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札幌市シルバーパス2026年から激変!70歳→75歳で上限4万円に

僕がみなさんにお伝えしたい今回の情報は、札幌市のシルバーパス(敬老パス)についてなんですが、実はこれ、結構大きな変化が起きているんです。

札幌市の敬老パス制度って、現在70歳以上の方が地下鉄やバス、市電を利用する際に使える優待制度なんですが、2026年度から大幅に変わることが決まりました。僕も札幌に住んでいて、この話題は街でもよく耳にするので、みなさんにも詳しくお伝えしたいと思います。

実は、この敬老パス問題って結構複雑で、世代間の議論にもなっているんですよ。『ローカログ』札幌エリア担当ライターの僕としても、地域の暮らしに直結する問題だけに見逃せませんね♪

目次

現在の札幌市敬老パス制度の内容

まず、現行の制度を整理しておきましょう。現在の札幌市敬老パス(正式名称:敬老優待乗車証)は、70歳以上の札幌市民が対象で、年間1,000円から17,000円の自己負担で、最大7万円分までチャージして利用できるシステムです。

この制度、かなり手厚い支援になっていて、自己負担割合は10%から24.3%程度なんです。つまり、たとえば年間5万円分利用する場合、自己負担は8,500円程度で済んでいたんですね。これは確かに高齢者の皆さんにとって大きな支えになっていたと思います。

事業費の現状

でも、ここに大きな問題がありまして、この敬老パス事業にかかる費用が年々増加している状況なんです。2023年度の事業費は約50億円まで膨らんでいて、市民1人当たりの負担額は2,800円に上っているんです。

2026年度からの新制度の内容

さて、ここからが本題なんですが、2026年度から敬老パス制度が大幅に見直されることが決定されました。新しい制度の内容をまとめると以下のようになります。

  • 対象年齢:70歳以上 → 75歳以上に変更
  • 年間利用上限額:7万円 → 4万円に引き下げ
  • 自己負担割合:一律50%に統一
  • 実施時期:2026年4月から

これはかなり大きな変化ですよね!現在70歳から74歳までの方は、新制度では対象外となってしまいます。また、利用上限額も7万円から4万円に3万円も減額されることになります。

経過措置について

ただし、現在敬老パスを持っている方には経過措置が適用される予定です。令和7年度中に敬老パスを申請する方も含めて、自己負担割合とチャージ上限額を段階的に見直すという配慮がなされています。

新たな「健康アプリ」制度の導入

これまでの敬老パスに代わる新たな制度として、「健康アプリ」の導入も検討されています。これは65歳以上の方が対象で、日々の健康管理やウォーキングなどの活動によってポイントを貯め、そのポイントを電子マネーとして交通費に使えるというシステムです。

年間最大2万円分のポイントが獲得でき、JRやタクシーでも利用可能になる予定なんです。従来の敬老パスと併用することも可能で、高齢者の方は選択できるようになりそうです。

健康アプリの課題

ただし、この健康アプリについては課題もあります。高齢者の方からは「70代過ぎてアプリを使わないでガラケーを使っている方がたくさんいます」という声も聞かれ、デジタル格差の問題が指摘されています。確かに、スマートフォンの操作に慣れていない高齢者の方には負担になりそうですね。

制度見直しの背景

なぜこのような大幅な見直しが行われることになったのか、その背景を見てみましょう。最大の要因は、少子高齢化による事業費の増大です。

高齢化率の推移

敬老パス制度が導入された昭和50年(1975年)の時点では、70歳以上の人口は全体の3%でしたが、2024年現在は22%を超えています。さらに、令和42年(2060年)には34%を超えるという推計もあり、制度維持が困難になると予想されています。

事業費の推移を見ると、制度導入時の昭和50年は1億3,000万円だったものが、令和5年度には約63億円の予算規模まで膨らんでいます。市の財政負担は約50億円で、これが今後も増加し続ける見込みなんです。

