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世田谷区の結核事情は?症状から治療費まで地域情報を徹底解説

こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。皆さん、結核って聞くと「昔の病気でしょ?」って思いませんか?実は、現代でも年間約1万人もの新しい患者さんが見つかっている、まだまだ油断できない感染症なんです。

世田谷区でも昨年68人の結核患者が見つかっており、その4割が80歳以上の高齢者という現実があります。ボクも50歳になって、健康のことがより気になるお年頃。今回は世田谷区の結核対策について、皆さんと一緒に詳しく見ていきましょう♪

目次

結核ってどんな病気?基本を押さえよう

結核は結核菌を吸い込むことで人から人にうつる感染症です。患者さんが咳をすることで結核菌が空気中に飛び散り、それを周囲の人が吸い込むことで感染する「空気感染」が特徴なんです。

50年前までは年間死亡者数が10数万人にも及び、死亡原因の1位だった恐ろしい病気でした。医療や生活水準の向上により患者数は減り、治療もできるようになったものの、現在でも年間約1万1000人もの患者が新たに発生し、およそ2000人が命を落とす重大な感染症として位置づけられています。

世田谷区の結核の現状は?

世田谷区では昨年68人の結核患者が見つかり、そのうち4割が80歳以上の高齢者でした。高齢者に結核患者が多い理由は、現在の高齢者が若い頃に結核がまん延しており、感染する機会が多くあったからと言われています。

若く体力があった頃は抑えられていた菌の活動が、加齢とともに体力や免疫が低下すると活発になり、結核が発病すると考えられているんです。これって、ボクたち50代も他人事じゃないですよね?

結核の症状を見逃すな!早期発見のポイント

結核の初期症状は風邪とよく似ているため、見逃しやすいのが特徴です。特に注意したい症状は以下の通りです:

  • せきが2週間以上続く
  • たんが出る
  • からだがだるい
  • 急に体重が減る

これらの症状があれば、結核も疑って早めに医療機関を受診することが大切です。「ただの風邪だろう」と軽く考えずに、しっかりと検査を受けましょう!

65歳以上の方は要注意!定期検診のススメ

症状がなくても、ご自身の健康管理のために、65歳以上の方は毎年1回は健康診断や人間ドック等で胸部エックス線検査を受けることが推奨されています。検査結果が「要精密」「要医療」の場合は放置せず、必ず医療機関を受診してください。

ご自身の結核が進行すると周囲の方が感染するおそれがありますから、早期発見・早期治療が何より重要なんです。

結核定期健康診断って何?事業者の義務について

感染症法に基づき、該当する事業者等は年に1回の結核定期健康診断と保健所への報告が義務付けられています。結核は発病して病状が進み、咳や痰の中に結核菌が出てくると、周りの人に感染する可能性がある病気だからです。

結核定期健康診断は、そうなる前に「早期発見」して感染を予防するための重要な対策の一つ。検査の種類はいくつかありますが、「胸部エックス線検査」を行うのが一般的です。労働安全衛生法・学校保健安全法に基づく健康診断において、「胸部エックス線検査」を実施することで、結核定期健康診断を実施したことになります。

結核と診断されたらどうなる?治療の流れ

結核と診断されると、診断した医師は管轄保健所に届出をします。保健所は届出をもとに患者さんに連絡をとり、療養の相談、内服治療の支援、周囲の方の健診などを行います。

結核を発病しても痰を検査して結核菌が出ていなければ、人にうつす可能性は低く、通院で治療できます。症状が進行して、痰の中に菌が出た場合は人にうつす可能性があるため、入院治療となります。入院期間は症状によって異なりますが、痰を検査して菌が出ていないことを確認し、退院基準を満たせば退院となります。

治療期間と薬について

治療は結核に効く抗結核薬を3~4種類組み合わせ、半年から9カ月程治療します。長期間の治療になりますが、しっかりと薬を飲み続けることで完治できる病気です。途中で薬をやめてしまうと、薬が効かない結核菌が生まれる可能性があるので、最後まで治療を続けることが重要なんです。

治療費の心配は無用!公費負担制度について

結核と診断された方には、結核治療費の一部を公費で負担する制度があります。公費には、一般医療(主に通院医療)と入院医療(保健所が入院を勧告)の2種類があり、それぞれ申請が必要です。

結核の指定医療機関で治療を受ける場合に、結核の治療に必要な医療費の95%を、医療保険や公費で負担します。住民税非課税の方は、残りの5%を免除する制度もあります。制度を利用するには、保健所への申請が必要で、申請書が受理された日(郵送の場合は消印日)から利用が可能となります。

世田谷区内で結核治療を受けられる病院

都内には結核病床を有する病院や結核患者収容モデル事業実施病院があります。世田谷区内では都立松沢病院が結核患者収容モデル事業実施病院として指定されており、結核患者の受け入れを行っています。

透析患者や精神疾患等、合併症を持つ結核患者は一定数継続して発生しており、これらの患者を受け入れられる医療機関・病床は限られているのが現状です。そのため、限られた医療資源を有効に活用するための取り組みが続けられています。

高齢者施設での結核対策も重要

高齢者施設では結核発病リスクチェックリストを活用して、入所者の発病リスクを把握することが重要です。結核の既往歴、家族の結核歴、糖尿病や腎不全などの合併症、免疫抑制剤の使用状況などをチェックします。

発病リスクを把握した上で、定期の健康診断や日頃の健康観察を確実に行うことが、結核の早期発見、感染拡大の防止に繋がります。排菌している結核患者が発生した場合は、保健所と施設が連携して接触者健診の実施や対応方針の検討を行います。

世田谷保健所の連絡先と相談窓口

結核に関する相談や質問がある場合は、世田谷保健所感染症対策課にお気軽にお問い合わせください。電話番号は03-5432-2370、ファクシミリは03-5432-3022です。

結核定期健康診断の報告や結核医療公費負担の申請なども、こちらで対応してもらえます。不安なことがあれば、一人で悩まずに専門家に相談することが大切ですよ♪

まとめ:結核は現代でも注意が必要な感染症

結核は決して昔の病気ではありません。世田谷区でも毎年多くの患者さんが見つかっており、特に高齢者の方は注意が必要です。早期発見・早期治療により完治できる病気なので、気になる症状があれば迷わず医療機関を受診しましょう。

定期的な健康診断を受けることで、症状が出る前に発見できる可能性も高まります。皆さんも健康管理をしっかりと行い、結核の予防に努めてくださいね!

「健康は一日にして成らず、されど一日にして失われる」- 作者不明

皆さん、毎日の健康管理を大切に、元気で充実した日々を送りましょう!思い立ったが吉日、今日から健康への意識を高めていきませんか?

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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