こんにちは!『ローカログ』徳島エリア担当・ライターのカズマです♪ 秋の気配が感じられる今日この頃、みなさんはお祭りに出かける予定はありますか? 僕は徳島市に住んで長いんですけど、この街って意外とお祭りやイベントが多くて、毎回どれに行こうか迷っちゃうんですよね。今回は、徳島市で開催されるお祭りを一覧でまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください!
徳島市といえばやっぱり阿波おどり!
徳島市のお祭りといえば、なんといっても阿波おどりですよね。毎年8月12日から15日の4日間、街全体が熱気に包まれる日本屈指の盛大なお祭りです。400年を超える歴史を持つ伝統芸能で、徳島が世界に誇る文化なんです!
街の中心部にある演舞場では、有名連による華麗な踊りが披露されます。「踊る阿呆に見る阿呿、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」という掛け声が響き渡り、見てるだけでワクワクが止まらない♪ 実は僕も学生時代に何度か踊りに参加したことがあって、あの一体感はたまらないんですよね。
期間中は100万人以上の観光客が訪れるので、宿泊施設や駐車場は早めの予約が必須です。遠方から来る友人には、いつも「3ヶ月前には予約しておいて」って伝えてます。地元民の特権で、僕は徒歩で演舞場まで行けるんですけどね(笑)
季節ごとに楽しめる多彩なイベント
春のお祭りとイベント
春には「とくしまマラソン」が開催されます。毎年3月下旬に徳島県庁前をスタートして、ワークスタッフ陸上競技場でフィニッシュするコースです。吉野川の清流を眺めながら走れる、初心者にも優しいフラットなコースが魅力なんですよ!
僕自身は営業職なので体力にはちょっと自信があるんですけど、フルマラソンはさすがにハードル高いかなって感じで…。でも沿道で応援するだけでも楽しいんです。地元のボランティアの方々が給水所でサポートしてくれたり、応援団が盛り上げてくれたりして、見てるだけで元気もらえます。
4月には「蜂須賀時代絵巻 時代行列」も開催されます。徳島の歴史を感じられる伝統行事で、華やかな衣装をまとった行列が街を練り歩く様子は圧巻です。息子と一緒に見に行ったときは、「昔の人ってこんな格好してたんだね」って興味津々でした。
夏の熱い祭典
夏は阿波おどりだけじゃないんです! 7月中旬には「Retra! 水都祭」が藍場浜公園で3日間開催されます。徳島県内外の人気フードが集結する「とくしま食楽市」があって、子どもたちに大人気のウォーターパークも登場するんですよ。
メインステージではカラオケバトルやダンスコンテスト、ライブなどが行われて、夜には花火も打ち上がります。入場無料なのがうれしいポイント♪ 家族連れにもおすすめのイベントで、僕もよく妻と息子を連れて遊びに行きます。出店が50店くらい並ぶので、食べ歩きだけでも十分楽しめちゃいます。
さらに8月には「吉野川フェスティバル」も開催されます。吉野川の雄大な自然を背景に、音楽ライブや花火大会が楽しめるんです。川沿いの会場は風が気持ちよくて、夏の夜を満喫できる最高のロケーション!