市民の反応と世代間対立

この制度見直しについては、市民の間で激しい議論が交わされています。特に印象的だったのは、意見交換会での世代間の対立でした。

「どうして(高齢者の)交通費までわれわれの給料から払わないといけないんですかね?」(札幌市民 20代)

「われわれも払ってきたんだよ!」(札幌市民 高齢者)

こうした発言からも分かるように、現役世代と高齢者世代の間で意見が大きく分かれているのが現状です。若い世代からは「なんで少子高齢化が進んだいま(敬老パスを)まだ続けようとするのか」という声もある一方、高齢者からは「年齢を重ねるとともに身体が不自由になったと思うしできれば乗り物を使って病院に行きたい」という切実な訴えも聞かれます。

秋元市長の見解

秋元札幌市長は意見交換会で、「市の負担ということは税金です。働く世代の人たちが負担をしているわけです。若い人たちの負担感ということも考えていただきたい」と述べ、制度見直しの必要性を説明しています。

また、「今の利用している方からすると負担は増える、これは私も避けたいですよ。でも、そういうお願いをしていかなければ、この後続いていかない」とも話しており、制度継続のための苦渋の決断であることを強調しています。

他の市民からの多様な意見

制度見直しについては、当事者だけでなく様々な世代から意見が寄せられています。40代の会社員男性からは「敬老パスは親が使っていて助かっているので、引き続きあっていいと思う。ただ定年の引き上げなどが行われることを考えると、対象の年齢を75歳に引き上げることはしかたがない」という現実的な意見も聞かれます。

一方で、子育て世帯の30代女性からは「高齢者がこんなに優遇されているのに驚いた。子どもの医療費を無償化するところが多い中、札幌市は所得制限があるので敬老パスの分の予算を回してほしい」という声もあり、限られた財源をどう配分するかという難しい問題が浮き彫りになっています。

今後のスケジュール

制度見直しのスケジュールは以下のようになっています。

時期内容
2025年度新制度の詳細設計・準備期間
2026年4月新制度開始
2029年度段階的引き下げ完了

札幌市は2025年度予算にこの見直し案を盛り込む方針を固めており、2月の定例市議会に提出する予定です。制度の変更は2026年度からとなりますが、経過措置により段階的な移行が図られることになります。

札幌市民として思うこと

僕自身、39歳の札幌市民として、この問題についてはいろいろ考えさせられました。確かに高齢者の方々の移動支援は重要だし、病院通いなどで交通機関を頼りにしている方も多いのが現実です。

でも一方で、現役世代の負担が重くなりすぎるのも問題ですし、子育て支援などにも予算を回す必要があります。みんなが納得できる解決策を見つけるのって、本当に難しいですよね。

ただ、今回の見直しで完全に制度が廃止されるわけではなく、健康アプリという新しい選択肢も提供されることは評価できるのかなと思います。時代に合わせて制度を変えていくのは必要なことですし、みんなで支え合う仕組みを作っていくことが大切ですね♪

札幌市シルバーパス制度見直しのまとめ

札幌市のシルバーパス(敬老パス)制度は、2026年度から大きく変わることが決定されました。対象年齢が75歳以上に引き上げられ、利用上限額も4万円に引き下げられます。これは少子高齢化による事業費増大を背景とした措置で、現役世代の負担軽減を図る目的もあります。

新たに導入される健康アプリ制度は、健康促進を目的としており、65歳以上の方が活動に応じてポイントを貯められる仕組みです。制度変更には賛否両論がありますが、持続可能な制度づくりのための重要な一歩といえるでしょう。

札幌市民のみなさんにとって、この制度見直しがより良い街づくりにつながることを期待したいと思います。行動あるのみ、ということで、僕も地域の情報発信を通じて、みなさんのお役に立てるよう頑張っていきます!

「変化は生活の香辛料である。それは私たちに味を与える。」 – ウィリアム・カウパー

変化は時として大変ですが、それが新しい可能性を生むこともありますね。札幌市の敬老パス制度見直しも、きっと市民みんなにとって良い方向に向かっていくと信じています。みなさんも、地域のことについて関心を持ち続けて、より良い札幌を一緒に作っていきましょう!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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