こんにちは!『ローカログ』大津エリア担当のライター、ゆっこです♪ 最近、近所のカフェでお茶してたら「大津市ってどんなお祭りがあるの?」って聞かれたんですよね。確かに、琵琶湖のほとりで暮らしてると季節ごとに色んな伝統行事があって、地元の人でも全部は把握しきれてないかもしれません。今回は、そんな大津市のお祭りを一覧でご紹介していきますね!
大津祭 – 湖国を代表する秋の風物詩
大津市のお祭りといえば、やっぱり大津祭は外せません! 毎年10月に開催されるこの祭りは、湖国三大祭のひとつで国指定重要無形民俗文化財にも指定されてるんですよ。江戸時代から続く天孫神社の祭礼で、東海道五十三次の宿場町だった大津宿を舞台に繰り広げられます。
見どころはなんといっても13基の曳山とからくり人形! それぞれの曳山には江戸時代に制作された精巧なからくり人形が乗っていて、「コンコンチキチン」っていうお囃子に合わせて動く姿はもう圧巻です✨ 京都の祇園祭の風情を色濃く継承してるって言われてて、豪華な幕で彩られた曳山が町内を巡行する様子は本当に華やか。例年15万人もの見物客が訪れるんですって。
宵宮と本祭の楽しみ方
大津祭は10月11日の宵宮と10月12日の本祭で構成されています。宵宮では夕刻から提灯が灯された曳山が町屋に飾られて、お囃子とともに幻想的な夜の雰囲気を楽しめるんです。ほっこりと温かい光に包まれた街並みは、まるでタイムスリップしたみたい♪
本祭は朝9時30分から夕方17時30分まで、丸一日かけて13基の曳山が街中を巡行します。天孫神社前に集合して出発する様子は迫力満点! 各所でからくりが披露されるので、「鯛釣り」や「鯉の滝登り」といった独特のメカニズムで動く人形たちの妙技を間近で見られますよ。
春を彩る伝統のお祭り
春の大津市は、歴史ある神社仏閣で様々なお祭りが開催されます。3月下旬には琵琶湖の観光シーズンの幕開けを告げるびわ湖開きがあって、湖畔が一気に賑やかになるんですよね🌸
4月になると、日吉大社で山王祭が執り行われます。「山王さん」の総本宮として知られる日吉大社の例祭で、初日には牛尾山から2基の神輿を東本宮へかつぎ降ろす「午の神事」、2日目には神輿を激しく揺り動かす「宵宮落とし」、3日目には7基の神輿が琵琶湖を渡る船渡御など、3日間にわたって様々な神事が行われます。神輿が湖面を進む光景は、琵琶湖ならではの趣がありますよね。
5月の行事も見逃せない
5月には稚児祭りや仰木祭り、御膳持ち、千団子祭り、南郷鯉まつりなど、地域に根ざした伝統行事が各所で開催されます。千団子祭りは特に地元の人たちに愛されてる行事で、境内にはいろんな露店が並んで子どもからお年寄りまで多くの人で賑わうんですよ♪ 近江神宮では流鏑馬神事も行われて、勇壮な馬上の技を見られます。
夏の風物詩・納涼祭
夏といえば、8月17日に開催される建部大社の納涼船幸祭! これも大津三大祭のひとつで、伝統的な夏の神事なんです。日本武尊が東国にて船団を率いて海路を渡った故事に基づいていて、瀬田川を海路に見立てて神輿を船に乗せて巡幸する「船渡御神事」が見どころ。進行にあわせて奉納花火が打ち上げられるので、夏の夜空と川面に映る花火が本当にきれい✨
暑い夏の夜に、川風に吹かれながら花火を見上げるのって最高に気持ちいいんですよね。地元の人たちも楽しみにしてる夏祭りで、浴衣姿の人たちもたくさん見かけます。
秋の風情あふれる行事たち
秋は大津祭だけじゃなくて、石山寺の秋月祭も風情があっていいんですよ。10月上旬に開催されるこのお祭りでは、紅葉シーズンの始まりとともに境内が幻想的な雰囲気に包まれます。お月見を楽しみながら伝統文化に触れられるって、なんだか贅沢な気分になりますよね。
10月は他にもハロウィンイベントや大津っ子まつりなど、地域のイベントも盛りだくさん! 伝統的なお祭りと現代的なイベントが共存してるのが、大津市の面白いところかもしれません。
冬から始まる一年の祭事
1月にはサンヤレ祭りやお弓行事など、新年を祝う伝統行事があります。サンヤレ踊りは滋賀県の無形民俗文化財にも指定されていて、独特のリズムと掛け声が印象的なんですよ♪ 地域によって少しずつ違いがあるのも面白いところです。
お祭り巡りを楽しむコツ
大津市のお祭りを楽しむなら、事前に開催日程をチェックしておくのがおすすめです。大津市のイベント情報集約サイトやLINE公式アカウントで最新情報が発信されてるので、気になるお祭りがあったらフォローしておくといいですよ。JR大津駅や京阪びわ湖浜大津駅からアクセスしやすい場所で開催されることが多いので、電車で訪れるのも便利です。
地元の人たちの熱気を肌で感じながら、歴史ある伝統行事に触れるって本当に貴重な体験だと思うんです。生まれたときからお囃子を聞いて育った人たちが、雨が降ろうが台風が来ようが守り受け継いでいきたいって語る姿には、じんわりと心が温かくなります。みなさんもぜひ、大津市のお祭りに足を運んでみてくださいね!
「伝統とは火を守ることではなく、炎を絶やさぬことである」- グスタフ・マーラー
大津市のお祭りは、まさに先人たちから受け継いだ炎を次世代へとつないでいく営みなんですよね。わたしたちも観客としてその場に立ち会うことで、この素晴らしい文化を応援していけたらいいなって思います。琵琶湖のほとりで育まれた伝統の数々を、これからも大切にしていきましょう♪


















