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美濃市のお祭り情報!八幡神社から大矢田神社まで伝統行事総覧

みなさん、こんにちは。『ローカログ』岐阜県担当ライターのよしきです。わたしは岐阜県高山市出身で、現在は美濃市に住みながら会社員として働いています。今日は、美濃市で一年を通じて開催される魅力的なお祭りやイベントについて、地元目線でじっくりとご紹介したいと思います。

美濃市といえば、1300年の歴史を誇る美濃和紙とうだつの上がる町並みが有名ですよね。この歴史ある街には、江戸時代から続く伝統的なお祭りから、現代的なイベントまで、実に多彩な催しが開催されているんです。四季折々の風景と共に楽しめる美濃市のお祭りは、地元の人々だけでなく、県外からも多くの観光客を魅了しています。

目次

春を彩る華やかな祭礼行事

美濃まつり(4月第2土曜・日曜)

美濃市で最も有名なお祭りといえば、やはり「美濃まつり」でしょう。毎年4月の第2土曜日と翌日の日曜日に開催される八幡神社の祭礼で、「花みこし」「山車・練り物」「流し仁輪加(にわか)」の3部から構成されています。

土曜日の花みこしは、美濃和紙で作られた桜色の花をつけた「しない」を250~300本もみこしの屋根に取り付けた豪華絢爛な姿が見どころ。大小合わせて30余基もの花みこしが、「オイサー、オイサー」という威勢の良い掛け声とともに町を練り歩く様子は、まるで桜が乱舞しているかのようです♪

日曜日には華やかな6輌の山車と練り物が市街地に繰り出し、両日の夕暮れからは風刺と洒落をきかせた即興劇「美濃流し仁輪加」が行われます。最後に落ちがついた笑いを誘う演劇は、観客を大いに楽しませてくれますよ。

さくらまつり(3月下旬~4月)

小倉公園で開催される「さくらまつり」は、飛騨美濃さくら33選に選ばれている約1000本の桜が咲き誇る春の風物詩です。ソメイヨシノやヤマザクラが山全体を桜色に染め上げる景色は圧巻!ライトアップは午後6時から午後11時まで行われ、夜桜見物も楽しめます。

小倉山は標高159メートルとそれほど高くないため、お子様連れでも気軽に登ることができるんです。山頂からの眺めは格別で、美濃市街地や長良川を一望できます。期間中は屋台も出店し、のんびりとした春の一日を過ごせますよ。

洲原神社例大祭(4月上旬)

春の喜びと豊作を願う洲原神社の春の例大祭は、毎年4月上旬に厳かに執り行われます。神社本庁より献幣使を迎え、祝詞奏上や神楽の奉納、巫女舞の奉納などが行われる伝統的な祭礼です。昔ながらの雰囲気を今に伝える貴重な行事となっています。

夏の夜空を彩る祭りとイベント

ツアー・オブ・ジャパン美濃ステージ(5月)

国際自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」の美濃ステージは、うだつの上がる町並みをスタート地点として開催されます。江戸時代の風景と現代のスポーツが融合する光景は、まさに美濃市ならではの光景ですね◎

選手たちは長良川沿いの1周21キロメートルのコースを6周、計137.3キロメートルを疾走します。沿道には多くの観戦者が詰めかけ、世界レベルの選手たちに声援を送ります。観戦は無料で、間近で迫力あるレースを楽しめるのが魅力です。

美濃市民花火大会(8月2日)

真夏の夜を彩る「美濃市民花火大会」は、長良川河畔から打ち上げられる約1000発の花火が見どころです。最大10号玉の大輪の花火が夜空を華やかに染め上げ、川面に映る花火の姿も幻想的。約2万人以上が訪れる夏の一大イベントとなっています。

打ち上げ時間は午後7時30分から約30分間。下渡橋下流の長良川河畔から打ち上げられるため、市内各所から観覧できるのが嬉しいポイントです。有料観覧席も設けられ、ゆっくりと花火を楽しむこともできますよ!

秋の伝統芸能と幻想的なアート

大矢田神社例大祭・ひんここ祭(10月第3土曜・日曜)

大矢田神社の例大祭は「ひんここ祭」として親しまれています。土曜日の試楽、日曜日の本楽があり、本楽では五穀豊穣を祈って繰り広げられる人形劇「ひんここの舞」が奉納されます。

この人形劇の歴史は約500年前まで遡り、平成11年には国の重要無形民俗文化財に指定されました。「ひんここ、ひんここ、チャイチャイホーイ」という独特の掛け声とともに、長さ2メートルほどの棒に取り付けられた人形や、全長約8メートルの大蛇の人形を操る様子は、素朴ながらも迫力満点です?

美濃和紙あかりアート展(10月~11月)

美濃和紙を使った約300点のあかりアート作品が、うだつの上がる町並みを柔らかな光で包み込む「美濃和紙あかりアート展」。全国から応募された作品が江戸情緒残る町並みに展示され、秋の夜長を幻想的に演出します。

第1部は10月12日から24日まで今年度応募された作品の展示と審査、第2部は10月25日から11月30日まで歴代の優秀作品が展示されます。点灯時間は午後5時から午後9時まで。和紙を通した優しい光が、古い町並みと調和して、すっと心に染み入るような美しさを見せてくれます。

ひんここの舞(11月第4日曜)

紅葉の時期に合わせて行われる「ひんここの舞」は、11月第4日曜日に大矢田神社で午前11時と午後2時の2回公演されます。秋の「ひんここ祭」とは別に、観光客向けに披露される特別公演で、美しい紅葉と共に伝統芸能を楽しむことができる贅沢な時間です。

美濃市総合フェア(11月第1土曜・日曜)

11月8日と9日に台山ヒロックで開催される「美濃市総合フェア」は、産業祭・健康フェア・防災フェアが一体となった大規模なイベントです。美濃市や近隣市町村の特産物の即売会、企業製品の展示、県外の特産物販売など、盛りだくさんの内容となっています。

ステージイベントも充実しており、地元園児による太鼓や鼓笛の演奏、キャラクターショー、市内外のグループによるダンスや歌などが披露されます。飛騨牛の串焼きや五平餅などの地元グルメも楽しめ、家族みんなで一日中楽しめるイベントですよ♪

年間を通じて楽しめる美濃市の魅力

美濃市のお祭りやイベントは、それぞれに個性があり、地域の歴史や文化を色濃く反映しています。春の華やかな花みこし、夏の迫力ある花火、秋の幻想的なあかりアート、そして伝統的な人形劇など、一年を通じて様々な表情を見せてくれます。

特に注目したいのは、美濃和紙という地域の特産品が多くのお祭りに活用されていること。花みこしの花も、あかりアート展の作品も、すべて美濃和紙が主役となっています。1300年の歴史を持つ伝統工芸が、現代のお祭りやアートと融合している姿は、美濃市ならではの魅力といえるでしょう。

みなさんも、ぜひ美濃市のお祭りに足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと、歴史と現代が調和した独特の雰囲気と、地元の人々の温かいおもてなしに心が和むはずです。季節ごとに違った表情を見せる美濃市で、素敵な思い出を作ってくださいね。

「伝統は革新の連続である」 – 松下幸之助

美濃市のお祭りは、まさにこの言葉を体現しているように感じます。古き良き伝統を大切にしながらも、新しい要素を取り入れ続けることで、時代を超えて愛される祭りとなっているのでしょう。わたしたちも、地域の宝である祭りを次世代へと繋いでいきたいものですね。

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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