みなさん、こんにちは!『ローカログ』山口エリア担当のライター・はるみです。秋の気配が感じられるこの季節、来年のお休みに海外旅行を計画されている方も多いのではないでしょうか?
わたしも先日、家族で来年の春休みに海外旅行を計画していて、ふと息子のパスポートを確認したら有効期限が切れていることに気づき、慌てて申請に行きました♪そんな経験から、今回は山口市でパスポート申請をスムーズに進めるために知っておきたい情報を、地元ライターの目線からじっくりとお伝えしていきますね◎
山口市のパスポート申請窓口はどこ?
山口市でパスポートの申請ができるのは、山口総合支所1階にあるパスポート窓口です。住所は山口市亀山町2番1号で、市役所の本庁舎とは異なる場所にあるので、初めて行かれる方は注意が必要ですよ。
受付時間は平日の午前9時から午後5時までとなっています。嬉しいことに、木曜日は午後7時まで受取りのみ対応してくださるんです!お仕事帰りに受け取れるのは助かりますよね。ただし、土曜日・日曜日・祝日、そして年末年始はお休みとなっているので、平日にお時間を作る必要があります。
わたしがパート勤務の合間を縫って申請に行ったときは、午前10時頃でしたが比較的スムーズに手続きができました。お昼前後は混み合うこともあるそうなので、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
パスポート申請に必要な書類を確認しましょう
パスポートの申請には、申請の種類によって必要な書類が変わってきます。事前にしっかり準備しておくと、当日慌てずに済みますよ♪
新規発給申請の場合
初めてパスポートを取得する方や、有効期限が切れてしまった方は新規発給申請となります。この場合、以下の書類が必要です。
- 一般旅券発給申請書(10年用または5年用)1通
- 住民票(6か月以内に発行されたもの)1通
- 戸籍謄本(6か月以内に発行されたもの)1通
- 写真(6か月以内に撮影されたもの)1枚
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
住民票については、山口県内に住民登録があり、住民基本台帳ネットワークシステムでの確認に同意される方は不要となります。これは便利ですよね!また、同一戸籍の方が2名以上で同時に申請する場合は、戸籍謄本が1通あれば申請できるそうです。
切替発給申請の場合
有効なパスポートをお持ちで、有効期間が切れるために新しく申請される方は切替発給申請となります。この場合の必要書類は以下のとおりです。
- 一般旅券発給申請書(10年用または5年用)1通
- 戸籍謄本(6か月以内に発行されたもの)1通
- 写真(6か月以内に撮影されたもの)1枚
- 本人確認書類
- 現在有効なパスポート
切替申請の場合、現在お持ちのパスポートの残存有効期間は切り捨てとなりますので、この点は覚えておきましょう。有効期限が残っている場合でも、新しいパスポートに引き継がれることはありません。
パスポート用写真の規格について
パスポート申請で意外と見落としがちなのが、写真の規格です。国際規格で細かく規定されているため、規格に合わない写真は撮り直しをお願いされることもあるんです。
写真のサイズは縦45ミリメートル×横35ミリメートルで、縁なしのものが必要です。顔の寸法は頭頂部から顎下まで34ミリメートル±2ミリメートル、頭の上の余白は4ミリメートル±2ミリメートルと細かく決められています。無帽で正面を向いたもの、そして無背景(柄、影、グラデーションのないもの)が条件となります。
わたしは近くのカメラ専門店で「パスポート用」と指定して撮影してもらいました。プロの方が規格に合わせて撮影してくださるので、安心してお任せできましたよ◎写真裏に軽い筆圧で氏名を記入し、申請書には貼らずに持参することをお忘れなく!
パスポートの種類と手数料について
パスポートには有効期間が5年と10年の2種類があります。ただし、18歳未満の方は5年用のみ申請できるので注意が必要です。みなさんの今後の海外渡航予定やライフスタイルに合わせて選んでくださいね。
紙申請の場合の手数料
| 種類 | 収入印紙 | 山口県収入証紙 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 10年用 | 14,000円 | 2,300円 | 16,300円 |
| 5年用 | 9,000円 | 2,300円 | 11,300円 |
| 5年用(12歳未満) | 4,000円 | 2,300円 | 6,300円 |
手数料は受取時に、現金に代えて収入印紙と山口県収入証紙で納めます。収入印紙と山口県収入証紙は山口市会計課で購入できますが、会計課窓口の取扱時間は午前8時30分から午後5時15分までです。午後5時15分以降は購入できないので、夕方に受け取る場合は事前に準備しておく必要がありますよ。
電子申請はさらにお得!
