こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は世田谷区のクラフトビール事情についてご紹介します。最近、地元で造られる「地ビール」が注目を集めていますよね。実は世田谷区には個性豊かなブルワリー(醸造所)がいくつも点在しているんです。皆さんは知っていましたか?
ボクは先日、区内のブルワリーを巡る小旅行をしてきました。その体験をもとに、世田谷区の魅力的なクラフトビール文化をたっぷりとお伝えします!思い立ったが吉日、皆さんもこの記事を読んだらすぐに飲みに行きたくなるかも?それではレッツゴー!
世田谷区のクラフトビール醸造所マップ
世田谷区には驚くほど多くのクラフトビール醸造所があります。小田急線沿いを中心に、個性豊かなブルワリーが点在しているんです。ボクが訪れた主な醸造所をご紹介します。
後藤醸造(経堂)
経堂駅から徒歩3分という好立地にある「後藤醸造」。東京農業大学を卒業した夫婦が営む、アットホームな雰囲気の醸造所です。店内では4種類のできたてビールが1杯800円〜で楽しめます。
営業時間は火曜日が15:00〜21:00(ラストオーダー)、水〜土曜日が15:00〜22:00(ラストオーダー)、日曜日が13:00〜21:00(ラストオーダー)、月曜日は定休日となっています。
看板ビールの「経堂エール」は、地元の名前を冠した誇りの一品で、苦みが絶妙!フライドポテトとの相性が抜群です。店内は醸造設備も見られるので、ビール造りの過程も楽しめますよ。
男性/40代前半/会社員 経堂エールは、やっぱり旨い!苦みがいいですね。おじさんの定番のフライドポテトが進みます。
ふたこビール(二子玉川・瀬田)
二子玉川の駅からほど近い柳小路にあるブリューパブ「ふたこビール醸造所」。2019年からレストラン併設の醸造所で生産を開始し、2021年夏には増産のため「ふたこビール瀬田醸造所」も立ち上げました。
瀬田醸造所は元鰻屋さんだった一軒家を改装した「Unagiya Taproom(ウナギヤタップルーム)」という名前のタップルームを併設。7タップのビールと「せたがやおでん」などビールに合うおつまみが楽しめます。
「フタコエールでふたこの街にエールを!」というスローガンを掲げ、世田谷産の無農薬ホップを使った「フタコエール」や、すっきりとした味わいが人気の「ハナミズキホワイト」などを提供しています。
瀬田醸造所の営業時間は金〜日・祝日の12:00〜20:00(19:30ラストオーダー)、月〜木曜日は定休日です。
祖師ヶ谷ビール工房(祖師ヶ谷大蔵)
2022年4月にオープンした「祖師ヶ谷ビール工房」は、小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩わずか1分という好立地。木目と白をベースにした内装でカジュアルな雰囲気の中、自家製を含む常時8種類のクラフトビールが楽しめます。
バナナのような香り高い「そしがやヴァイツェン」は、ビールが苦手な方でも飲める優しい味わい。ウルトラマン生誕の地・祖師ヶ谷大蔵にちなんだ黒ビール「ゴモラスタウト」も大人気です。
ビールに合うフードメニューも充実しており、自家製ビールを衣に加えて香りを出したオリジナルフィッシュ&チップスや、ビールに合うソーセージ盛り合わせなどが楽しめます。
飲み放題プランもあり、60分、90分、120分から選べるので、色々なビールをたっぷり味わいたい方にはおすすめです。
RIOT BEER(ライオットビール)(祖師谷)
世田谷区祖師谷エリアにあるブルワリー「RIOT BEER」は、パンク好きのオーナーが手掛けるユニークなブルワリー。ビールの名前もデザインもパンキッシュで個性的です。
欧州系のトラディショナルなビールから最新スタイルまで、丁寧に仕込まれたビールが支持されています。タップルームも併設されているので、できたてのビールを楽しむことができますよ。
世田谷区内のクラフトビールイベント情報
世田谷区では定期的にクラフトビールのイベントが開催されています。ビール好きなら絶対に押さえておきたいイベントをご紹介します!
