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神埼市のお祭り一覧!櫛田宮や仁比山神社の伝統行事を紹介

こんにちは、『ローカログ』佐賀県担当ライターのゆうまさです♪ 佐賀県神埼市には、古くから受け継がれてきた伝統的なお祭りがたくさんあるのをご存知ですか? 今回は神埼市のお祭り一覧を季節ごとにまとめてお届けします。歴史ある神事から、家族で楽しめるイベントまで、神埼市の魅力がぎゅっと詰まったお祭りの数々をご紹介しますね。

目次

冬のお祭り|1月・2月の伝統行事

吉野ヶ里ロードレースin神埼市(1月)

毎年1月の第4日曜日に、吉野ヶ里公園とその周辺で開催されるスポーツイベントです。2キロメートル、4キロメートル、10キロメートルのコースが用意されており、子どもから大人まで幅広い年代のランナーが参加しています。冬の澄んだ空気の中を走り抜ける爽快感は格別ですよ。

百手祭(1月)

神埼町横武地区の乙竜神社で行われる「百手まつり」は、神埼市重要無形民俗文化財に指定されている貴重なお祭りです。1人5本の矢で3種類の的を射て、1年の運勢を占うというユニークな神事なんです。大的に当たると「良いことがある」、紙的は「家内安全」、菱的は「豊作になる」と伝えられています。

姉の七福神(2月)

千代田町姉地区で約300年前から続く伝統行事です。一般的な七福神とは少し違い、寿老人・福禄寿・弁財天の代わりに「じい」「ばあ」「嫁」が登場するのが特徴的。さらに「宰領人(先導人)」を加えた8人編成になっているんですよ。家内安全と豊作を願う、ほっこりとした気持ちになれる行事です。

大島の水かけまつり(2月)

千代田町大島地区で250年以上受け継がれてきた伝統行事です。真冬の厳寒の中、締め込み姿の若者たちがクリークの水を掛け合い、身を清めます。豊作や無病息災を祈るこの行事、見ているだけで身が引き締まる思いがしますね。1か月後の3月には、若者たちが福岡県の英彦山神社へ「英彦山詣で」に出かけるそうです。

春のお祭り|4月・5月の華やかな神事

御田舞(4月)

12年に1度、申年にのみ行われる大変貴重な神事です。仁比山神社で4月初申の日から13日間にわたって執り行われ、佐賀県重要無形民俗文化財に指定されています。古式豊かな田打ちや田植えの所作が続き、最後は勇壮な「鬼舞」で締めくくられます。平安時代に始まったとされ、日本の芸能史上きわめて重要な位置を占める神事芸能なんですよ。

太神楽(4月)

2年に1度、櫛田宮の春の例祭に奉納される獅子舞です。佐賀県重要無形民俗文化財に指定されており、県内に伝わる太神楽の代表的なものとして知られています。邪気を払う信仰に基づいた神事芸能として、高い価値が認められていますよ。

締元行列(4月)

神埼町の櫛田宮で行われる「みゆき大祭」に供奉される行列で、神埼市重要無形民俗文化財に指定されています。2年に1度、4月の第1土・日曜日に開催され、初日は夕方から「お下り」、翌日は午後から「お上り」と呼ばれる神事が行われます。「太神楽」を先頭に「締元行列」が続き、最後尾には5台の御神輿がかつがれる姿は圧巻で、行列は数百メートルにもおよびます。

神埼そうめん祭り(5月)

380年の伝統を誇る神埼特産の「神埼そうめん」をPRするお祭りです。毎年ゴールデンウィークに吉野ヶ里歴史公園で開催され、そうめん流しを中心としたイベントが楽しめます。家族連れにも大人気で、みなさんも神埼そうめんの美味しさをぜひ体験してみてくださいね!

夏のお祭り|7月・8月の熱気あふれるイベント

長崎街道かんざき宿場まつり(7月)

長崎街道神埼宿の面影を残す神埼町中心部で開催される夏の風物詩です。当日は街道沿線が歩行者天国になり、市民による総踊りや子どもたちによる演奏、コンサートなどが催されます。江戸時代の宿場町の雰囲気を感じながら、夏の夜を満喫できるお祭りですよ。

城原川ハンギーまつり(8月)

神埼市を流れる城原川を舞台にしたユニークなお祭りです。「ハンギー」とは、ヒシを摘む時に用いる木製のタライのこと。このハンギーを漕いでタイムを競うレースがメインイベントなんです。水と親しむプログラムが盛りだくさんで、暑い夏にぴったりの涼しげなお祭りですね。

脊振わんぱくまつり(8月)

自然豊かな高取山公園で開催される、地元と都市の交流イベントです。盆踊りや各種子ども向けイベントを通じて、大人も子どももひとつになって楽しめます。フィナーレを飾る花火大会は必見で、山あいの谷間に響き渡る音と美しさが観客を魅了しますよ。夏休みの思い出づくりにもぴったりです♪

秋のお祭り|10月・11月の実りの季節

高志狂言(10月)

千代田町高志地区で約200年以上前から受け継がれてきた伝承芸能です。佐賀県重要無形民俗文化財に指定されており、毎年10月12日の秋祭りに奉納されています。特に注目すべきは、明治初期に途絶えたといわれる鷺流狂言の秘曲「半銭」が今も伝わっていること。芸能史的にも大変貴重な存在なんですよ。

崎村獅子舞・小森田女浮立(11月)

千代田町崎村地区にある冠者神社で奉納される芸能です。本来は50年ごとに行われる秋の大祭で奉納されていましたが、現在は伝承保存のため5年ごとに行われています。獅子舞は2匹の獅子と「めずり」と呼ばれる2人のやりとりが見どころ。女浮立は幼児から60歳代までの女性たちで行うのが特徴で、世代を超えた絆を感じる美しい光景です。

脊振不動明王「採燈大護摩供」(11月)

毎年11月3日に脊振神社で開催される神聖な神事です。山伏と信者が燃えた炭の上を歩く「火渡り」によって、煩悩や邪悪なものを焼き払います。古の神事を今に再現したもので、家内安全・無病息災・豊穣などを祈願します。じんわりと心が洗われるような厳かな空気に包まれますよ。

神埼市のお祭りを楽しむポイント

神埼市のお祭りは、季節ごとにさまざまな魅力があります。お祭りを楽しむためのポイントをまとめてみました。

  • 2年に1度や12年に1度など、開催周期が限られているお祭りもあるため、事前に開催年を確認しておくと安心です
  • 伝統芸能系のお祭りは見学場所が限られることもあるので、早めに現地入りするのがおすすめ
  • 夏のお祭りは暑さ対策を忘れずに。水分補給をしっかりしながら楽しみましょう
  • 駐車場が混雑する場合もあるので、公共交通機関の利用も検討してみてください

神埼市は佐賀市からも近く、ドライブがてら訪れるのにもちょうどいい距離感です。わたしも家族と一緒に、カメラ片手にお祭り巡りをしてみたいなと思っています。みなさんもぜひ、神埼市の伝統と文化に触れてみてくださいね。

本日の名言

「祭りとは、人と人とをつなぐ糸である」―民俗学者・柳田国男

神埼市のお祭りには、地域の人々が大切に守り続けてきた歴史と想いが詰まっています。お祭りを通じて生まれる人と人とのつながりは、きっとみなさんの心にもあたたかい何かを残してくれるはずです。ぜひ足を運んで、神埼市の魅力を肌で感じてみてくださいね◎

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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