マイナンバーカードを持っている方は、オンラインで申請することも可能です。令和7年3月24日から、更新(切替申請)に加えて新規申請もオンラインで申請できるようになりました!
電子申請の場合、手数料が少しお得になります。10年用は15,900円、5年用は10,900円、5年用(12歳未満)は5,900円と、それぞれ400円安くなるんです◎また、電子申請では戸籍情報が自動で連携されるため、戸籍謄本の提出が不要になります。これは本当に便利ですよね。
電子申請の場合、手数料の納付方法は「収入印紙・県証紙の納付」または「クレジットカードによるオンライン納付」のいずれかを選択できます。クレジットカード決済なら、わざわざ印紙を購入する手間も省けますね♪
申請から受取までの流れ
では、実際に申請から受取までの流れを見ていきましょう。手順を知っておくと、当日スムーズに進められますよ。
ステップ1:必要書類を準備する
まずは先ほどご紹介した必要書類を揃えましょう。戸籍謄本は本籍地の市区町村役場で取得できます。山口市に本籍がない方は、郵送で取り寄せることもできますが、時間がかかるので早めに準備を始めることが大切です。
ステップ2:窓口で申請書を記入・提出する
パスポート窓口で一般旅券発給申請書を受け取り、その場で記入します。申請書は黒色または濃い青色のボールペンで記入してください。消えるボールペンや文字つぶれ、裏写りが出るサインペンは使用できないので注意が必要です。
所持人自署欄はパスポートのサインになる重要な部分なので、訂正できません。間違えた場合は新しい申請書に書き直す必要があります。わたしも慎重に記入しました!記入例が用意されているので、わからない部分があれば職員の方が親切に教えてくださいますよ。
ステップ3:受領証を受け取る
書類を提出すると、職員の方が内容を確認してくださいます。問題がなければ受領証(引換証)を渡してくれます。この受領証には受取日が記載されているので、大切に保管しておきましょう◎
ステップ4:パスポートを受け取る
申請の日から交付まで、土日・祝日・年末年始を除いて11日かかります。ただし、天候や交通事情等により、予定どおり交付ができない恐れもあるそうです。旅行や出張の予定がある場合は、余裕を持って申請することをおすすめします!
受取は年齢に関係なく、必ず本人が来る必要があります。代理人による受取はできないので、この点は注意してくださいね。受取時には受領証と手数料(収入印紙と山口県収入証紙、または電子申請でクレジット決済していない場合)を持参しましょう。
本人確認書類として使えるもの
パスポート申請時には、本人確認のための書類を提示する必要があります。有効な原本が必要で、コピーでは受付できませんので注意が必要です。
1点で本人確認できる書類
以下の書類は1点で本人確認ができます。
- 有効な日本国旅券
- 失効後6か月以内の日本国旅券(氏名及び写真により申請者の身元が確認できるもの)
- 運転免許証
- 運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のもの)
- マイナンバーカード
- 船員手帳
- 海技免状
- 小型船舶操縦許可証
- 猟銃・空気銃所持許可証
わたしは運転免許証を持参しました。マイナンバーカードも本人確認書類として使えるので、持っている方は活用できますね。
2点必要な書類
上記の書類を持っていない場合は、以下の書類から2点提示する必要があります。健康保険被保険者証、国民健康保険被保険者証、共済組合員証、年金手帳、学生証などが該当します。詳しくはパスポート窓口にお問い合わせくださいね。
こんな場合はどうする?よくある質問
パスポートを紛失してしまった場合
有効なパスポートを紛失(焼失)等した場合は、紛失一般旅券等届出書のみの提出も可能です。ただし、申請は本人限定となります。警察の紛失届受理証明書や罹災証明書などの立証証明書が必要になるので、まずは警察に届け出てから窓口に相談しましょう。
結婚や引っ越しで記載事項が変更になった場合
