こんにちは♪『ローカログ』上越エリア担当・ライターのみさとんです。暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしですか?
上越市の夏といえば、やっぱりお祭りですよね!毎年この季節になると、街のあちこちから太鼓や笛の音が響いてきて、なんだかワクワクしちゃいます。わたしも長年この街に住んでいますが、何度参加しても飽きることがないんです。
今回は、上越市で開催される夏祭りの魅力を、地元目線でたっぷりとご紹介していきますね。伝統と歴史が息づく素敵なお祭りばかりなので、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです◎
上越市を代表する夏の大イベント
上越市には、毎年7月から8月にかけて開催される代表的な夏祭りがあります。それぞれに歴史と特色があって、地元の人たちはもちろん、県外から訪れる方々にも愛されているんですよ。
なかでも特に注目したいのが、400年もの歴史を誇る伝統行事。平安時代から続く祈願祭として、国家安全や家運長久を願う大切な意味が込められているんです。
高田祇園祭で感じる伝統の息吹
7月23日から26日まで開催される高田祇園祭は、上越まつりのスタートを飾る重要なイベントです。直江津八坂神社で行われる発輿祭から始まり、神輿が陸路で高田北本町の陀羅尼八幡宮へと運ばれていきます。
24日には祇園みこしが高田の街中を渡御する姿を見ることができます。スクールバンドの演奏会や子どもみこしの巡行もあって、本町通りは活気に満ち溢れるんです。神輿と太鼓の競演や福お菓子まきもあるので、お子さん連れの家族にもおすすめですよ。
わたしが毎年楽しみにしているのは、23日の前夜祭で打ち上げられるミュージック花火。2025年は第50回の記念イヤーということもあって、特別なアニバーサリー花火が高田城址公園で打ち上げられました。音楽に合わせて夜空を彩る花火は、本当に感動的なんです♪
直江津祇園祭の華やかな屋台巡行
7月26日から29日までは、会場が直江津地区に移ります。この時期の直江津は、19町内の豪華絢爛な屋台が街を練り歩く姿で大いに盛り上がるんです。
26日の夜には、高田から神輿が関川を舟で下って直江津へやってきます。その様子を約5000発の花火が迎えるという、なんとも幻想的な光景が広がるんですよ。荒川橋付近に19町内の屋台が集結して、神輿を迎える様子は迫力満点です。
直江津の屋台は、それぞれの町内で個性があるのが面白いところ。笛や太鼓で奏でる「おまんた囃子」というお囃子が独特で、聞いているだけで自然と体が動き出しそうになっちゃいます。27日から29日にかけては、直江津各所を屋台が巡行する様子を楽しめますよ。
クライマックスを飾る御饌米奉納
29日の夜に行われる御饌米奉納は、直江津祇園祭のクライマックスとして欠かせない見どころです。八坂神社の参道前に各町内の屋台が次々と登場して、総代たちが米俵を担いで約100メートルの参道を駆け抜けるんです。
五穀豊穣や無病息災を祈願するこの行事は、直江津19町内にとって最高の見せ場。若衆が米俵を奉納する間、屋台では住民たちが笛や太鼓の演奏、紙吹雪、大漁旗の旗振りなどで盛り上げます。子どもから大人まで幅広い年齢層が一体となる様子に、じんわりと心が温かくなるんです。
謙信公祭で戦国ロマンに浸る
8月23日と24日には、戦国時代の名将・上杉謙信公の武勇をたたえる謙信公祭が開催されます。2025年は記念すべき第100回目ということで、俳優の松平健さんが謙信役を務めて大きな話題となりました。
メインイベントは、何と言っても出陣行列と川中島合戦の再現です!甲冑姿の武者たちが春日山城跡周辺を練り歩く光景は圧巻で、まるでタイムスリップしたような感覚になれます。春日山神社周辺では前夜祭も行われて、お祭りムードが高まるんですよ。
川中島合戦の再現では、参加者が事前にリハーサルや殺陣の練習を重ねてきた成果を披露します。武田信玄との名勝負を再現する迫力ある演出に、毎年たくさんの観客が魅了されているんです。
上越まつりの楽しみ方ガイド
大民踊流しで街が一つに
上越まつりの期間中には、たくさんの市民が参加する大民踊流しも見逃せません。浴衣姿の踊り手たちが通りを練り歩く姿は華やかで、見ているだけでも楽しい気分になれます。飛び入り参加も可能なので、一緒に踊って祭りの雰囲気を味わうのもおすすめですよ♪
花火大会の穴場スポット
26日の夜に開催される上越まつり大花火大会は、例年約10万人が訪れる人気イベントです。関川河口という海辺のロケーションで、日本海をバックに約5000発の花火が打ち上げられる様子は本当に壮大なんです。
打ち上げ時間は20時から20時50分までの約45分間。スターマインや尺玉などの豪華な花火が海面に反射して、幻想的な空間を演出します。直江津駅から徒歩10分ほどの場所が会場なので、アクセスも便利ですよ◎
アクセスと交通規制について
上越まつりの期間中は多くの人出が予想されるため、できるだけ公共交通機関を利用するのがおすすめです。高田地区ならえちごトキめき鉄道の高田駅から、直江津地区なら直江津駅から徒歩でアクセスできます。
車で来られる場合は、臨時駐車場が約400台分用意されますが、当日は交通規制も行われるので時間に余裕を持って出かけましょう。高田地区では本町通り周辺で14時から21時30分頃まで規制がかかることがあります。
お祭りをさらに楽しむための準備
服装と持ち物のポイント
夏のお祭りですから、やっぱり浴衣で参加すると気分が盛り上がりますよね!でも長時間歩き回ることを考えると、動きやすい服装とサンダルの組み合わせもアリだと思います。
持っていくと便利なものをリストアップしてみました:
- タオルやハンカチ(汗をかくので必須です)
- うちわや扇子(涼を取るために)
- 虫除けスプレー(夜は蚊が出ることも)
- ビニール袋(ゴミ入れや急な雨対策に)
- モバイルバッテリー(写真をたくさん撮るなら必要ですね)
- 飲み物(熱中症対策は大切です!)