秋から冬にかけてのイベント
秋には「ふるさとカーニバル 阿波の狸まつり」が開催されます。徳島といえば狸の伝説が有名ですよね。小松島市の金長たぬきの話とか、子どものころに聞いた記憶があります。このお祭りでは狸にちなんだパレードや出店が並んで、ほのぼのとした雰囲気が楽しめます。
11月には「徳島おどりフェスタ」も開催されます。阿波おどりの夏以外バージョンといった感じで、選ばれた連による質の高い演舞が見られるんです。夏の阿波おどりとはまた違った、落ち着いた雰囲気の中でじっくり踊りを鑑賞できるのが魅力ですね。
冬になると、徳島市中心部や眉山周辺でイルミネーションイベントが開催されることもあります。寒い季節ですけど、キラキラした光に包まれると心がポカポカしてきます。デートスポットとしても人気で、若いカップルをよく見かけますよ。
地域に根ざした小規模なお祭りも魅力
大きなイベントだけじゃなく、徳島市内の各地域では小規模な神社のお祭りも定期的に開催されています。地元の氏神様を祀る祭りは、地域のコミュニティを感じられる貴重な機会なんですよね。
春祭りや秋祭りでは、神輿が町内を練り歩いたり、餅投げが行われたりします。子どもたちが浴衣や法被を着て参加する姿は、見ているだけで微笑ましいです♪ 僕の息子も地元の祭りに参加したことがあって、その時の写真は今でも大切に保管してます。
地域のお祭りでは、昔ながらの屋台が並ぶことも多いんです。金魚すくい、射的、綿菓子、リンゴ飴…。最近はちょっと減ってきた感もありますけど、こういう昔ながらの縁日の雰囲気って、ホッとしますよね。息子と一緒に金魚すくいに挑戦したら、僕のほうが夢中になっちゃったことも(笑)
お祭りに行く前にチェックしておきたいポイント
徳島市のお祭りに参加する前に、いくつか押さえておくと便利なポイントがあります。まずは駐車場情報ですね。大きなイベントの場合、専用駐車場がないことも多いので、公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を事前にチェックしておくといいですよ。
次に天気予報の確認も大事! 徳島の夏は暑いので、熱中症対策として帽子や飲み物を持参することをおすすめします。逆に秋冬のイベントは冷え込むこともあるので、羽織るものを一枚持っていくと安心です。僕も何度か「寒い!」って後悔したことあります。
お祭りやイベントの詳細情報は、徳島市の公式ウェブサイトや観光協会のサイトで最新情報をチェックできます。開催日時や場所が変更になることもあるので、お出かけ前には必ず確認してくださいね。特に天候不良で延期や中止になる可能性もあるので、当日の朝にもう一度チェックすると確実です。
家族みんなで楽しめる徳島市のお祭り文化
徳島市のお祭りは、年齢問わず楽しめるのが魅力です。小さな子ども連れでも参加しやすいイベントが多くて、おむつ替え台が設置されている会場もあります。僕の息子が小さかったころは、こういう配慮がすごくありがたかったんですよね。
出店やキッチンカーが並ぶイベントでは、徳島の名物グルメを味わえるチャンスでもあります。徳島ラーメン、鳴門金時を使ったスイーツ、海鮮料理など、地元ならではの味覚を楽しめます。食べ歩きしながらお祭りを巡るのって、最高に幸せな時間ですよね♪
お祭りやイベントを通じて、地域の人たちとの交流も生まれます。僕は営業の仕事をしてるので、お祭りで会った人と後日ビジネスの話に発展したこともあるんです。人と人とのつながりを感じられるのも、地域のお祭りの良さだなって実感してます。
まとめ:徳島市のお祭りで四季を感じよう
徳島市は一年を通じて様々なお祭りやイベントが開催される、エンターテインメント豊かな街です。世界に誇る阿波おどりから、地域密着型の小さな祭りまで、それぞれに魅力があります。
みなさんもぜひ、徳島市のお祭りに足を運んでみてください。地元の文化に触れたり、美味しいものを食べたり、人との出会いを楽しんだり…きっと素敵な思い出ができるはずです。僕も週末はライターとして、そして一人の徳島市民として、これからもいろんなお祭りに顔を出していきたいと思ってます!
人生は祭りだ。楽しもう。
パブロ・ピカソ
お祭りは日常の中の非日常。忙しい毎日だからこそ、たまには祭りに出かけて、心をリフレッシュさせることも大切ですよね。風の流れに逆らわず、でも自分の足でしっかり前に進む…そんな気持ちで、これからも徳島の魅力を伝えていきます。みなさんも徳島市のお祭りで、特別な時間を過ごしてくださいね!


