結婚などで氏名が変わった場合や、本籍の都道府県が変更になった場合は、訂正新規発給申請または残存有効期間同一旅券申請(記載事項変更)のいずれかを選ぶことができます。訂正新規発給申請の場合は、現在お持ちのパスポートの残存有効期間は切り捨てとなりますが、残存有効期間同一旅券申請の場合は、変更前のパスポートの残存期間がそのまま引き継がれます。
査証欄の余白がなくなった場合
頻繁に海外渡航される方は、査証欄の余白がなくなることもありますよね。そんな場合は、残存有効期間同一旅券申請(査証欄余白なし)ができます。未使用の査証欄が見開き3頁程度であることが条件で、新たに作成するパスポートの有効期間は、元のパスポートの残存期間となります。
スムーズに申請するための地元ライターからのアドバイス
最後に、わたしの経験から、パスポート申請をよりスムーズに進めるためのちょっとしたコツをお伝えしますね♪
繁忙期を避けると待ち時間が短縮できます
ゴールデンウィークや夏休み前、年末年始前は海外旅行を計画される方が多く、パスポート申請窓口も混み合う傾向があります。できれば繁忙期を避けて申請すると、待ち時間が短くて済みますよ。わたしは10月の平日午前中に行きましたが、比較的空いていてスムーズでした◎
申請書は外務省のホームページで事前に作成できます
外務省のホームページでは、パスポート申請書をダウンロードして事前に作成することができます。自宅でゆっくり記入できるので、窓口での記入が不安な方におすすめです。ただし、プリンターで印刷する必要があるので、プリンターがない方は窓口で記入しましょう。
有効期限は余裕を持ってチェックしましょう
パスポートの有効期限が6か月未満になると、入国できない国もあります。海外渡航を計画する際は、必ずパスポートの有効期限を確認し、必要であれば早めに更新手続きをしておくことをおすすめします!わたしも今回の経験から、家族全員のパスポート有効期限をスマホのカレンダーに登録しました。
県への確認が必要な場合もあります
場合によっては県への確認が必要となることもあるそうです。時間には余裕をもって申請するようにしましょう。特に海外渡航の予定が決まっている場合は、少なくとも3週間前には申請しておくと安心ですね。
山口県内に住んでいても県外で住民登録している場合
学生の方や単身赴任されている方など、山口県内に住んでいるけれど県外で住民登録している方、または外国から一時帰国している方は、一定の条件に該当すれば山口市で申請できる場合があります。詳しくは市民課パスポート窓口(電話:083-934-2987)にお問い合わせくださいね。
電子申請の便利な点
最後に、電子申請の便利な点をもう少し詳しくお伝えしますね。マイナンバーカードをお持ちの方は、ぜひ検討してみてください◎
電子申請の最大のメリットは、365日24時間いつでも申請が可能なこと!平日の日中に窓口に行く時間が取れない方にとって、これは本当に助かりますよね。申請時の戸籍謄本の提出が不要で、申請手数料が400円お得になります。さらに、窓口へ出向くのはパスポート受取時の1回のみなので、時間の節約にもなります。
電子申請にはマイナンバーカードとマイナポータルアプリ対応のスマートフォンが必要です。利用者証明用電子証明書と券面事項入力補助用のパスワード(数字4桁)、そして署名用電子証明書のパスワード(大文字英字と数字を含む6桁から16桁)が必要になるので、事前に確認しておきましょう。
山口市でのパスポート申請は、必要書類さえしっかり準備しておけば、それほど難しくありません。地元で手続きができるのは本当に便利ですよね♪わたしも実際に申請してみて、窓口の職員の方々の丁寧な対応に感謝しました。みなさんもこの記事を参考に、スムーズにパスポート申請を進めていただければ嬉しいです。
「急がば回れ」
これはわたしの座右の銘ですが、パスポート申請にも当てはまりますね。余裕を持って準備を進めることで、当日慌てることなく、確実に手続きを完了できます。みなさんの素敵な旅が、このパスポートから始まりますように◎それでは、また次回の記事でお会いしましょう!『ローカログ』山口エリア担当のライター・はるみでした。


















