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桜井市のお祭り一覧!大神神社・談山神社など四季の祭典を紹介

こんにちは、『ローカログ』奈良県担当ライターのこよりです。桜井市といえば、日本最古の神社とも呼ばれる大神神社や、談山神社、長谷寺など歴史ある寺社が点在する魅力的なまち。そんな桜井市のお祭りを一覧でご紹介したいと思って、トコトコ調べてみました♪

実は桜井市には、二千年以上の歴史を持つお祭りから、市民が一体となって楽しむイベントまで、季節ごとにさまざまな行事が開催されているんです。「どんなお祭りがあるの?」「いつ行けばいいの?」と気になっているみなさんのために、春・夏・秋・冬の順番でほっこりまとめてみましたよ。

目次

春のお祭り|桜井市で感じる芽吹きの季節

春の大神祭(おおみわまつり)|大神神社

毎年4月8日から10日にかけて行われる春の大神祭は、崇神天皇の御代に始まる二千年来の伝統を持つ大神神社最大の祭典です。「例祭」とも呼ばれ、神社にとって最も大切な三日間なんですよ。

8日は宵宮祭、9日は本祭、10日は後宴祭という流れで進みます。見どころは、時代衣装をまとった人々や神輿が三輪のまちを練り歩く華やかな行列。春のあたたかな風を感じながら、古代からの神事に触れられる貴重な機会です。

若宮神幸祭(わかみやしんこうさい)|大直禰子神社

4月9日に行われるこのお祭りでは、若宮の御霊代をお遷した神輿や時代衣装を着た行列が三輪の里をゆっくり練り歩きます。春の大神祭に合わせて行われるので、両方楽しめるのがうれしいポイント。

椿まつり|玉列神社

3月下旬に開催されるしっとりとしたお祭りです。境内に咲き誇る椿の花を愛でながら、春の訪れを感じられます。

文殊お会式|安倍文殊院

3月25日・26日に行われる伝統行事。知恵の仏様として知られる文殊菩薩を祀るお寺で、学業成就を願う方々が多く訪れます。桜の咲き始める頃、ほんわりとした空気に包まれますよ。

春のけまり祭|談山神社

4月29日(昭和の日)に行われるけまり祭は、藤原鎌足と中大兄皇子が蹴鞠会で出会ったという故事にちなんだ行事です。色鮮やかな装束を身にまとった蹴鞠人たちが、優雅に鞠を蹴り上げる姿は時代を超えた美しさ✨

夏のお祭り|桜井市の熱い夜を彩る

三枝祭(さいくさのまつり)|大神神社

6月17日に行われる、ユリの花を供える美しい祭典。巫女さんたちがユリの花を手に舞う姿は、まさに初夏の風物詩です。

夏越の大祓・みわの茅の輪神事|大神神社

6月30日には、半年間の罪や穢れを祓い清める大祓が行われます。茅の輪をくぐりながら、心身ともにすっきりリフレッシュできる機会ですね。

おんぱら祭り|綱越神社・芝運動公園

7月30日・31日に行われるおんぱら祭りは、桜井市の夏を代表するお祭りです。「おんぱら」とは「御祓」のこと。神職と参列者が古歌を唱えながら茅の輪をくぐる神事や、御幣をのせた馬が境内を巡る「神馬引き」が古式にのっとり執り行われます。

そして最大の見どころは、31日夜に芝運動公園で打ち上げられる約2,000発の奉納花火!夏の夜空を彩る光の競演に、思わず「わぁ」と声が出てしまいます。

献灯祭|談山神社

8月14日、お盆の時期に行われる幻想的な祭り。山内の灯籠に火がともされ、多武峰の夏の夜をしっとりと彩ります。幽玄で典雅な雰囲気は、まるで別世界に迷い込んだよう。

秋のお祭り|実りに感謝する桜井市

笠荒神大祭|笠山三宝荒神社

年に3回(1月28日・4月28日・9月28日)行われる大祭のひとつ。竹林寺に祀られた板面荒神の御霊を分霊し、地元の長老や氏子によって神輿が約500mの参道をゆっくり進みます。到着後には巫女による舞も奉納され、厳かな空気に包まれますよ。

秋の大神祭|大神神社

10月23日から25日の三日間にわたり行われる秋の大祭。春の大神祭と同様に二千年の歴史を誇り、氏子の秋祭りとして収穫への感謝と人々の平安を祈ります。

24日の本祭当日は、午後から氏子の子どもたちや青年会の太鼓台が三輪の町中を元気に練り歩く姿が見られます。最後に拝殿前に集合し、威勢のいい歓声に包まれる瞬間は胸が熱くなりますよ!

