こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。皆さん、世田谷区でHPVワクチンの男性接種が公費で受けられるようになったって知ってました?これまで女性だけだった無料接種が、ついに男性にも拡大されたんです!
実はボクも息子を持つ父親として、この情報をキャッチした時は「これは大きな変化だな」と感じました。HPVワクチンといえば子宮頸がん予防のイメージが強いですが、実は男性にとってもメリットがたくさんあるんですよ。
世田谷区HPVワクチン男性接種費用助成の概要
世田谷区では2024年10月1日から、HPVワクチンの男性接種費用助成制度をスタートさせました。これまで自費で約6万円かかっていた接種が、対象者なら完全無料で受けられるようになったんです!
対象となるのは、接種日時点で世田谷区に住民登録がある小学6年生から高校1年生相当年齢の男性です。さらに、高校2年生相当年齢の男性も経過措置として令和7年度限定で対象となります。
助成期間と申請方法
助成期間は令和6年10月1日から令和8年3月31日までとなっています。申請方法はオンライン申請と電話申請の2つから選べて、申請から手元に届くまで1週間から10日程度かかります。
申請はオンライン申請フォームから簡単にできますし、電話なら世田谷区予防接種コールセンターに連絡すればOKです。土日祝日と年末年始は閉庁しているので、平日に連絡するようにしてくださいね。
なぜ男性にもHPVワクチンが必要なの?
「HPVワクチンって女性のものじゃないの?」と思う方も多いでしょう。でも実は、男性の接種にもしっかりとした意味があるんです。
HPV(ヒトパピローマウイルス)は主に性交渉を通じて感染するウイルスで、男性から女性への感染も起こります。つまり、男性が接種することで、パートナーを守ることにもつながるんですね。
男性が予防できる病気
男性のHPVワクチン接種で予防できる病気には以下があります:
- 中咽頭がん
- 陰茎がん
- 肛門がん
- 尖圭コンジローマ(性感染症)
WHO(世界保健機関)も男性へのワクチン接種を推奨していて、世界的に見ても男女問わずHPVワクチンを接種する国が増えているんです。
接種できるワクチンと回数
世田谷区の男性接種で使用されるのは、4価ワクチン「ガーダシル」です。残念ながら、女性に使用されている9価ワクチンは、まだ男性への適応が承認されていません。
接種回数は合計3回で、スケジュールは以下の通りです:
- 1回目:初回接種
- 2回目:初回接種から2か月後
- 3回目:初回接種から6か月後
十分な予防効果を得るためには、3回すべての接種を完了することが重要なんです。途中で止めちゃうと効果が十分に得られないので、しっかりとスケジュール管理をしましょう!
指定医療機関での接種
接種は世田谷区内の指定医療機関で受けることができます。区のホームページには指定医療機関の一覧が掲載されているので、事前にチェックしてから予約を取るのがおすすめです。
接種時には母子健康手帳の持参が必須となっているので、忘れずに持参してくださいね。また、予防接種枠での予約が必要な医療機関が多いので、一般診療とは別枠で予約することを覚えておきましょう。
副反応について
ワクチン接種で気になるのが副反応ですよね。ガーダシルの主な副反応は以下の通りです:
- 注射部位の痛み・赤み・腫れ(10%以上)
- 発熱、頭痛(1~10%未満)
- 注射部位のしこり、筋肉痛(1%未満)
まれにアナフィラキシー反応やギラン・バレー症候群などの重篤な副反応が起こることもありますが、適正に接種して健康被害が発生した場合は、医薬品副作用被害救済制度により治療費などが受けられる場合があります。
自費接種の場合の費用
もし助成対象外で自費接種する場合、1回あたり約19,800円で、3回接種すると約6万円の費用がかかります。これが無料になるのは本当にありがたいですよね!
ちなみに、助成開始日である2024年10月1日より前に接種した費用は全額自己負担となるので、タイミングも重要なポイントです。
申請時の注意点
申請する際にはいくつか注意点があります。まず、経過措置は令和7年度限定ということ。つまり、高校2年生相当年齢の方は今年度中に接種を完了する必要があります。
また、接種は強制ではなく、本人の意思に基づいて受けるものです。有効性と副反応のリスクを十分に理解した上で、接種するかどうかを判断することが大切ですね。
他の自治体との比較
実は、東京都では「HPVワクチン男性接種補助事業」として、区市町村が実施する男性向けHPV接種事業に対して補助を行っています。費用の半分を都が負担し、残り半分を区市町村が負担するスキームになっているんです。
ただし、この制度を活用するかどうかは各自治体の判断に委ねられているため、世田谷区のように積極的に取り組む自治体もあれば、まだ実施していない自治体もあります。
今後の展望
世界的に見ると、男女問わずHPVワクチンを接種している国では、子宮頸がんの撲滅に向けて大きな成果を上げています。オーストラリアでは、男女への接種と子宮頸がん検診の組み合わせにより、2028年までに子宮頸がんの撲滅が期待されているんです。
日本でも男性への9価ワクチンの適応承認が待たれるところですが、現時点では4価ワクチンでも十分な予防効果が期待できます。
まとめ
世田谷区でHPVワクチンの男性接種費用助成が始まったことで、多くの男性が無料でワクチン接種を受けられるようになりました。これは本当に画期的な取り組みだと思います!
対象年齢のお子さんをお持ちの皆さんは、ぜひこの機会を活用してみてください。パートナーを守り、自分自身の健康も守れる一石二鳥の予防策ですからね♪
申請は早めに行って、余裕を持ったスケジュールで接種を進めることをおすすめします。思い立ったが吉日!気になったら、まずは区のホームページをチェックしてみてくださいね。
本日の名言:「予防は治療に勝る」- デジデリウス・エラスムス
健康は何物にも代えがたい財産です。今日という日を大切に、未来の自分と大切な人のために行動を起こしましょう!

