農大ビアフェス2025 in 世田谷
2025年5月24日(土)・25日(日)の二日間、東京農業大学世田谷キャンパスで「農大ビアフェス2025 in 世田谷」が開催されます。東京農業大学卒業生による14のブルワリーが出店する予定です。
会場には醸造科学科の徳田宏晴教授も駆け付け、卒業生ブルワーと一緒にクラフトビールの美味しい楽しみ方を参加者に伝授してくれます。
クラフトビール愛好家はもちろん、初心者の方でも楽しめるコンテンツが盛りだくさん!農大ならではのこだわりが詰まったフードも出店予定で、知的好奇心と味覚を刺激する、ここでしか体験できないビアフェスです。
開催時間は両日とも11:00から18:00頃まで、入場は無料(飲食代は別途必要)です。
NEUTRAL CASE CRAFT BEER FEST SETAGAYA
2025年5月31日と6月1日には、下北沢BONUS TRACK隣接駐車場にて「NEUTRAL CASE CRAFT BEER FEST SETAGAYA」が開催されます。世田谷区内のクラフトビールブルワリーが一堂に会するイベントで、地元の味を一度に楽しめる絶好の機会です。
シモキタ CRAFT BEER FEST 2025 SPRING
2025年4月5日(土)・6日(日)の2日間、「下北線路街 空き地」にて「シモキタ CRAFT BEER FEST 2025 SPRING」が開催されます。「下北沢をクラフトビールタウンへ!」を合言葉に、下北沢にゆかりのあるブルワリーを中心に、高品質なトレンドビールを醸造するブルワリーが集結します。
過去6回の開催で総参加者数は14,000人、飲まれたビールの総量は12,000Lに上るという人気イベントです。入場は無料で、ビールとの相性が抜群なフードメニューも充実しています。
世田谷クラフトビールフェス
2024年11月9日(土)には、二子玉川公園エントランス広場で「世田谷クラフトビールフェス」が開催されます。地域情報誌『世田谷ライフ』が主催するこのイベントでは、世田谷区内の個性豊かなクラフトビールを醸造するブルワリーが集結。
各ブルワリーが丹精込めて作ったクラフトビールを味わえるだけでなく、フードや音楽、子ども向けの催しなど、大人から子供まで楽しめるコンテンツが盛りだくさんです!
世田谷区産原料を使ったクラフトビール
世田谷区では地元産の原料を使ったクラフトビールも造られています。その代表例が『世田谷SHIBARIN BEER』です。
『世田谷しばりん酒店』では、祖師谷で栽培した大麦で造ったオリジナル地ビール『世田谷SHIBARIN BEER』を販売しています。代表の田中伸明さんは江戸時代から代々続く農家の出身で、地元の素材にこだわったビール造りを行っています。
また、ふたこビールでは世田谷産の無農薬ホップを使った「フタコエール」を製造。地産地消の精神を大切にした、まさに「地ビール」と呼ぶにふさわしい一品です。
世田谷区のクラフトビールを楽しむコツ
世田谷区のクラフトビールを最大限に楽しむためのコツをご紹介します。
小田急線沿いを巡るビールの旅
世田谷区のクラフトビールブルワリーは小田急線沿いに集中しています。経堂駅から始まり、祖師ヶ谷大蔵駅、さらには神奈川県川崎市の生田駅までの区間には7つものブルワリー・ブリューパブがあります。
小田急線の途中駅で下車しながら巡る「ビールの旅」は、休日の楽しみ方としておすすめです。各駅で異なる個性を持つビールを味わいながら、地域の魅力も発見できますよ。
ブルワリーツアーに参加する
多摩川周辺のクラフトビールブルワリーが集うプロジェクト「TABA」では、日帰りの「TABAブルワリーバスツアー」を不定期で開催しています。多彩なビールが味わえて、醸造所を見学しながらブルワーの生解説も聞ける充実のツアーです。
ブルワーから直接話を聞けるのは貴重な体験なので、クラフトビールにより深く興味を持ちたい方にはぜひ参加してほしいイベントです。
まとめ:世田谷区のクラフトビール文化を楽しもう
世田谷区には個性豊かなクラフトビールブルワリーがたくさんあり、それぞれが地域に根差した特色あるビールを提供しています。後藤醸造の「経堂エール」、ふたこビールの「フタコエール」、祖師ヶ谷ビール工房の「そしがやヴァイツェン」など、地名を冠したビールは地元愛にあふれています。
また、東京農業大学の卒業生が多くのブルワリーを運営しているのも世田谷区の特徴。学術的な知識と情熱が融合した高品質なビールが楽しめます。
定期的に開催されるビールイベントも見逃せません。「農大ビアフェス」や「世田谷クラフトビールフェス」など、地域を挙げてクラフトビール文化を盛り上げています。
世田谷区のクラフトビールは単なる飲み物ではなく、地域の文化や人々の想いが詰まった芸術品。皆さんもぜひ、世田谷区のクラフトビール文化を体験してみてくださいね!
「人生とはビールのようなもの。一口ずつ、じっくりと味わうべきだ。」 ― ミゲル・デ・セルバンテス
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの週末が美味しいクラフトビールで彩られますように。乾杯!🍻


















