限額が54万円です。
休業を実施した場合は最大2回の支給で、1回目の申請では1月から4月に支払った休業手当と対象期間の賃金の合計額の2分の1が支給されます。業務転換を実施した場合は、開始日から6か月間に支払った賃金の3分の1で上限額71万円となっています。
世田谷区独自の雇用支援制度も充実!
通年雇用助成金は国の制度ですが、世田谷区では独自の雇用支援制度も用意されているんです。これがまた、事業主の皆さんにとって嬉しい内容なんですよ♪
正規雇用促進事業で人材育成をサポート
世田谷区では「正規雇用促進事業」という制度があります。有期契約労働者を正規雇用労働者へ転換後、研修等のキャリアアップ促進を実施した事業所に奨励金を支給してくれるんです。
支給対象となるのは、世田谷区内に雇用保険適用事業所を置いている中小企業で、世田谷区産業振興公社の紹介で採用された労働者を正規雇用に転換し、区内事業所で雇用していることが条件です。さらに、東京都の正規雇用転換安定化支援助成金の支給決定を受けていることも必要になります。
助成金額は一事業所につき50,000円を上限に研修費用の実費を支給してもらえるので、人材育成にかかる負担を軽減できますね。東京都の助成金と合わせて活用すれば、かなり手厚いサポートを受けられます。
奨学金返還支援事業で人材確保を応援
もうひとつ注目したいのが「中小企業人材確保のための奨学金返還支援事業補助金」です。これは東京しごと財団の制度に登録している世田谷区内の中小企業に対して、登録企業負担額の2分の1を区が補助してくれる制度なんです。
例えば、東京都負担額が5万円、登録企業負担額が5万円の場合、区から2.5万円の補助が受けられます。最大3年間にわたって支援を受けることができるので、1名あたり3年間で最大37.5万円の補助を受けることも可能です。
優秀な人材を確保するためには、奨学金返還支援のような福利厚生の充実が重要になってきていますからね。この制度を活用すれば、企業の負担を抑えながら魅力的な待遇を提供できます。
障害者雇用に関する支援制度も見逃せない
世田谷区では障害者雇用を促進するための支援制度も充実しているんです。区内に居住している障害者を雇用している事業者に対して雇用援助金を支給したり、障害者を実習生として受け入れた事業者に報奨金を支給したりしています。
また、身体障害者・知的障害者・精神障害者を雇用している事業者に対して、雇用に必要な工事や補助具整備、実習受け入れのための環境整備にかかる費用の助成も行っています。
ダイバーシティの推進が求められる現代において、こうした支援制度を活用することで、より多様な人材を受け入れる体制を整えることができますね。
申請時の注意点とポイント
これらの助成金や補助金を申請する際には、いくつか注意しておきたいポイントがあります。まず、申請期限をしっかりと確認することが大切です。多くの制度では申請受付順となっており、予算がなくなり次第受付を終了してしまいます。
また、必要書類の準備も重要です。雇用保険適用事業所台帳の写し、印鑑証明書、納税証明書、会社概要がわかる書類など、さまざまな書類が必要になることが多いんです。事前にしっかりと準備しておくことで、スムーズな申請ができますよ。
東京都の制度と世田谷区の制度を組み合わせて活用することで、より手厚いサポートを受けられる場合も多いので、複数の制度を同時に検討してみることをおすすめします。
申請前の相談も活用しよう
申請に関して不明な点がある場合は、遠慮なく相談窓口を利用しましょう。三茶おしごとカフェや世田谷区の担当部署では、申請に関する相談を受け付けています。
「申請書類の書き方がわからない」「自分の事業が対象になるかどうか知りたい」といった疑問があれば、まずは電話で問い合わせてみてください。専門スタッフが丁寧に対応してくれますよ。
今後の雇用環境を見据えた活用方法
これからの時代、人材確保はますます重要な経営課題になってきます。少子高齢化が進む中で、優秀な人材を確保し、長期間にわたって雇用を継続することが企業の競争力につながるんです。
通年雇用助成金をはじめとする各種支援制度は、そんな人材確保・雇用安定化の強い味方になってくれます。単に助成金をもらうだけでなく、従業員の方々のキャリアアップや働きやすい環境づくりにも活用していけば、企業としての魅力も向上しますね。
世田谷区で事業を営む皆さんには、ぜひこれらの制度を積極的に活用して、持続可能な経営基盤を築いていってほしいと思います。思い立ったが吉日!気になる制度があれば、まずは情報収集から始めてみてくださいね。
「成功は準備と機会が出会うところに生まれる」- セネカ
皆さんの事業がさらに発展していくことを心から願っています。今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪


