地元グルメを堪能しよう
お祭りの楽しみといえば、やっぱり屋台グルメですよね!定番のたこ焼きやかき氷も良いですが、上越ならではの味も楽しんでほしいです。直江津の三八通り周辺には、たくさんの露店が並ぶので食べ歩きが楽しめますよ。
わたしのおすすめは、地元で採れた新鮮な野菜を使った焼きとうもろこし。甘くてジューシーで、夏の味覚を存分に楽しめます。冷やしきゅうりや枝豆なんかも、暑い日にぴったりですよね◎
上越まつりの歴史を知る
上越まつりの起源は、直江津八坂神社の祭祀にあります。約400年前、高田藩藩主の松平忠輝が直江津から高田へ居城を移した際、八坂神社は直江津に残りました。その代わりに高田へ出向いて祇園祭を行うことになったのが、現在の形の始まりなんです。
以来、直江津と高田を神輿が巡るという独特の形式で祭りが続けられてきました。2025年は第50回という節目の年で、アニバーサリーイヤーとして特別な企画も用意されていたんですよ。
直江津祇園祭の屋台巡行と御旅所行事は、新潟県無形民俗文化財にも指定されている貴重な伝統行事。地域の人々が世代を超えて守り続けてきた文化の重みを感じます。
安全に楽しむための注意点
楽しいお祭りだからこそ、安全面には気をつけたいですよね。特に小さなお子さん連れの場合は、人混みではぐれないように注意が必要です。迷子になった時のために、連絡先を書いたメモを持たせておくと安心ですよ。
夏の暑さによる熱中症にも要注意!こまめに水分補給をして、休憩も適度に取りながら楽しみましょう。各会場には救護所も設置されているので、体調が悪くなったらすぐにスタッフに声をかけてくださいね。
周辺の観光スポットも楽しもう
せっかく上越市に来たなら、お祭りだけじゃなくて周辺の観光スポットも訪れてみてはいかがでしょうか?春日山城跡や高田城址公園など、歴史を感じられる場所がたくさんあります。
謙信公祭の期間中は、市立歴史博物館で国宝「山鳥毛」の特別展示も行われていて、上杉謙信公の愛刀を間近で見ることができるんです。歴史好きの方にはたまらない企画ですよね!
わたしの趣味である温泉巡りの観点から言えば、上越市内には良質な温泉施設もあります。お祭りで疲れた体を癒すのにぴったりで、じんわりと温まって心も体もリフレッシュできますよ♨
地元ライターとしての想い
上越市に住んで長い年月が経ちますが、夏祭りの季節になると、この街の魅力を改めて感じるんです。地域の人たちが一丸となってお祭りを盛り上げる姿、子どもたちの笑顔、そして伝統を守り続ける人々の努力。そういったものすべてが、上越市の夏祭りを特別なものにしているんだと思います。
息子が中学生になった今でも、家族で毎年お祭りに出かけるのが我が家の恒例行事。屋台で買った食べ物を頬張りながら、花火を眺める時間は何にも代えがたい大切なひとときです。
みなさんも、ぜひ上越市の夏祭りを体験してみてください。400年の歴史が息づく伝統行事、華やかな屋台巡行、迫力の花火大会、そして戦国ロマンあふれる謙信公祭。どれも素敵な思い出になること間違いなしです◎
「継続は力なり」- 住岡夜晃
毎年続いているお祭りも、地域の人たちの小さな努力の積み重ねがあってこそ。そんな想いを胸に、これからも上越市の夏祭りを応援していきたいと思います。来年も、またみなさんとお祭り会場でお会いできますように!それでは、良い夏をお過ごしくださいね♪


