談山神社 紅葉まつり

10月1日から12月上旬まで開催される長期間のお祭り。約3,000本のカエデが境内を鮮やかに彩り、歴史ある社殿や十三重塔との美しいコントラストを楽しめます。期間中はさまざまな祭典も行われるので、何度訪れても飽きません。

主な祭典スケジュールはこちらです。

  • 10月第2日曜日:嘉吉祭(かきつさい)〈奈良県無形民俗文化財〉
  • 11月3日:けまり祭
  • 11月17日:例大祭
  • 11月下旬:雅楽の夕べ「蘭陵王」

秋のけまり祭|談山神社

11月3日(文化の日)に行われる秋のけまり祭。春に続いて、蹴鞠の実演奉納が行われます。紅葉真っ盛りの時期なので、錦秋の中で見る蹴鞠は格別の美しさ。混雑覚悟でもぜひ訪れてほしいお祭りです。

大和さくらい万葉まつり

11月上旬に桜井市役所駐車場で開催される市民のお祭り。2025年は第50回という記念の年で、11月2日に盛大に開催されました。笑い飯の漫才ショーや河内家菊水丸の河内音頭など、豪華なステージイベントが目白押し😊

古代の市「海石榴市(つばいち)」をイメージした飲食・物販ブースや、市民パレード「さくらい音頭」など、地域の魅力がぎゅっと詰まっています。

酒まつり|大神神社

11月14日に行われる、お酒好きにはたまらないお祭り。大神神社は醸造の祖神として全国の酒造関係者から崇敬を集めており、この日は醸造安全を祈願します。各酒造家・醸造元に「しるしの杉玉」が授与される光景は、日本酒の歴史を感じさせますね。

冬のお祭り|桜井市の新年と春を呼ぶ行事

繞道祭(にょうどうさい)|大神神社

元日の深夜から行われる新年最初の神事。ご神火を松明に移し、山の辺の道沿いの摂末社を巡拝します。厳かな雰囲気の中で新年を迎える特別な体験ができますよ。

大とんど|三輪の里

1月15日に行われる小正月の行事。正月飾りやお札などを燃やし、一年の無病息災を祈ります。パチパチと燃える炎を見ていると、心もほこほこ温まります。

笠荒神大祭(新春)|笠山三宝荒神社

1月28日に行われる新年最初の大祭。かまど(台所)の神様として信仰を集める荒神様に、一年の平安を祈ります。参拝者には甘酒が授与されるのもうれしいポイント。

長谷寺 だだおし

2月14日に行われる、火と鬼の勇壮なお祭り。2月8日から14日まで続く修二会(しゅにえ)の最終日に行われる儀式で、人々の罪を観音菩薩にざんげし、一年の幸せを祈ります。

ホラ貝や太鼓の音が鳴り響く中、燃え盛る大松明を手にした赤・青・緑の三匹の鬼が本堂を暴れ回り、最後は追い出されます。迫力満点で、春を呼ぶエネルギーを感じられる伝統行事です。

桜井市のお祭り年間カレンダー

主なお祭りを月別にまとめてみました。お出かけの参考にしてくださいね♪

時期お祭り名場所
1月15日大とんど三輪の里
1月28日笠荒神大祭笠山三宝荒神社
2月14日だだおし長谷寺
3月下旬椿まつり玉列神社
3月25日・26日文殊お会式安倍文殊院
4月8日〜10日春の大神祭大神神社
4月28日笠荒神大祭笠山三宝荒神社
4月29日春のけまり祭談山神社
6月17日三枝祭大神神社
6月30日夏越の大祓大神神社
7月30日・31日おんぱら祭り・奉納花火綱越神社・芝運動公園
8月14日献灯祭談山神社
9月28日笠荒神大祭笠山三宝荒神社
10月〜12月紅葉まつり談山神社
10月24日秋の大神祭大神神社
11月上旬大和さくらい万葉まつり桜井市役所周辺
11月3日秋のけまり祭談山神社
11月14日酒まつり大神神社
11月17日例大祭談山神社

桜井市のお祭りを楽しむポイント

どのお祭りも、駐車場には限りがあることが多いです。特に大神神社や談山神社の大きな祭典の日は、公共交通機関の利用がおすすめ。JR・近鉄桜井駅からバスや徒歩でアクセスできますよ。

また、お祭りによっては天候で内容が変更になることもあります。お出かけ前には、各神社仏閣の公式サイトや桜井市観光協会の情報をチェックしてみてくださいね。歴史あるお祭りに触れると、奈良の奥深さをあらためて感じます。

桜井市は「記紀万葉のふるさと」とも呼ばれ、神話や歴史の舞台がたくさん残るまち。お祭りを通して、悠久の時の流れを肌で感じてみてはいかがでしょうか。

「伝統とは火を守ることであり、灰を崇拝することではない」— グスタフ・マーラー

桜井市のお祭りには、二千年以上受け継がれてきた「生きた伝統」があります。ぜひ実際に足を運んで、その炎のあたたかさを感じてみてくださいね。きっと心に残る素敵な思い出になりますよ✨

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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